バス釣り入門

【初心者必見】バス釣りにはどの位予算がかかるのか。道具を安く揃える方法2選

わからん君

バス釣りを始めたい方「バス釣りを始めたいけど、どの位予算がかかるのか知りたい。最低限揃えるべきアイテムや安く済ませる方法を教えて!」

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  1. 【初心者必見】バス釣りにはどの位予算がかかるのか
  2. 道具を安く揃える方法

この記事の信憑性

この記事を書いている僕は
バス釣り歴は8年目、多い時では週に4,5日程釣行して技術や知識を習得しています。  

こういった僕が解決していきます。

読者さんへの前置きメッセージ

この記事はこれから本格的にバス釣りを始めたい方に向けて書いています。

従って、ある程度長持ちする最低限の製品(値段)について紹介しました。

この記事を参考にして頂ければ大きく道具選びに失敗する事は無いと思います。

それでは早速見ていきましょう

【初心者必見】バス釣りにはどの位予算がかかるのか

結論から、最低限の道具を揃える為には約3万5000円必要です。

詳細は以下の通りです。

必要な道具

  • リール:1万5000円
  • 竿:1万5000円
  • 糸:1500円
  • ルアー:2000円
  • ルアーケース:1000円
  • 重り,針:1000円
  • ハサミ,ペンチ:200円

リール:1万5000円

バス釣りのリールは大きく分けて以下の2種類があり

  • スピニングリール
  • ベイトリール

初心者におすすめなのは圧倒的にスピニングリールです。なぜなら、ルアーを飛ばしやすいからです。

どちらか1つ持っておけばバス釣りは出来ますが、それぞれ使えるルアーや場面に適性があり慣れてくると両方欲しくなってきます。

おすすめスピニングリール

僕のおすすめスピニングリールは以下の3つです。

  • 19ストラディック2500S
  • 21カルディア2500S
  • 21アルテグラ2500S

上から順番に18000円、16000円、12000円となっています。(22年4月時点)

どの機種も1万円台とコスパがかなり良いのが特徴です。

この中でも19ストラディックは巻き感や使用感が以下の2つよりも1つ抜きに出ている使用感があります。

竿:1万5000円

次に竿を選びます。スピニングとベイトではロッドの形状が違うので、買い間違えにはご注意ください。

具体的にはゾディアスがおすすめ

なぜならゾディアスは1万円台で購入でき、それでいて上位機種に搭載されていた機構が使われているからです。

また、ゾディアスは一般的な低価格帯のロッドに比べて軽く,感度が良くいため扱いやすいと言う特徴があります。

もっと詳しく、ロッドの長さやパワーが知り合い方は以下の記事をご覧下さい。

糸:1500円

糸はおよそ1500円で購入できます。

バス釣りで使用する糸は以下の3つです。

糸の種類

  1. フロロカーボン
  2. ナイロンライン
  3. PEライン

この中でも初心者にはフロロカーボンがおすすめです。

なぜならフロロカーボンは糸を張っているときの感度が高くあたりがわかりやすいからです。

具体的には『フロロマイスター』と言う商品がおすすめで糸の太さは4lbか5lbを選べばokです。

ルアー:2000円

ルアーの種類は沢山あり揃えようとするとかなりのお金がかかってしまいます。

そこで、初心者におすすめなルアーを3つ紹介します。(3つで2000円程度)

今回紹介するルアーは全てスピニングタックルで使用可能です。

おすすめルアー

  • おすすめ① : ヤマセンコー
  • おすすめ② : カットテール
  • おすすめ③ : デラクー

順に解説していきます。

おすすめ① : ヤマセンコー

1つ目のおすすめはヤマセンコー3"で す。初心者はこれを投げとけば間違いありません!

なぜなら、ヤマセンコーは多くの人が1番釣れる!と言い切るほどの実力があるワームだからです。

また、ヤマセンコーは"ゲーリーヤマモト"と言うメーカーで作られていてそこのワームは生命体比重と言ってワームの比重を本物の生物の比重に調節してあり、この技術はゲーリーヤマモトにしか出来ません。

