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【シーズナルパターン夏編】”シェード”ならなんでも良いわけでは無い

わからん君
  • 夏に意識すべき事は何か
  • 釣れるシェードはどんな特徴がある?

こんなお悩みを解決します。

本記事の内容

  1. 夏のKeyはシェードと流れ
  2. 釣れるシェードは水温が安定する
  3. 流入量が魚のストック量と比例する

この記事を書いている僕は
バス釣り歴は8年目、多い時では週に4,5日程釣行して技術や知識を習得しています。  

こういった僕が解決していきます。

夏のkeyはシェードと流れ

夏は1年間で1番水温が上がる季節です。

人間が涼しい所を好む様にバスも同様、日陰や流れを好みます。

バスも人間と同様暑いんだね!

夏は適水温より水温がかなり上昇する為にフィールドの状況は良いとは言えません。

だからこそ、

流れやシェードなどの好条件なスポットにバスが凝縮され、そう言ったエリアには必然的にベイトもリンクしてくる為バスを探しやすい季節とも言えます。

ユウスケ

では、実際に有効に釣っていく上で重要な「シェード」の良し悪しについて解説していきます。

「シェード」ならなんでも良いわけでは無い

シェードは夏の好条件になる要素の1つです。

Qですが、単純にシェードを打っていれば良いのでしょうか?

Aその答えはNO!です。

シェードにいくつかの要素が加わっている事がバスをストックするためには重要なのです⭐︎

シェードを形成するストラクチャーは(オーバーハング,桟橋など)沢山ありどんなものでも構いません。

ですが、シェードであればなんでも良い訳ではありません。

太陽は時間帯によって位置を変え続けます

なかでもごく僅かな時間しか形成されないシェードは水温の変動が激しく、バスが居る確率はかなり低いです。

バス釣りでは太陽の角度を意識する事はとても大事なんです。

逆に一日中太陽光を遮断し続ける大規模なシェードなら時間帯によっては位置は動いてしまうものの、その中には確実に陰になり続ける部分が存在する為、同じスポットに長時間止まり続けることが出来るのです。

流れ

夏は流れの要素もかなり重要になってきます。

同じ場所に止まり続ける水は水温が上がってしまうからです。

また、溶存酸素量も減ってしまいそんな水は新鮮さを失ってしまっています。

河川や放水があるダムなどの流れは明らかなのですが、一見流れが生じていなさそうな天然湖であってもメインチャンネルは必ず存在し、そこに沿ったエリアを探っていく事がkeyになります。

水温がシャローより低いディープエリアでも同じ事が言えます!

「最上流」流入量とバスのストックは比例する

最上流で強く水が流れ込んでいる場所も夏の好条件スポットの1つです。

水温が低い上、溶存酸素量が多く水が新鮮だからです

フィールドによっては沢山のインレットが存在しますが、狙うべきなのは1番流入量が最も多い筋です。

水の流入量が多ければ、その分水深は深くなり、川幅は広くなる為そこがその湖のメインチャンネルを形成するため、魚はその流れをベースに活動する様になります。

まとめ

今回は「シーズナルパターン夏編」を解説しました!

夏は流れやシェードをベースに

岬などの地形変化やベイトの存在を照らし合わせて探していくのが基本です。

ほぼ止水域なフィールドでも水温を少しでも下げてくれる要素を探していくのが重要です。

以上参考になれば嬉しいです^ ^

yuのフィッシングブログ

ユウスケ

初めましてユウスケです。 ブログを始めとしてSNSを通して僕が現場で経験した事、得た知識など釣り場の"リアル" をお届けしています⭐︎ バス釣りにのめり込んだきっかけは小学6年生の時何ヶ月も池に通って釣った初バスに手が震える程の感動を受けた事です。それ以来どんどんバス釣りにハマっていき、現在では多い時には週4,5日湖面に立ち徹底的に現場主義を貫いています。今後の目標は自分の培った経験を分かりやすくお伝えし、皆さんのバス釣りの技術upに貢献する事です!

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