バス釣り入門

【初心者必見】バス釣り入門!バスを釣る為の仕掛けとルアーの種類とは?

わからん君
  • バス釣りではどんな仕掛け(道具)を使うのか分からない。
  • どんなルアーの種類があるの?

こんな疑問にお応えします。

本記事の内容

  1. バス釣りの仕掛け(道具)
  2. ルアーの種類

この記事を書いている僕は
バス釣り歴は8年目、多い時では週に4,5日程釣行して技術や知識を習得しています。

こういった僕が解決していきます。


そもそも、ブラックバスとはどんな魚なの?

ブラックバスは元々食用として1925年に芦ノ湖に移入された後、全国各地に分布しました。

ブラックバスは肉食性の魚で、小魚やエビやカニなどの甲殻類、トンボなどの虫などありとあらうる生き物を好んで食します

基本的にブラックバスは水中のストラクチャーに身を寄せ生活しており、何かしらの”モノ”につく習性があります。

また、様々なルアーに反応を示す為、高いゲーム性がありバス釣りはとても人気な釣りジャンルの1つになっています。

バス釣りの仕掛け(道具)

バス釣りの道具には

ポイント

  1. 竿
  2. リール

この3つがあり、竿とリールを合わせてタックルと呼びます。

そして、そのタックルには

  1. スピニングタックル
  2. ベイトタックル

この2種類があり、それぞれ以下の2つの要素で使い分けます。

  • 投げるルアーの重さ
  • 使うシチュエーション(障害物の有無)

スピニングタックル

スピンイングロッド+スピニングリールを合わせた、軽〜中量級のルアーを使用するのに向いているタックルになります。

軽いルアーを投げるのに適している事から、細めのライン(3〜5lb)を使用し、

竿自体はよくしなり魚を寄せてくる力は弱い事から、オープンウォーターつまりは障害物が少ないエリアで使用する事が多いです。

また、初心者にも投げやすいのが特徴の1つでバス釣り入門にはオススメのタックルになります。

竿の長さ6.3~7フィート
竿の硬さUL~ML
リールの大きさ2000〜2500番
糸の太さ3〜5lb(基本は4lb

ベイトタックル

ベイトリールリール+ベイトロッドを合わせた、中量~重量級のルアーを投げるのに適したタックルになります。

ベイトタックルには12lb〜20lb程度の太めのラインを巻いて使う事が多く、

障害物が多い様なスポットにもルアーを投入する事ができます。

キャストは多少慣れが必要な為、スピニングタックルよりかは難易度は高めです。

ですが、慣れてしまえばスピニングタックルよりも"ピンポイントキャスト"狙った場所にルアーを送り込む事は比較的簡単と言う特徴もある為、

モノに付くバスの習性を考えるとだんだんと外せないタックルになってきます。

竿の長さ6.3~7.6フィート
竿の硬さML~XH
糸の太さ12~20lb

ライン

バス釣りで使用するラインは以下の3つです。

ラインの種類

  1. フロロカーボン
  2. ナイロンライン
  3. PEライン

これらの特徴で、使用感や釣果に1番深く関連するのは「伸び」の違いです。

フロロカーボン

フロロカーボンは伸びが少なく、素材自体が重い為水に沈むと言う特徴があります

初心者の方は取り敢えず、フロロカーボンから使用するのがおすすめです。

と言うのも、全てのルアーに対してベストな糸では無いものの汎用性が高く使っていけるからです。

ナイロンライン

ナイロンラインは"伸びる"と言う特徴があります。(製品や径によって違いますが20〜25%)

伸びると言う特徴から、クランクベイトなどの、ファーストムービング系(巻いて使うルアー)を使用する時に出番が多いラインです。

また、フロロカーボンより素材自体の比重が軽く水に浮く特徴があります。

PEライン

まったくと言って良い程伸びが生じず、また比重が低い特徴が有ります。

主にはトップウォーターと言った水面に浮くタイプのルアーを使うのに最適なラインです。

また、同強度でもフロロやナイロンより細く作る事が出来

ベイトリールでも扱いきれなかった50lb以上や、2500番程度のスピニングでは扱えなかった10lb以上を使えるのもPEラインのメリットです。

細い分飛距離も出易いです

ルアーの種類

ルアーの種類には素材の違いによって大きくは以下の2つに大別する事が出来ます。

ルアーの種類

  1. ハード(硬い)ルアー
  2. ソフト(柔らかい)ルアー

ハードルアー

ハードルアーは基本的にソフトルアーよりルアー自体にインパクトがある為、

魚の食いが立つ朝、夕マズメに使うと効果的です。

また、そのインパクトを活かしてフィールドを広く探っていく事も可能で、所謂サーチベイトとして使われる事が多いです。

飛距離も出易いです

ソフトベイト

ソフトベイトは所謂ワームと呼ばれるルアーの事です。

ハードルアーとは相反して本物の餌に寄せて作られている事が見た目や素材からも分かります。

特にゲーリーヤマモトのワームは"生命体高比重"で作られています。

ルアーのアピール力はハードルアーには劣りますが、食わせ能力が高いのが特徴です。

その他のルアー

その他にはラバージグやチャターベイトの様に、フック+何らかの機構が付いているルアーも有ります。

まとめ

今回は「【初心者必見】バス釣り入門!バスを釣る為の仕掛けとルアーの種類とは?」というテーマで解説しました。

バス釣りは基本的にはルアーで釣るのが主流です。ルアーで釣るからこそ様々なタックルやルアーを使う必要が出てきて、ゲーム性が高まります。

皆さんも楽しいバスフィッシングライフを〜

以上参考になれば嬉しいです!

yuのフィッシングブログ

ユウスケ

初めましてユウスケです。 ブログを始めとしてSNSを通して僕が現場で経験した事、得た知識など釣り場の"リアル" をお届けしています⭐︎ バス釣りにのめり込んだきっかけは小学6年生の時何ヶ月も池に通って釣った初バスに手が震える程の感動を受けた事です。それ以来どんどんバス釣りにハマっていき、現在では多い時には週4,5日湖面に立ち徹底的に現場主義を貫いています。今後の目標は自分の培った経験を分かりやすくお伝えし、皆さんのバス釣りの技術upに貢献する事です!

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