
- バス釣りを始めたんだけど沢山のワームがありすぎてどれを選んで良いのか分からない。
- 釣れやすいワームや初心者でも使いやすいワームが知りたい!
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 初心者におすすめなワーム
- 初心者におすすめなワームの条件とは?
本記事では初心者の方が良く疑問に思われる「どのワームがおすすめなの?」と言う疑問にお答えしつつ、カラーセレクトの仕方やルアーのサイズの選び方についても解説していきます。
加えて初心者におすすめなワームの条件についても解説していきます。
この記事を書いている僕は
バス釣り歴は8年目、多い時では週に4,5日程釣行して技術や知識を習得しています。
こういった僕が解決していきます。
目次
初心者におすすめなワーム10選
おすすめなワーム
- おすすめ① : ドライブクローラー
- おすすめ② : フリックシェイク
- おすすめ③ : ヤマセンコー4"
- おすすめ④ : イモ50
- おすすめ⑤ : グラブ4"
- おすすめ⑥ : ドライブクロー
- おすすめ⑦ : キッカーバグ
- おすすめ⑧ : モコリークロー
- おすすめ⑨ : ヴァラップスイマー
- おすすめ⑩ : ハートテイル
順に解説していきます^ ^
- カラーセレクトについて
ワームに関しては以下の3種類持っていれば十分です。
- スモーク
- グリパン
- チャート
基本的に基準となるのがグリパンです。
そして、水がクリアなエリアや釣り人が多くバスが警戒している様なエリアでは"スモーク"の出番です。
チャートに関しては水が濁った時に特に有効になります。
- サイズの選び方
どんなサイズ感のワームを選べば良いかはフィールドに寄ってしまうのですが、
1つの基準として4インチが全国どこのフィールドでもマッチするサイズ感と言われています。
初心者は4インチを基準に小さくするなら3インチ、大きくするなら4.5インチとサイズを調節していくのが良いと思います。
おすすめ① : ドライブクローラー

ドライグクローラーの最大の特徴は自発的に"ウネウネ"と自発的に動く所です。
ドライブクローラーはノーシンカーワッキーで使用するのがおすすめで、糸を張らずにフォールさせるだけで最大限のクロールアクションを発生させることができます。
ドライブクローラーは大きさが5種類もあるのですが、僕のおすすめは4.5インチです。
ある程度の重さがある事で、自発的アクションも出やすく充分なアピール力でバスを誘ってくれるからです。
おすすめ② : フリックシェイク

フリックシェイクも前者と同じく自発的アクションを起こすので初心者におすすめです。
ドライブクローラーより比重が軽く、フォールスピードも多少遅いのが特徴です。
比較的どんなリグにもマッチし、特にジグヘッドワッキーやノーシンカーワッキーなどに相性がいいです。
おすすめ③ : ヤマセンコー4"

ヤマセンコー4"はスティックベイトと言う種類のワームです。
比重の高さを活して主にはカバー際にノーシンカーフォールさせたり、ボトムをズル引きするのに適したワームです。
おすすめ④ :イモグラブ50
イモグラブは高比重な素材で作られており、ズル引きやカバー打ちで使用します。
イモグラブはヤマセンコーと違いシルエットが丸いので飛距離が出しやすいのが特徴です。
いずれもスピニングタックルで扱える為初心者にはおすすめです⭐︎
おすすめ⑤ :グラブ4"

グラブと言えば4インチグラブ!と言う程、超定番なワームです。
高比重で作られている為陸っぱりでも飛距離が出しやすいのが初心者にもおすすめな理由の1つです。
グラブは初心者でも比較的使いやすくジグヘッドに付けてただ巻きしたり、オフセットフックを使用したノーシンカーリグは夏場には絶大な効果を発揮します。
良く飛んで充分なアピール力がある4インチがおすすめです。
おすすめ⑥ :ドライブクロー

ドライブクローは見た目の通り、ザリガニをイミテートしたワームで、主にカバー打ちに適したワームです。
ドライブクローの1番の特徴はフォール時に爪がブルブルと震えながら落ちていく点です。
ドライブクローは2・3・4・5inと4種類展開されていますが、野池で使うには3inがおすすめです。
3inでは小さいと思われがちですが、実物を見てみると結構ボリュームがありちょうど良いサイズ感です。
ドライブクローは
- ラバージグのトレーラー
- テキサスリグ
- キャロライナ
- ヘビダンetc‥
様なリグに対応してくれるとても便利なクロー系ワームです。
おすすめ⑦ :キッカーバグ

