
- ノンソルトワームとは?
- ノンソルトワームメリットとデメリットはあるの?
- おすすめなノンソルトワームが知りたい、
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- ノンソルトワームとは?
- ノンソルトワーム『メリット』と『デメリット』
- ノンソルトワームおすすめ5選
本記事の信憑性
この記事を書いている僕は
バス釣り歴は8年目、多い時では週に4,5日程釣行して技術や知識を習得しています。
こういった僕が解決していきます。
- ノンソルトワームとは?
ノンソルトワームとは塩(ソルト)を含まないワームの事です。
塩は比重が水よりも高いため、塩を入れればワームは沈むようになり、含塩量が多いほどフォールスピードは上がりワームの体積あたりの重さが高まります。
一方、ノンソルトワームはゆっくり沈むあるいは水中に浮かべて使えるなどの特徴があります。
目次
ノンソルトワーム『メリット』と『デメリット』

ノンソルトワームのメリットとデメリットはあるのでしょうか。
それは使うリグやバスの状況によって変わってきます。
ノンソルトワームの『メリット』
ノンソルトワームのメリットは以下の2つです。
メリット
- 中層を漂わせやすい
- 身切れしにくい
中層を漂わせやすい
ノンソルトワームは中層を漂わせやすいのがメリットです。
なぜなら、中層を漂う事でスローなテンポでバスを誘う事ができるからです。
例えば、高比重ワームであればワームが重い分中層でアクションを加えると
どんどんアングラー側にルアーが寄ってきてしまいます。
ノンソルトワームは具体的には、ミドストやホバスト、ダウンショットリグに相性が良く、
それぞれのリグの良い所を最大限引き出してくれます。
ワームが切れにくい
ノンソルトワームはワームが切れにくいです。
なぜなら、殆ど塩が入っていない純粋なワーム素材だからです。
例えば、フックセットやバイトによるダメージを受けにくいと言う事です。
つまり、ワームが切れにくくなる事でコスパ高く釣りをする事ができます。
ノンソルトワームの『デメリット』
デメリット
- 飛距離が出にくい
- ワームを吐きやすくなる
飛距離が出にくい
ノンソルトワームは飛距離が出にくいです。
ワームに含まれる塩の量が少なければ少ない程、比重が低くなるからです。
ですが、キャロライナリグでは例外でノンソルトワームをつけた方が飛距離が伸びるリグもあります。
ワームを吐きやすくなる
ノンソルトワームは高比重ワームに比べるとバスがワームを吐きやすくなります。
なぜなら、本来の生き物の比重がノンソルトワームに比べると高いからです。
例えば、バイトが浅い低水温期のタイミングではノンソルトワームを使ってしまうと深いバイトが取れず、バラシやミスに繋がってしまうので注意が必要です。
ノンソルトワームおすすめ5選

僕のおすすめするノンソルトワームは以下の5つです。
おすすめ
- おすすめ① : スパテラ
- おすすめ② : ドライブスティック
- おすすめ③ : デスアダー
- おすすめ④ : スタッガーオリジナル ノンソルト
- おすすめ⑤ : ブルフラット(ノンソルト)
順に解説していきます。
おすすめ① : スパテラ
スパテラはストレートワームで以下の2つのリグを使用する時におすすめです。
- キャロライナリグ
- スプリットショットリグ
ボディに配した細かな溝と、パドルテールにより、細身のシルエットながらしっかりと魚にアピールするのが特徴です。
10inchサイズからノンソルトタイプが展開されており、フィールドや状況に合わせて細かく調節する事も可能です。
おすすめ② : ドライブスティック
ドライブスティックは以下の2つの用途におすすめなワームです。
- カバー打ち
- スピナーベイトのトレーラー
ベイトフィッシュライクな形状をしていて魚を食っている時は勿論、カバー際で使えばテナガエビにもイミテートする事が出来ます。
更に、水面付近で誘う事も得意でボイル打ちやトップウォーターの代わりに使用する事も出来ます。
おすすめ③ : デスアダー
デスアダーは以下の2つのリグを使用したい方におすすめです。
- ライトテキサス
- ミドスト
ミドストで使用すると比重が軽いことにより重心位置を分散させず、ジグヘッド側に集中することでローリングアクションがさせ易く、初心者にとくにおすすめです。
更に、単体で浮くほどの比重なので、ライブベイトリグ(水面ピクピク)にも高次元で対応してくれます。
おすすめ④ : スタッガーオリジナル ノンソルト
スタッガーはノンソルトタイプのスイムベイトになります。
ノンソルトタイプを使用しているのでより積極的にカバーにスキッピングで打ち込んでいけるメリットがあります。
更に、その低比重を生かした低速巻き〜速巻きまであらゆる状況にアジャスト出来るスイムベイトです。
おすすめ⑤ : ブルフラット(ノンソルト)
ブルフラット(ノンソルト)は特にフリーリグでの使用がおすすめです。
浮力を生かして水中をゆっくりと漂わせながら魚を誘う事が出来るからです。
更に、ギルネストパターンのタイミングで使用すると最も効果的で、ブルフラット特有のシルエットが効くタイミングがあります。
まとめ
今回は「ノンソルトワーム『メリット』と『デメリット』とは?【ノンソルトワームおすすめ5選】」と言うテーマで解説しました。
以上参考になれば嬉しいです。