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【バス釣り入門】シーズナルパターンをベースにしたバスの釣り方とは

わからん君
  • バスの釣り方が分からない、
  • バスを釣る具体的な方法,ロードマップが知りたい

こんな疑問を解決します。

本記事の内容

  1. シーズナルパターンをベースにしたバスの探し方
  2. 具体的なシーズナルパターン

この記事を書いている僕は
バス釣り歴は8年目、多い時では週に4,5日程釣行して技術や知識を習得しています。

バスを釣るにおいて、究極

  1. エリア
  2. ルアー

この2つが合っていればバスは釣れます。更に言うと、バス釣りにおいてこの2つの要素は最重要項目と言う訳です。

そこで今回はどんな風に"エリア"を絞っていくか、ここに焦点を当てて解説していきます。

ルアーに関しての考え方はについては以下の記事をご覧ください

シーズナルパターンをベースにしたバスの探し方とは

バス釣りは通称"パターンフィッシング"と呼ばれます。と言うのも、バス釣りは季節ごとにバスの大まかな行動パターンが決まっているんです。

そして、この行動パターンをヒントにバスを探していくのがバスフィッシングです

具体的には、 それぞれの季節バスがどの様に動くか大まかな動きを覚えて(後述します)自分が行っているフィールドの季節感と照らし合わせ、好条件であろうスポットを絞り込んで行きます。

そして、+α大事なのがベイトの存在です

好条件なスポットである事+ベイトが絡んでいる事がとても重要です。

いくら好条件なスポットでも、ベイトの存在が無ければ捕食対象がない為にバスはそのエリアに長くは留まりません。

ベイトの存在は気にしながら釣りをしてみて下さい!

具体的なシーズナルパターン

大まかなエリア選びの方法を解説してきましたが、シーズナルパターンを知る事で

"実際にどんなエリアが有効になってくるのか"が分かるようになります。

ここからは具体的なシーズナルパターンについて解説していこうと思います。

春はバスにとってビッグイベントである"産卵"があります。

そして、重要なのが産卵は水温が上がり易いワンドの内のハードボトムで行われる事が多いと言う事です。

そのことさえ押さえておけば産卵中のバスを釣る事は意外と簡単です。

また、産卵前の水温が上がりだしたタイミングで有効になるのは所謂"nearディープ"ディープ隣接型のシャローです。

春は水温が季節の進行を教えてくれる重要なファクターです。

詳しくは以下の記事をご覧下さい。

夏は水温が1番上がる季節です。

そこで重要になるのが

「流れ」と「シェード」です。

フィールドによって沢山のインレットがありますが、狙うべきは1番流入量の多いインレットです。

また、シェードに関してもシェードなら何でも良い訳ではなく、長時間シェードをkeepしてくれる様な水温が安定するシェードが好条件になってきます。

秋はフィールドが適水温に近づく為バスが広範囲に散ってしまう季節です。

今回のテーマであるエリア選びが最も難しい季節です。

だからこそ、ベイトフィッシュの存在がとても重要になってきます。

具体的には、ベイトフィッシュをKeyとしたフィーディングエリアを探していく事が重要となります

1年で最も水温が下がる冬は寒さをいかにかわして行くかが釣果に大きく影響してきます。

具体的には、水温が安定するエリアで釣りをする事が釣果upの秘密です。

まずは北風をブロック出来ているエリアを探す事です。池は風によって水面から冷やされるので、風をブロックできているかどうかは重要です。

加えて、水の流れが少ないエリアを選ぶ事も重要です。

こう言ったエリアも水温の安定がはかれるからです。

まとめ

今回は「【バス釣り入門】シーズナルパターンをベースにしたバスの釣り方とは」と言うテーマで解説しました。

バス釣りに置いてエリア選びはとても重要です。

季節感を捉えてシーズナルパターンに合わせたエリアを選択し、更にはベイトの存在も絡めながら考える。

これができれば、中級者にレベルアップ出来ると思います。

以上参考になれば嬉しいです^ ^

yuのフィッシングブログ

ユウスケ

初めましてユウスケです。 ブログを始めとしてSNSを通して僕が現場で経験した事、得た知識など釣り場の"リアル" をお届けしています⭐︎ バス釣りにのめり込んだきっかけは小学6年生の時何ヶ月も池に通って釣った初バスに手が震える程の感動を受けた事です。それ以来どんどんバス釣りにハマっていき、現在では多い時には週4,5日湖面に立ち徹底的に現場主義を貫いています。今後の目標は自分の培った経験を分かりやすくお伝えし、皆さんのバス釣りの技術upに貢献する事です!

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