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【おすすめ4選】バイブレーションの使い方と有効な季節 【使い分けも解説】

わからん君
  • バイブレーションはどう使えば良いの?
  • おすすめなバイブレーションを知りたい
  • 「カラー」や「ラトル」の使い分けが分からない、、
  • ベストはタックルセッティングが知りたい

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  1. バイブレーションの使い方と有効な季節
  2. 「カラー」「ラトル」の使い分け
  3. おすすめバイブレーション4選
  4. タックルセッティング

バイブレーションの使い方と有効な季節

バイブレーションの基本的な使い方

バイブレーションの基本的な使い方はただ巻きです。

ボトムや障害物にはほとんど当てず、浮いているバスをスピードのリアクションで釣っていくイメージです。

そもそもバイブレーションは根がかりやすいルアーなので、ボトムに当てるなら「クランクベイト」カバーに絡めるならスピナーベイトを使います。

また、バイブレーションは巻くとブルブルと手元に振動する事もあり、アピールの強いルアーだと思われがちですが、

実はアクション自体はタイトで波動は強くなく、遠くからバスを呼ぶ力は無いです。

従って、「広範囲を探る」と言ってもバスの近くを通す必要があり、ワンキャストごとのテンポは早いモノの、狭い範囲に何度もキャストを刻んでいくことが多いです。

有効な季節

結論から言うと秋〜初春の時期が最も有効な季節になります。

何故なら、バイブレーションは

  • 飛距離が出やすく
  • 早巻き出来て
  • 繊細な動きだからです。

よく夏はバイブレーションは釣れないの?と聞かれる事が有りますがその答えは"NO"

但し、夏の場合はバスがシェードが濃いブッシュに集中していたり、そもそも波動が強いルアーにも反応してくる為

「スピナーベイト」や「ジャークベイト」などの寄せて食わせるルアーを使った方が効率よく釣っていける為、バイブレーションの出番は少なくなってきます。

バイブレーションの使い分け

一概にバイブレーションと言っても、様々なラトル音やカラーが有る為、セレクトに迷ってしまいます。

今回は

  • ラトル音
  • カラー

に分けて解説していきます。

ラトル音

ラトル音は沢山あるのですが、大きくは

  • ジャラジャラ音
  • コトコト音
  • ノンラトル

この3つに分ける事が出来ます。

ジャラジャラ音

ジャラジャラ音は広範囲からバスを誘う事が出来るのが特徴です。
濁っている中でもバイブレーションの存在をバスに伝えやすいラトル音です。

コトコト音

コトコト音はデカバスが釣れやすいと言われていて、僕の経験上もこれは事実かなと思います。

前者の様な甲高い「ジャラジャラ音」には警戒してしまう様なスプーキーなバス、特に春先のメスバスにはかなり有効的なラトル音です。

水中では重低音が響き、近くにいるバスには大きなインパクトを与えていると思います。

ノンラトル

ノンラトルは3つの中で最もアピール力が抑えられているモデルなので、

例えば、”広範囲にウィードがあって広く探りたいんだけど、少し水が綺麗め”そんな時にノンラトルが出番です。

カラー

僕の場合はカラーはシンプルに考えるのが良いと考えている為

主に使っているカラーは以下の3色です。

  • シルバー系
  • ゴールド系
  • ナチュラル系

シルバー系

シルバー系は主にクリアウォーターで使用します。シルバー系の光の反射は水中で遠くまで届く性質があります。

クリアウォーターで使う事でより広範囲からバスを誘ってくる事が出来ます。

ゴールド系

ゴールド系はマッディーウォーターで出番が多いです。

ゴールド系のカラーはアピールが強く、濁りの中でもしっかりとバスにアピールしてくれます。

ナチュラル系(シャッドライク)

ナチュラル系はステインを中心にほぼどんな水の色にも対応してくれる1番汎用性の高いカラーです。

おすすめバイブレーション

僕のおすすめは以下の3つです

おすすめ

  • おすすめ① : T.D.バイブレーション(スティーズカスタム)
  • おすすめ② : TNバイブレーション
  • おすすめ③ : レベルバイブ
  • おすすめ④ : ブザービーター

順に解説していきます。

おすすめ① : T.D.バイブレーション(スティーズカスタム)

1つ目のおすすめはTDバイブレーションです。

このバイブレーションは名作中の名作でバイブレーションと言えばTDバイブと言う人も多くいます。

このルアーのシミーフォールするのが最大の特徴です。

シミーフォールと言うのは、ボディーを揺らしながら落ちるフォールアクションの事です。

おすすめ② : TNバイブレーション

TNバイブレーションはアクションや使用感がかなりTDバイブレーションに似ています

と言うのも、TDバイブもTNも、製作者が同じく加藤誠司が作っている為です。

TNの最大の特徴は"タングステンノーズ"鼻がタングステンで作られていて、ボトム感知能力や姿勢の安定を向上しています。

おすすめ③ : レベルバイブ

レベルバイブの大きな特徴は泳ぎの姿勢と飛距離です。

姿勢が良くなる事で、見切られにくくなり、更にはフッキングが良くなります。

また、50mm代のバイブレーションは飛距離が出ない問題がありましたが、そんな飛距離問題も解決しています。

おすすめ④ : ブザービーター

「ブザービーター」は使い手の技量によってポテンシャルを発揮するプラグとは対極の位置にあり、

極めて広いエリアから誰もがイージーに、ただストレートにリトリーブするだけで釣る事が出来る使い手を選ばないバイブレーショです。

タックルセッティング

ロッド:ポイズンアドレナ1610M
リール : 16メタニウムmgl HG
ライン : ピンクのGTR(12lb)

ロッド

バイブレーションを使うならM(ミディアム)前後のアクションのロッドが最適です。

高弾性カーボンを使うよりも、中〜低弾性カーボン、グラスコンポジットのロッドを使用するのがおすすめです。

リール

リールは基本的になんでもok

比較的浅い野池で使用する場合はHG(ハイギア)の方が使い勝手が良いです。

ライン

ラインは12lb前後の強さで十分です。

ラインの種類は基本的に何を使ってもokです。

より飛距離を出したいならPEラインを使います。

また、高弾性カーボンを使っている場合にはナイロンラインがおすすめです👌

まとめ

今回は「【おすすめ4選】バイブレーションの使い方と有効な季節 【使い分けも解説】」と言うテーマでお話ししました。

以上参考になれば嬉しいです^ ^

yuのフィッシングブログ

ユウスケ

初めましてユウスケです。 ブログを始めとしてSNSを通して僕が現場で経験した事、得た知識など釣り場の"リアル" をお届けしています⭐︎ バス釣りにのめり込んだきっかけは小学6年生の時何ヶ月も池に通って釣った初バスに手が震える程の感動を受けた事です。それ以来どんどんバス釣りにハマっていき、現在では多い時には週4,5日湖面に立ち徹底的に現場主義を貫いています。今後の目標は自分の培った経験を分かりやすくお伝えし、皆さんのバス釣りの技術upに貢献する事です!

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