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フロッグが効果的な時期と釣果を伸ばすコツ【タックルセッティングについて】

わからん君
  • フロッグが最も効果的な時期はいつなの?
  • フロッグで釣果を伸ばすコツはあるのか
  • ロッド,リール,ラインについて基本的なタックルセッティングが知りたい。

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  1. フロッグが効果的な時期と釣果を伸ばすコツ
  2. ロッド,リール,ラインについて基本的なタックルセッティングについて

この記事を書いている僕は
バス釣り歴は8年目、多い時では週に4,5日程釣行して技術や知識を習得しています。  

こういった僕が解決していきます。

フロッグが効果的な時期と釣果を伸ばすコツ

トップウォーターが最も良く効く季節は”主に5,6月のアフタースポーンのタイミング”です。

ですが、フロッグと言うルアーをわざわざ使うならば季節が進行したサマーパターンの時が最も効果的な時期だと言えます。

それはなぜか。

フロッグの強みは圧倒的なスナッグレス性能です。

それを活かすならばバスがカバーから形成されるシェードに最も集中する夏がフロッグの性能を最大限活かせる季節だと言えるからです。

即ち、効果的な使い方はカバー側に打ち込んで数メータードックウォークさせたら回収と言った具合にテンポよく釣っていきます。

釣果を伸ばすコツ2選

バスの状態を把握する

よくある質問として「フロッグはどんな状況下で効果的なの?」と言うのがあります。

"ズバリ"バスが浮いて水面を意識している状況下です。このバスの状態を把握することがフロッグで釣果を上げるコツの1つ目です。

基本的にバスが浮きやすい傾向にある天候としては無風の時や雨が降る直後などと言われていますが、

実際フィールドに出て観察して見ないと分からないです。

固定観点は時に良い方向に働く事もありますが、所詮相手は自然相手なので全く同じシチュエーションは存在しません。

とにかくフィールドをしっかりと観察する事が大切です。

カエルが居なくてもフロッグは釣れる

フロッグが居ないフィールドでも釣れる?

結論から言うと問題なく釣れます。

例えば、虫ルアーを例に取っても春先のまだ虫がほぼ飛んで居ない時期にもドハマリする事があります。

それは何故なのか。理由は使い方によっては水しぶきを上げる事が出来て、モエビにもイミテート出来るからです。

それはフロッグも同様の話でカエルが居なくてもフロッグで釣れます。

基本的なタックルセッティングについて

フロッグはカバーを攻める事からある程度専用タックルがあると使い易いです。

ロッド:バンタム170mh
リール:メタニウムmgl
ライン:ウルトラキャスト フロロ ブレイド3号

適切なロッドとは?

ロッドはMH,Hのどちらかを選んで貰えればokです。

MHの方がロッドが柔らかい分ドックウォークがし易く、

Hはよりカバーが濃い所に投げ込んで使う時にピッタリです。

レングスに関してはロッド操作をメインに釣っていくロケーションが多い人は6フィート10インチ程度のフロッグを使うにしては短めのロッドがルアーの操作性が上がります。

逆に遠投した先のブッシュなどを釣りたい場合は7フィート2インチ以上のロングロッドがおすすめです。

どんなリールが良いの?

リールに関してはフロッグのウエイトにあった34mm径のリールが低弾道で投げれて使いやすいです。

メタニウムmgl
19アンタレス
スティーズSV TW

などが有ります。

  • ギア比

ギア比に関してはハイギア以上エクストラハイギアがフロッグを使用するには使い易いです。

と言うのもフロッグはカバー際周辺に投げて数mのみ誘って回収すると言う使い方が多いので回収が早い高めのギア比のリールが使い易いです。

ラインの種類と太さ

ラインはPEラインの使用が大前提です。

カバーとの摩擦に強いだけではなく、伸びが少ないのでフロッグを操作しやすく、遠くでもフッキングが決まりやすいからです。

ラインの太さはPEライン3号前後をカバーの濃さに合わせて

  • カバーが濃いなら4号
  • バイトカバーなら2号

と言う具合に調節してもらうのがベストです。

初心者の方は汎用性が高い3号を使うのがおすすめです。

おすすめはウルトラキャスト フロロ ブレイドです。

まとめ

今回は「フロッグが効果的な時期と釣果を伸ばすコツ[タックルセッティング]」と言うタイトルで解説しました。

どんなルアーでも特徴を押さえると有効な時期や使い方が見えてきます。今回紹介した時期やコツを実践して釣果を伸ばして見て下さい。

以上参考になれば嬉しいです!

yuのフィッシングブログ

ユウスケ

初めましてユウスケです。 ブログを始めとしてSNSを通して僕が現場で経験した事、得た知識など釣り場の"リアル" をお届けしています⭐︎ バス釣りにのめり込んだきっかけは小学6年生の時何ヶ月も池に通って釣った初バスに手が震える程の感動を受けた事です。それ以来どんどんバス釣りにハマっていき、現在では多い時には週4,5日湖面に立ち徹底的に現場主義を貫いています。今後の目標は自分の培った経験を分かりやすくお伝えし、皆さんのバス釣りの技術upに貢献する事です!

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