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【バス釣り】飛距離は釣果に直結するのか。飛距離を伸ばす方法3選

わからん君
  • バス釣りで飛距離は釣果に繋がるの?
  • 飛距離を伸ばす方法が知りたい。

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  1. 【バス釣り】飛距離は釣果に直結するのか
  2. 飛距離を伸ばす方法3選

本記事の信憑性

この記事を書いている僕は
バス釣り歴は8年目、多い時では週に4,5日程釣行して技術や知識を習得しています。  

こういった僕が解決していきます。

【バス釣り】飛距離は釣果に直結するのか

結論、飛距離が釣果に直結することは少ないです。

理由は以下の通りです。

  • バスはカバーや障害物にいるから
  • 遠くに飛ばすキャストには目的がない

順に解説していきます。

バスはカバーや障害物にいるから

バスは基本的にカバーや障害物に隠れているのでショートディスタンスの釣りになるからです。

飛距離を伸ばすよりも10m先のカバーへ正確にルアーを送り込む方が重要度が高く、釣果に直結します。

また、無闇にロングキャストすると釣りの効率が下がる事があります。

例えば、1投のロングキャストをする間に10投以上のショートキャストが出来ると仮定すると、

後者の方が効率が良く、釣れる確率が高くなるなと想像できるんではないでしょうか。

遠くに飛ばすキャストには目的がない

目的意識がなく遠くに飛ばしても釣果が伸びません。

つまり、バス釣りでは1投1投に目的を持ってキャストする事が重要です。

この記事を読んでいる方の多くは今より5m飛距離が伸びれば釣果がupすると考えているでしょう。

ですが、それは間違っている事が多く”バスを釣る”と言う本来の目的から逸脱しているんではないでしょうか。

なぜなら、『遠くに飛ばす=釣れやすくなる』これが間違えだからです。

上述した通り、バスはカバーや障害物に隠れているので目的を持ったショートキャストの方が釣果を大きく伸ばしてくれます。

具体的に飛距離が釣果に繋がる場面とは?

では、どんな時にロングキャストが有効になるのでしょうか。それは、そもそも『ロングキャスト必要なフィールド』と『遠くに投げる目的』がある時です。

具体的には以下の3つがあります。

  • フィールドの規模が大きい
  • 沖にベイトが集まっている
  • ブレイクラインを狙う

ショートキャストもロングキャストも目的を持って狙うことが重要です。

遠投のメリットについては以下の記事が参考になります。

飛距離を伸ばす方法3選

飛距離を伸ばすコツは以下の3つです。

ポイント

  1. タックルを最適化する
  2. 垂らしを長く取る
  3. 飛距離が出るルアーを使う

順に解説していきます。

タックルを最適化する

飛距離を伸ばす為にはタックルを最適化するのが有効です。

なぜなら、使用するルアーの重量によって最適なロッドやリールが変わるからです。

例えば、一般的な大きさのバイブレーションを遠投したい場合、

ロッドのアクションはM,リールは34mm系のスプール搭載のものが最適なタックルになります。

また、遠投したい場合は7フィート以上のロッドを選ぶ事がポイントです。長めのロッドを使う事でより、遠心力が増すからです。

ラインもフロロカーボン<ナイロンの方がよく飛びます。

垂らしを長く取る

垂らしを長く取ると飛距離を伸ばしやすいです。

垂らしとはロッドの先〜ルアーまでの距離の事です。

具体的な垂らしの長さは、ロッドの中間よりやや短い位置にするのが

投げやすさと飛距離を両立出来ておすすめです。

飛距離が出るルアーを使う

飛距離が出やすいルアーを使うのも有効です。

バス釣りのルアーにはそもそも『飛距離が出難いルアー』と『飛距離が出やすいルアー』が存在しその差は大きいです。

空気抵抗が少なく重めのルアーが飛距離が出やすく、

具体的には以下の3つがあります。

  • バイブレーション
  • ヘビキャロ
  • スイムベイト

上記に説明した飛距離アップの項目よりもルアーセレクトが最も飛距離に即効性が出てきます。

まとめ

今回は「【バス釣り】飛距離は釣果に直結するのか。飛距離を伸ばす方法3選」というテーマで以下の2つを解説しました。

  • 【バス釣り】飛距離は釣果に直結するのか
  • 飛距離を伸ばす方法3選

以上参考になれば嬉しいです!

yuのフィッシングブログ

ユウスケ

初めましてユウスケです。 ブログを始めとしてSNSを通して僕が現場で経験した事、得た知識など釣り場の"リアル" をお届けしています⭐︎ バス釣りにのめり込んだきっかけは小学6年生の時何ヶ月も池に通って釣った初バスに手が震える程の感動を受けた事です。それ以来どんどんバス釣りにハマっていき、現在では多い時には週4,5日湖面に立ち徹底的に現場主義を貫いています。今後の目標は自分の培った経験を分かりやすくお伝えし、皆さんのバス釣りの技術upに貢献する事です!

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