あらゆるリグにマッチするのですが特に『ノーシンカーリグ』で使用するのがヤマセンコーの動きを最大限発揮する事が出来ます。

具体的にはカバー際にフォールさせたり、底をズル引きするのがとても釣れる使い方です。

おすすめ② : カットテール

次におすすめなのがカットテールです。

おすすめな理由はカットテールも先程のワームと同様にゲーリーヤマモトのワームでとても釣れる比重をしているからです。

具体的な使い方はスプリットショットリグ、ノーシンカーワッキーで使用します。

特にスプリットショットは初心者にはとてもおすすめなリグです。

おすすめ③ : デラクー

デラクーは先程までのワームと呼ばれる種類ではなく、プラグと言った硬いタイプのルアーです。

デラクをおすすめする理由は以下の3つです。

  • よく飛ぶ
  • 数釣りが出来る
  • スピニングタックルでも扱える

デラクーは遠くに飛ばしてただ巻いてくるだけで勝手にルアーが動いてくれるので初心者にはとてもおすすめなルアーの1つです。

使いやすいだけではなく、小さいサイズ〜大物まで狙えるので、数釣りが出来るルアーです。

ルアーケース:1000円

ルアーケースは大きタイプでおよそ1000円。小さいタイプでは300円程度で購入可能です。

今回紹介したルアーのみで釣りに行く場合は小さいルアーケースがマッチします。

それぞれおすすめなルアーケースは以下の通りです。

おすすめケース

  1. ルアーケースF(小さいタイプ)
  2. VS-3010NDM(大きいタイプ)

ルアーケースF(小さいタイプ)

このルアーケースはスモラバやワームをスマートに収納し、持ち運びたい方におすすめです。

このケースの利点は以下の3つです。

  • 利点① : 重さ別に収納できる
  • 利点② : ルアー使用後ワームとスモラバを別々に収納できる
  • 利点③ : カバンを圧迫しない

VS-3010NDM(大きいタイプ)

大きなタイプのルアーケースはVS-3010NDMがおすすめです。

このルアーケースはどんなアングラーにもおすすめできる1番オーソドックスな大きさのケースになります。

なぜこのボックスをお勧めするのか理由は以下の2つです。

  • 理由① : コスパが良い(安い)
  • 理由② : 仕切りが付いている

この他のルアーケースについては以下の記事をご覧ください。

重り,針:1000円

商品によりますが針は300円,オモリは500円程度で購入できます。

今回紹介したヤマセンコーとカットテール(ワーム)には針とオモリが必要です。

フックはヤマセンコーとカットテール共通して『マス針#6』があればokです。

オモリは例えばカットテールをネコリグで使いたい場合は『ネイルシンカー』と言うオモリが必要になります。

ハサミ,ペンチ:200円

ハサミは2つ合わせて200円で購入できます。

ハサミやペンチはどんなものでもよく、釣具屋で買うと高いので100円ショップで揃えるのがおすすめです。

釣具屋で本格的なペンチを書いたい方は以下の記事が参考になります。

道具を安く揃える方法

道具を安く揃える方法は以下の通りです。

ポイント

  • 方法①:中古商品を買う
  • 方法②:ネットで買う

順に解説していきます。

方法①:中古商品を買う

中古商品を買うと道具を安く揃える事が出来ます。

特に単価が高い、竿やリールを中古で揃えるとかなり値段を抑えられるからです。

注意点としてリールは新品で買う事をおすすめします。

なぜなら、前の持ち主が海水で使用している可能性があるからです。

海水を使用した後しっかりと水洗いしていないリールは程なくすると、巻き心地の低下などの弊害が発生します。

また、竿に関しても中古で買う場合は注意が必要です。

具体的には、実店舗で傷の具合をしっかりと確認し折れに繋がる傷がないことを確認する必要があるからです。

店員さんに聞けば教えてくれるよ♪

詳しくは以下の記事が参考になります。

方法②:ネットで買う

実店舗で商品を買うより、ネットの方が値段が安い場合が多くあります。

特に、糸はインターネットの方が断然安く買う事が出来ます。

まとめ

今回は「【初心者必見】バス釣りにはどの位予算がかかるのか。道具を安く揃える方法2選」と言うテーマで解説しました。

以上参考になれば嬉しいです。

yuのフィッシングブログ

ユウスケ

初めましてユウスケです。 ブログを始めとしてSNSを通して僕が現場で経験した事、得た知識など釣り場の"リアル" をお届けしています⭐︎ バス釣りにのめり込んだきっかけは小学6年生の時何ヶ月も池に通って釣った初バスに手が震える程の感動を受けた事です。それ以来どんどんバス釣りにハマっていき、現在では多い時には週4,5日湖面に立ち徹底的に現場主義を貫いています。今後の目標は自分の培った経験を分かりやすくお伝えし、皆さんのバス釣りの技術upに貢献する事です!

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