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- G.Iの特徴は?
- おすすめな使い方やタックルはあるのか
レイドジャパンのG.iが求めたのは"陸っぱりでも使いやすいビックベイト"。
陸っぱりという事でタックルは1つ
ルアーサイズはお手頃に、しかし水押しが強いG.iを今回はガッツリインプレしていこうと思います。
目次
G.iの概要
G.iの基本スペック
サイズ | 94mm |
重さ | 1.1/4oz |
潜行深度 | 1.8m |
タイプ | フローティング |
フックサイズ | ピアストレブル#3 |
価格 | 4180円 |
G.I(GRAVITY IMPACT)は、最小限のタックルで釣行したい陸っぱりアングラーのために、リップ付きビッグベイトをMHクラスのロッドで扱えるサイズに落とし込んだお手頃サイズのコンパクトジョイントベイトです。
サイズ感
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サイズ感はレイドジャパンのダッチにとても近い感じです。
私はシマノのロッドを使用しているのですが、MHどころかMでも十分にキャストできて扱える
そんなサイズ感でした。
正に、陸っぱりをする人目線で作られているなと言う印象を持ちました。
特徴
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G.Iにはどんな特徴があるんだろう?
![ユウスケ](https://yusuke-1blog.com/wp-content/uploads/2022/02/S__92430360.jpg)
G.Iは沢山の特徴がありとても工夫されて作られているよ!
メタルブレードリップ
![](https://yusuke-1blog.com/wp-content/uploads/2022/02/EF23CBDA-7D52-488E-A4ED-2468D8B24524-1024x614.jpg)
メタルプレートによる恩恵は2つあります。
- アクションレスポンスの良さ
- カバー際の急潜行
この2つです。
メタルリップにする事で着水時から水を噛みやすくなる為格段にレスポンスが良くなっています。
また、メタルリップはプラスチックより重い為その分急潜行に貢献しています。
![ユウスケ](https://yusuke-1blog.com/wp-content/uploads/2022/02/S__92430356.jpg)
メタルブレードリップによってキレがとても良くなっています!
エラストマテール
![](https://yusuke-1blog.com/wp-content/uploads/2022/02/58F76F05-E868-4EEC-8FCF-C47830EBE027-1024x537.jpg)
このエラストマーテールは本体との狭間がジョイントする様に
その部分が薄く作られていて、ジョイント関節として機能します。
また、スイミング時にはクネクネとした艶かしい泳ぎを再現してくれます。
![わからん君](https://yusuke-1blog.com/wp-content/uploads/2021/10/S__92454924-150x150.jpg)
最後の食わせる決め手になりそうだね!
カラマンボウが付随
![](https://yusuke-1blog.com/wp-content/uploads/2022/02/1E6835B3-A3CE-49BE-A043-C003DBE2ACA0-1024x582.jpg)
G.iにはカラマンボウが標準搭載されています。
これにより針に糸が絡まる事を抑えてれて、効率upつまりつれる確率を最大限引き出してくれます🔥
![わからん君](https://yusuke-1blog.com/wp-content/uploads/2021/10/S__92454924-150x150.jpg)
糸が絡まらないと快適に釣りができるよね!
"G.i"を使って見た!
僕が良いなと思った使い方は
✔️ビックベイトクランキング
✔️水中ドックウォーク
✔️ビックベイトテキサス
この3つです。順に解説していきます。
ビックベイトクランキング
まず基本はただ巻きです。
レスポンス良く泳いで来てくれる為、一味違うクランキングが出来ます。
普通に巻いてくると1.5m程度潜る為、ボトムノックなどでリアクションバイトさせる釣りも可能です🎣
水中ドックウォーク
もう一つは水中ドックウォークです。
"立木やカバー際"とにかく短い範囲を強くゆっくりアピールしたい場合に最適な使い方です。
通常のただ巻きでは追いつけない低活性なバスでもゆっくり短く強く誘う事でバイトする確率が高まります。
ビックベイトテキサス
このリグはビックベイト+バラッドシンカーというとても斬新な釣り方です。
G.iはこのビックベイトテキサスに向いています。
この釣りの利点は
- ボトムで砂ぼこりを立てられる
- ラインを引っ張る事なく巻ける
- デッドスローで誘える
- 深いレンジも探れる
![わからん君](https://yusuke-1blog.com/wp-content/uploads/2021/10/S__92454924-150x150.jpg)
沢山利点があるんだね!
G.iはレスポンスが良いのでシンカーを付ければゆっくり巻くだけで、ウネウネと泳いで来てくれて他のビックベイトでは誘えない任意のレンジまでルアーを通してくる事も可能です!
- おすすめは5g
- 少々引っかかりやすい場所では3.5gがお勧めです。
アクションレスポンスと動きの特徴
![](https://yusuke-1blog.com/wp-content/uploads/2022/01/S__91455501-1024x619.jpg)
アクションはヴォブル&ロールです。ヴォブル7 ロール3という感じです。
・基本的にヴォブルが強ければ強いほど水押しが強くなりアピール力が強くなります。
・ロールはヴォブルに比べてよりナチュラルな水押しで、カバー回避能力が上がります。(柔らかめのグラスなど)
そしてG.iはラウンドリップを採用しているため、中層ただ巻きに向いています。
タックルセッティング
ロッド
![](https://yusuke-1blog.com/wp-content/uploads/2021/09/S__83542021-1-1024x792.jpg)
シマノのロッドならM(ミディアム)クラスのロッドでもいい感じの使用感でした。かなもが使用しているロッドは以下2つです。
・GLADIATOR Anti GA-67MHTC The Frogman ・GLADIATOR Anti GA-610MHC Baltoro
- バンタム170MH
- ポイズンアドレナ1610M
リール
![](https://yusuke-1blog.com/wp-content/uploads/2021/09/S__83542019-1-1024x860.jpg)
結論から言うとどのリールでもOKです。
ですが、もう少し突っ込んだ話をしてみると
- ただ巻き→丸型リール
- ドックウォーク→ギア比がHGのリールがおすすめ
ただ巻きなら丸型リールがいい理由は
丸型リールは剛性が高く、Giの様な引き抵抗が大きいルアーでも一定のリズムで巻いこれるからです!
逆にドックウォークなどある程度テクニカルにアクションさせる時は
ラインスラッグを瞬時に巻き取れた方が使いやすいのでHG.XGがおすすめです⭐️
私はただ巻きならコンクエストdc200ドックウォークなら16アンタレスDC HGを使用しました🔥
ライン
![](https://yusuke-1blog.com/wp-content/uploads/2021/10/S__85123074-1024x1024.jpg)
ラインはフロロorナイロンがおすすめです。
太さは16〜20lb程度がいいと思います。
私の場合はフロロカーボン16lbを多用しています!
まとめ
レイドジャパンGiは結論、陸っぱりアングラーなら一つ持っていれば汎用性が高く、とても便利なアイテムです!
陸っぱりという限られた条件の中から魚を探し出すルアーパワーを兼ね備えながらMH前後のロッドで使えてしまうと言う汎用性の高さ。サーチ力の高さ。
どれを取っても1度使ってみる価値があります!まだまだ品薄で手に入りにくいですが、
あなたもおひとついかが?