ルアーレビュー

[リップフラッシュ]フローティングミノー不思議な集魚力

バス釣りでは、「ジャークベイト」いわゆるサスペンドミノーが主流であるが、

ミノーのフローティングアクションのパワーに着目し、作られたのが"リップフラッシュ"です。

ミノー✖️ジャークベイト

今回はこんなリップフラッシュについて解説していきます。

リップフラッシュのコンセプトはジャークも出来るミノーです。

通常のジャークベイトはジャークに特化しているものの、巻きには特化していませんでした。

しかし今回、特殊な重心移動を採用したことによりミノーで有るにも関わらず、綺麗なジャークを実現出来たのがリップフラッシュです。

使ってみると分かるのですが、かなりハイフロートに作られています。

使い方

わたしがよくやる使い方は、

  • ストップ&ゴー
  • ただ巻き&ジャークです。

ストップ&ゴー

通常のミノーの様にただ巻きし、ボトムにコンタクトしたら浮かす。この繰り返しでバスを誘います。

このルアーの良い所は浮上中にシミーフロートしてくれる所です。

ゆらゆらと揺れながら浮いて言ってくれるので浮上中もしっかりとバスにアピールする事が出来ます。

ジャーク&ただ巻き

この使い方をする時は障害物周りを探る時です。

基本はただ巻きをして目で見える障害物に通りかかった時に、ジャークを加えます。

これはリップフラッシュだから出来きる誘い方と言えます。

おすすめカラー

一つ目におすすめしたいのはキンクロです。

このカラーはとてもアピールが高いカラーで明滅効果が強いです。

主に濁った時や、マズメ時など目立たせたい時に使用します。

次にお勧めしたいのはゴーストワカサギです。

このカラーは前者と一転して

とてもナチュラルな透け感があるカラーです。

主に、クリアウォーター完全に餌だと思わせて食わせる時に使います。

タックル

ロッド

ミディアム(M)クラスのロッドがベストバランスだと思います。

ある程度水深を入れてもしっかりアクション出来るよう、やや硬めのMが良いと思います。

レングスは66くらいがちょうど良いでしょう👌

リール

わたしはメタニウムmglを使っています。

スプール系34ミリの70番スプールはキャスト時のレスポンスがよく

キャスタビリティーが高まるからです。

ライン

12〜14lbのフロロorナイロンを使ってもらえれば良いと思います。障害物などがあるような所は14lbにすることが多いです。

まとめ

今回はリップフラッシュについて紹介しました。

サスペンドミノー(ジャークベイト)が主流の今、

バス釣り界では珍しいフローティングタイプです。

アクションの質も珍しく、1つボックスに入ってても損はないルアーです。

以上参考になれば嬉しいです^ ^

yuのフィッシングブログ

ユウスケ

初めましてユウスケです。 ブログを始めとしてSNSを通して僕が現場で経験した事、得た知識など釣り場の"リアル" をお届けしています⭐︎ バス釣りにのめり込んだきっかけは小学6年生の時何ヶ月も池に通って釣った初バスに手が震える程の感動を受けた事です。それ以来どんどんバス釣りにハマっていき、現在では多い時には週4,5日湖面に立ち徹底的に現場主義を貫いています。今後の目標は自分の培った経験を分かりやすくお伝えし、皆さんのバス釣りの技術upに貢献する事です!

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