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【バス釣り】ワームの使い方をマスターしよう!【リグ別に紹介】

わからん君

ワームの使い方が分からない方「ワームを用いたリグはどんな種類があるの?それぞれどんな特徴や使い方をするのか知りたい。」

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  1. ワームの使い方をマスターしよう!

この記事の信憑性

この記事を書いている僕は
バス釣り歴は8年目、多い時では週に4,5日程釣行して技術や知識を習得しています。  

こういった僕が解決していきます。

ワームの使い方をマスターしよう!

ワームを用いたよく使用されるリグは以下の7つがあります。

主なリグ

  • リグ① : ノーシンカーリグ
  • リグ② : ジグヘッドリグ
  • リグ③ : スモラバリグ
  • リグ④ : ネコリグ
  • リグ⑤ : ダウンショットリグ
  • リグ⑥ : キャロライナリグ
  • リグ⑦ : テキサスリグ

順に解説していきます^ ^

リグ① : ノーシンカーリグ

ノーシンカーリグとは重りを使わないリグ全般の事を言います。

主な特徴

ノーシンカーリグは他のリグよりもゆっくりとフォールする特徴があるので、重りを用いたリグでは釣れなかったバスを釣る事が出来ます。

具体的には、障害物に対して中層で浮いている時に有効です。

浮ブイなどを狙う時フォールさせるのは大体2mまで。

それ以上になると釣れなくは無いんですが、ノーシンカーではかなり効率が悪くなってしまいます。

基本的な使い方

ノーシンカーリグはフォールさせて使うのが、最も基本的な使い方でズル引きでも使う事があります。

リグ② : ジグヘッドワッキー

ジグヘッドワッキーとは「ストレートワームのセンターにジグヘッドを刺したリグ」の事です。

フォール時には水平な状態を保ちながら、両端をプルプルお動かしながら落ちていきます。

主な特徴

ジグヘッドワッキーはゆっくりと水平フォールしていく為、ノーシンカーリグ(ワッキー掛け)にとても近いアイテムです。

浅いレンジ(0〜1m)で食わせるならノーシンカーで充分です。

ウエイトがない分、より自然なフォールになるし何より吸い込みが良いです。

ですが、より深いレンジを横方向に探ってくるのは時間がかかるし非効率です。

ォールさせた後、横方向にも探りたければジグヘッドワッキーの方が圧倒的に使いやすいです。

基本的な使い方

基本的にはフォールさせた後、底でシェイクしながら横方向に探っていきます。

特に、エビを食っているシチュエーションで有効になります。

リグ③ : スモラバ

「スモールラバージグ」を略してスモラバと呼びます。

本来はラバージグのダウンサイジング版だったのですが、その使い勝手の良さから

今では「スモラバ」と言うジャンルが誕生しました。

スモラバの特徴

スモラバの特徴はリグの中でも極めて障害物に引っ掛かりにくい所です。

例えば、「ジグヘッド」だと引っ掛かる様なスポットでも「スモラバ」なら楽々通してこれます。

スモラバは石の隙間に入り込んでしまいそうな時、

ラバーがクッションになってくれ引っ掛かりを抑えてくれます。

基本的な使い方

スモラバは色々な使用方法があり、最も汎用性高く使えます。

基本は底までフォールさせた後、竿を細かく動かし(シェイク)バスを誘います

また、ベイトが表層付近に集まっている場合、中層をスイミングさせるのも効果的な使い方です。

リグ④ : ネコリグ

「ネコリグ」とはストレートワームの先端にネイルシンカー(重り)を刺し、中腹部分にフックをチョン掛けしたリグの事です。

ネコリグはあまりに釣れる事から「根こそぎ釣れるリグ」=「ネコリグ」と呼ばれる様になりました。

ネコリグの特徴

ネコリグの主な特徴は以下の2つです。

  • フォールスピードが速い
  • 引っかかりにくい

順に解説していきます。

フォールスピードが高い

ジグヘッドワッキーが水平でゆっくり沈んでいくのに対し、ネコリグは同じ重さのシンカーを使ってスーッとすばやくフォールします。

つまり、ネコリグは"底をきっちり探る"事に長けたルアーなんです。

具体的には、バスが底にいる餌を食べている様な状況で使用すると効果的です。

引っかかりにくい

ネコリグはその構造上、水中の障害物(リップラップ,オダ,ブッシュ)に引っ掛かりずらい特徴があります。

基本的な使い方

基本的にはボトムまでフォールさせてから、ワームを立たせるイメージで優しくシェイクさせて使います。

この時のポイントは「コンスタントにワームを立たせる」事です。

ワームを立たせる事でネコリグを使う意味が有りますし、

何よりこの状態が1番アピールを高く誘ってこれるからです。

リグ⑤ : ダウンショットリグ

ダウンショットリグとはラインの先端にシンカーを結び、その上にワームが付いているリグの事です。

主な特徴

ダウンショットリグの特徴は"フォールスピードが速い"所です。

それゆえ、使える水深の範囲が広く

1m以内のシャローから10m以上のディープまで使用可能です。

また、ネコリグなどと違ってシンカーが単体で剥き出しになっている為ボトムを感じやすく初心者におすすめなリグです。

基本的な使い方

基本的にはボトムまでフォールさせた後、横方向にシェイクで探っていきます。

また、リフト&フォールで使用する事もあります。

具体的にはロッドを縦方向に軽く3〜4回あおってフォールさせて使います。

リグ⑥ : キャロライナリグ

キャロライナリグはダウンショットリグのシンカーとワームの位置を逆転させその距離を更に広げたリグの事です。

主な特徴

シンカーとワームが離れていると言う特徴があり、ワームがシンカーによる制限を受けにくく、バスがワームを吸い込みやすいメリットがあります。

更にアクションを加えた時にシンカーに遅れてワームが動くので自発的なアクションが出やすいのも特徴です。

基本的な使い方

キャロライナリグは主に以下の2タイプの使い方をします。

  • ズル引き
  • ジャーク&ポーズ

リグ⑦ : テキサスリグ

テキサスリグとは「重り+フック+ワーム」の構成されているリグの事です。

主な特徴

テキサスリグは以下の3つの特徴があります。

  • コンパクト
  • 引っかかりにくい
  • リアクション能力が高い

基本的な使い方

テキサスリグはカバーに対してフォールさせて2〜3回誘って回収。

こんな風に使用します。

カバーにバスが寄りやすくなるタイミングでは「テキサスリグ」が有効になってきます。

まとめ

今回は「【バス釣り】ワームの使い方をマスターしよう!【リグ別に紹介】」と言うテーマで解決しました。

以上参考になれば嬉しいです。

yuのフィッシングブログ

ユウスケ

初めましてユウスケです。 ブログを始めとしてSNSを通して僕が現場で経験した事、得た知識など釣り場の"リアル" をお届けしています⭐︎ バス釣りにのめり込んだきっかけは小学6年生の時何ヶ月も池に通って釣った初バスに手が震える程の感動を受けた事です。それ以来どんどんバス釣りにハマっていき、現在では多い時には週4,5日湖面に立ち徹底的に現場主義を貫いています。今後の目標は自分の培った経験を分かりやすくお伝えし、皆さんのバス釣りの技術upに貢献する事です!

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