キッカーバグも様々なリグに合う便利なワームです。
1番の特徴は各部に取り付けられている”ボール状のレッグです。
ボール状のレッグはフォール時に程良い微波動を起こし、バスを誘ってくれます。
特にマッチするリグとして
- テキサスリグ
- ラバージグのトレーラー
- ヘビダンetc‥
あらゆるリグにマッチします!
サイズは3.3・4・5.5inと3種類展開されていて、野池で使うのは3.3・4inがおすすめです。
5.5inになるとかなりボリュームが出てきて、通常時ではない濁りが入った時やそもそもベイトのサイズが大きい時などに使用するのがおすすめ⭐️
おすすめ⑧ :モコリークロー

モコリークローも所謂”ホグ系”の一種です。
モコリークローの1番の特徴は生命体比重と言う、とても比重が高い事です。
比重が高い効果は沢山あるのですが大まかには以下の2つがあります。
- 水押しが強い
- 吐き出して難い
特に実際に使用してみると比重が高い事による効果は直ぐに分かります。
例えば、見えバスにアプローチする時に通常のワームでは気づかれない位置にフォールさせても、バスはワームの存在に気づき一目散に追っていきます。
おすすめ⑨ :ヴァラップスイマー

初心者にはこう言ったスイムベイト系のただ巻きで使えるワームはとてもおすすめです。
と言うとも、初心者の方の良くあるお悩みとして"アクションのさせ方が分からない"と言うのが多いからです。
その点このヴァラップスイマーはただ巻くだけでテロテロとバスにアピールしてくれる為とてもおすすめなルアーになります。
アクションは大振りではなく、スレバスを警戒させないタイトピッチにしあがっていて、ハートテールと明確な使い分けが出来ます。
ヴァラップスイマーは本物の小魚から形をとった黄金比で形成されている為、限りなくリアルを追求したスイムベイトだと言えます。
おすすめ⑩ :ハートテイル

ハートテイルも前者と同様なスイムベイトタイプです。
アクションの特徴としては前者とは全く異なり、ボディー全体をくねらせるワイドなアクションが特徴です。
また、ハートテイルの方が飛距離が出るのが特徴です。
ただ、ハートテイルは飛距離が出る分ワームが高比重な為、針持ちがあまり良くないのが難点です。
ワームは比重を重く作りたい場合は塩が入れられるのですが塩の量が増える程ワームが柔らかくなる為、針持ちが悪くなってしまう訳です。
初心者におすすめなワームの条件とは?

僕が考える初心者におすすめなワームの条件は以下の3つです。
おすすめなワームの条件
- 飛距離が出る
- 引っ掛かり難い
- 自発的に動く
順に解説していきます。
飛距離が出る
初心者の良くある悩みや釣りを嫌いになる理由の最大の原因は”ルアーが思う様に飛ばない”ここでは無いでしょうか。
確かに、遠くに飛ばす練習をするのも1つの方法ですが
僕の考えではそもそも論「飛ぶルアー」を初めから使って、釣りをしながら上達を図るのが最も楽しく更に効率が良いと考えます。
引っ掛かり難い
引っ掛かりにくいルアーを選択する事は初心者には勿論バス釣りに置いてとても重要な要素です。
なぜなら、引っ掛かりにくいルアーを使う事で釣りの効率upに繋がり、ルアーをロストしない事で釣りのモチベーションや集中力が維持し易くなるからです。
集中力を維持することはバス釣りにおいてかなり重要な要素です。
また、実際に引っ掛かってしまったらそのポイントが荒れ、バスが警戒して食わなくなってしまう事が有るからです。
自発的にアクション
自発的にアクションする事は初心者にとっては強い味方になります。
良くあるお悩みとしてワームの動かし方が分からない方が多いからです。
自発的にアクションする事はそんな悩みを解消します。
まとめ
今回は【バス釣り入門】初心者におすすめなワーム10選[初心者におすすめなワームの条件3選]と言うテーマで解説しました。
今回紹介したワームは評判が良かったり僕が使って使い易すいなと感じた物を紹介しました。
以上参考になれば嬉しいです!