JACKLL ルアーレビュー

[クランク×ミノー]ハードルアーの新ジャンル

チャブルはクランクベイト×ミノーを融合させた新たなジャンルのルアーです。

チャブルはただ巻きで釣れるとても優秀なルアーとして知られています。

今回はこんなチャブルをインプレしていきたいと思います。

チャブルのラインナップ

サイズ重さタイプフックサイズ
CHUBBLE-SR65mm9.0gFloatingRB-M#6
CHUBBLE-MR65mm10.8gFloatingRB-M#6
CHUBBLE80-SR80mm14.5gFloatingRB-M(NSC)#4

チャブルとは

チャブルはジャッカルの加藤さんが夏以降に立木に浮くベイトをクランクベイトで釣っている時

もっとベイトフィッシュライクなシルエットでクランクの様にスナッグレス性能が高いルアーが作れないか思い立ったのがきっかけで形になったルアーです。

チャブルの優秀な点

チャブルは細部までこだわり抜いて作られています。

高次元な直進性能

チャブルは早巻きした時にもバランスを崩す事なく、しっかりと泳いできてくれます。

その事を可能にしているのは腹についているこの出っ張り(ウエイト)です。これがついている事により高い直線性能を可能にしています。

ジャークした時に水面に飛び出さない

チャブルはクランクベイトの様なスクエアリップが付いて、ただ巻きはもちろんの事

高いジャーク性能を発揮してくれます。

リップの根元を厚くする事により、ジャークした時にバランスを崩しにくくなり、水面に伸び出しにくくなる工夫がされています。

クランクよりちょっと繊細。

使用感としてはクランクより多少ピッチが細かくシャッドに寄っている感じでした。

また、シャッドがサスペンスタイプが多い中、チャブルはフローティングなので浅い野池でも使いやすかったです。

チューニング

多用するのはウエイトシールを貼った浮力調節のチューニングです。

通常時より深く潜らせたい時はリップにウエイトシールを貼ります。

また、バスの動きが鈍くなってくる初冬などのタイミングではお腹にウエイトシールをはります。

こうする事によりSF,SPなどにタイプチェンジする事が可能になります。

おすすめカラー

何もわからない時は取り敢えず初めに投げるのは、このブルーギルです。

バスが生息する池にはブルーギルが生息する事が多いのでマッチザベイトの意味も込めてこのカラーを使う事が多いです。

キンクロ

キンクロはとても目立つカラーであるのでマズメ時に使用します。特に、ステイン〜マッディーの水質で使う事が多いです。

ボラギンクロ

このカラーはクリアウォーターで使用します。

銀が主体になっている為フラッシング効果が高く、クリアウォーターならフラッシュ光が遠くまで伝わります。

銀はクリアウォーターの定番カラーであり、1日を通して1度はキャストしたいカラーです。

タックスセッティング

ロッド

低弾性または中弾性カーボンorグラスロッドがおすすめです。

チャブルはトレブルフックが採用されている為、バイトを弾きにくい様に高弾性カーボンは避けた方が良いかなと思います。

リール

クランクは巻き抵抗が大きい為、丸型リールやローギアのリールを使う事が多いです。

ですがチャブルの場合はそこまで巻き重りが無いので、どんなリールでも基本的にはokです。

ライン

私はナイロン10〜12lbを多用します。

ナイロンラインを使う事でナイロンならではの伸びを活かしてチャブルがより綺麗なアクションが出やすいからです。

まとめ

今回はジャッカルのチャブルについてお話ししました。

ハイシーズンはもちろん年中釣れるルアーですが、冬などの低水温期にもとても強いルアーになっています。

今季、是非使ってみては如何でしょうか。

以上参考になれば嬉しいです^ ^

yuのフィッシングブログ

ユウスケ

初めましてユウスケです。 ブログを始めとしてSNSを通して僕が現場で経験した事、得た知識など釣り場の"リアル" をお届けしています⭐︎ バス釣りにのめり込んだきっかけは小学6年生の時何ヶ月も池に通って釣った初バスに手が震える程の感動を受けた事です。それ以来どんどんバス釣りにハマっていき、現在では多い時には週4,5日湖面に立ち徹底的に現場主義を貫いています。今後の目標は自分の培った経験を分かりやすくお伝えし、皆さんのバス釣りの技術upに貢献する事です!

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