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【DSTYLE】Dスパイカーのインプレ!特徴とおすすめカラーを紹介

わからん君
  • Dスパイカーはどんな特徴は?
  • アームが可動するメリットはあるか
  • おすすめカラーはどれ?

こんなお悩みを解決します。

本記事の内容

  1. 特徴的なアームが"静"のアクションを出している
  2. おすすめカラーはワカサギ

DスパイカーはDSTYLEから発売されている青木大介がプロデュースしたスピナーベイトです。

特徴を一言で言うならとにかく"静なアクション"ここに重きを置いている事が使用していても分かります。

静なアクションは今日のハイプレッシャー化のフィールドではとても大事なキーワードのなってきます。

静のアクションを出す為にこのスピナーベイトは様々な工夫が凝らされています。

DSTYLE】Dスパイカーのインプレ!

このスピナーベイトはアームが半分に折れていて稼働する様な斬新な構造で作られています。

このスピナーベイトのキモはここにありこの性能により他のスピナーベイトと明らかな違いを生み出しています。

アームが移動する事でのメリットは2つあります。

  • ヘッドにブレードの振動が伝わらない
  • フォールで誘える

ヘッドにブレードの振動が伝わらない

これは一見デメリットの様に思います。

従来のスピナーベイトはアームの線形を補足してヘッドにブレードのバイブレーションを伝える事に重きを置いたスピナーベイトが多く、そんなスピナーベイトが釣れるのもこれまた事実。

ですが、今日の日本のフィールドはハイプレッシャー化しており、バスに嫌がられにくい静のアクションが効く事も事実です。

青木大介は過去にTOP50に参戦していたのでこんなスピナーベイトが必要になった理由がよくわかります。

フォールで誘える

フォールで狙える点もこのスピナーベイトの特徴です。

アームが稼働する事でフォール時にブレードが不自然なく回ってくれます

これもトーナメント下を意識していると言えます。

極限のプレッシャーに晒されているトーナメント下のバスは糸を張っただけで口を使わない事は想像に難くありません。

その点Dスパイカーはフォールで糸を引っ張る事なく使えるのは大きなメリットと言えます。

ダブルウィロー

出典:DSTYLE

Dスパイカーはダブルウィローが搭載されています。

ウィローブレードはブレードの中で1番波動が弱いタイプです。

ここ点でも弱い、繊細なスピナーベイトをコンセプトにしている事が分かります。

また、ブレードは極薄な物を採用していてより繊細なスピナーベイトになっています。

インプレ

私が実際使用して良いなと思った所は、ブレードが常に回り続けてくれる事です。

スピナーベイトを釣れるルアーにするキモは着水と同時に巻き始める事にあります。

スピナーベイト=ベイトフィッシュの群れだからです。

その点このルアーはすぐに巻き始める事を意識しなくても釣れます。

勝手にブレードが回ってくれる事で、万人に釣れるスピナーベイトに仕上がっているのかな?と感じました。

キャストしやすい

2つ目はキャストした時にバランスを崩す事なく飛んでいってくれる事です。

スピナーベイトはキャストした時にぐるぐる回って飛行姿勢が悪くなる事があります。

ですがアームが稼働する事でその点が軽減されている様に感じました^ ^

フックにブレードが絡まってしまう

アームの可動域にプラスチックを引いてある為その点にも考慮されていると思いましたがそれでも多少絡まります。

着水する直前は強めにサミングをかけるなど多少工夫して投げる必要がある様に感じました。

おすすめカラー

出典:DSTYLE

私のおすすめはワカサギ/Smeltです。

Dスパイカーは元々繊細さと言うのが1つの特徴なのでその特徴を活かせる様なカラーが良いと思います。

おすすめタックル

ロッド

ロッドはM(ミディアム)前後のロッドを使って頂ければokだと思います。

ブレードの振動があまり手元に伝わらないのでMLなどの1段階柔らかい竿を使う事も1つの手かなと思います。

リール

リールはなんでもokです。

僕の場合はメタニウムmglを使っています。

ライン

ラインは12lb以上が良いと思います。

通常は12lb、カバーが濃いエリアでは14lbという具合に使い分けてもらえれば良いと思います。

まとめ

今回はDスパイカーについて解説しました。

このスピナーベイトは結構特殊な状況下で例えばハイプレッシャー下やクリアウォーターなどで特に威力を発揮します。

是非一度使ってみてくださいね!

以上参考になれば嬉しいです^ ^

yuのフィッシングブログ

ユウスケ

初めましてユウスケです。 ブログを始めとしてSNSを通して僕が現場で経験した事、得た知識など釣り場の"リアル" をお届けしています⭐︎ バス釣りにのめり込んだきっかけは小学6年生の時何ヶ月も池に通って釣った初バスに手が震える程の感動を受けた事です。それ以来どんどんバス釣りにハマっていき、現在では多い時には週4,5日湖面に立ち徹底的に現場主義を貫いています。今後の目標は自分の培った経験を分かりやすくお伝えし、皆さんのバス釣りの技術upに貢献する事です!

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