
バス釣りを始めたいけど右も左も分からない方
「バス釣りを始めたいけど道具の揃え方が分からない。おすすめなルアー、ロッド、リールが知りたい。初心者におすすめな場所はどこ?セット商品って良いの悪いの?おすすめがあるなら教えて欲しい。」
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- バス釣りで必要な道具はなに?
- バス釣りルアーの付け方
- バス釣り初心者におすすめなルアー4選
- バス釣りセット商品はあり?なし?
- 初心者におすすめなバス釣りの場所は?
この記事の信憑性
この記事を書いている僕は
バス釣り歴は8年目、多い時では週に4,5日程釣行して技術や知識を習得しています。
こういった僕が解決していきます。
読者さんへの前置きメッセージ
本記事では、バス釣りを始めたいと思っている方に向けて書いています。「バス釣りでどんな道具が必要なのか、おすすめは何なのか?更に、釣具を揃えた事を想定してどんな池に行けばいいの?」こんな疑問にもお答えします。本記事を読めばバス釣りを始められます。
さっそく、見ていきましょう。
目次
バス釣り初心者完全ガイド!バス釣り8年の僕が一から解説します

この記事では以下の5つについて解説します。
【バス釣り初心者】バス釣りで必要な道具はなに?
バス釣りを始めたいけど何を揃えたら良いかわからないですよね。
バス釣りを始めるにあたって必要な道具は主には以下の4つがあります。
必要な道具
- ロッド
- リール
- ライン
- ルアー
ロッド&リール
竿とリールを合わせてタックルと呼びます。
そして、そのタックルには以下の2つの種類があります。
タックル種類
- スピニングタックル
- ベイトタックル
そして、初心者におすすめなのは圧倒的にスピニングタックルです。なぜなら、キャスト(ルアーを投げる)しやすいからです。ベイトタックルの場合、
キャスト時スプール(糸を巻いてある所)がフリーになって糸が放出される為、"サミング"という動作が必須なのですがそれが初めは難しく、失敗するとスプール内の糸が絡まり釣りが出来なくなってしまいます。
その点、スピニングリールはサミングが必要ないので簡単にキャストが出来るのでおすすめです。
ライン
バス釣りで使用する糸は以下の3つです。
糸の種類
- フロロカーボン
- ナイロンライン
- PEライン
これらの特徴で、使用感や釣果に1番深く関連するのは「伸び」の違いです。
初心者におすすめなのが、フロロカーボンです。
なぜなら、フロロカーボンが1番伸びが少なくフッキングが決まりやすいからです。
また、フロロカーボンの場合糸が弛んでいても手元に当たりがくるので少々よそ見していてもチャンスを逃す事が無いからです。
ルアー
ルアーの種類には素材の違いによって大きくは以下の2種類に大別する事ができます。
ポイント
- ハードルアー
- ソフトルアー
ハードルアーはその名の通り、硬いプラスチックで出来ているルアーで、飛距離が出やすくアピール力が高いという特徴があります。
ソフトルアー一方ソフトルアーは柔らかい素材で作られていて別名「ワーム」と呼ばれています。
ワームは素材自体が柔らかいのアピールが弱い分、ナチュラルでバスが食ってくれやすい特徴があります。
道具に関しては以下の記事で詳しく解説しました。是非ご覧下さい。
バス釣りルアーの付け方
バス釣りルアーのおすすめの結び方はハングマンズノットです。
詳しくは以下の記事をご覧ください。以下の記事では具体的なハングマンズノットの結び方とワーム&ルアーの針の付け方【ワームに合ったフックサイズの選び方】について解説しました。
バス釣り初心者におすすめなルアー4選
バス釣り初心者におすすめなルアーは以下の4つです。
おすすめルアー
- バイブレーション(ダブルフック)
- チャターベイト
- スイムジグ
- スイムベイト
これら4つをおすすめする理由は以下の3つです
- 飛距離が出る
- ただ巻きで釣れる
- 障害物に引っ掛かりにくい
飛距離が出るだけでバスが釣れる確率が高くなります。
また、これらのルアーはただ巻いくだけで勝手に動いてくれるのでアクションのさせ方が分からなくても簡単に使用する事が出来ます。
また、引っ掛かりにくいルアーを使う事で釣りの効率upに繋がり、ルアーをロストしない事で釣りのモチベーションや集中力が維持し易くなるからです。
詳しくは以下の記事をご覧ください
また、そもそもバス釣りにはどんなルアーがあるの?と疑問を持った方は以下の記事をご覧ください。
バス釣りセット商品はあり?なし?
道具についてのよくある疑問として、「セット商品はありなの?なしなの?」と言う疑問があると思いますが、
結論はおすすめできません。
なぜなら、
理由① : 用途が不明確
理由② : 長持ちしにくい
理由③ : 糸が使い物にならないからです。
ですが、それでも一括で道具を揃えたいよ!と言う方に向けておすすめなセット商品も紹介しました。
詳しくは以下の記事をご覧下さい。
初心者におすすめなバス釣りの場所は?
結論から、初心者には"野池"がおすすめです。
理由① : 野池は比較的、皿池と言った水深に変化があまり無い浅い池が多く、初心者でもバスが釣り易いから。
理由② : フィールドの規模が小さい事が多くバスの密度が濃く釣り易い。
理由③ : 野池は全国至る所に沢山あり、アクセスがし易いから。
具体的には、↓こう言った野池が狙い目です。

こう言った小規模な閉鎖的な野池はバスが居たら釣り易いです。
ですが、野池だと足場が整備されて居ない場所もあり初心者には不向きなんじゃ無い?と言う意見を頂くかも知れません。
ですが、近年ではかなり多くのフィールドで、草刈りや足場が整備されている事が多く初心者はそう言った野池を狙って行けば良いと思います。
結論、僕は初心者には野池をおすすめします。

バスがいる野池の探し方は?
詳しくは以下の記事を参考にして下さい。
まとめ
今回は「バス釣り初心者完全ガイド!バス釣り8年の僕が一から解説します」と言うテーマで解説しました。
以上参考になれば嬉しいです。