How to

[冬のバス釣り] 食わせとリアクションを使い分ける事の重要性

今回は低水温期で大切な[食わせリアクションの使い分け]について

それぞれどんなタイミングやルアーで使い分けるのかについて解説します。

食わせとリアクションの使いけはオールシーズン意識すべきですが、この使い分けでまるっきり釣果が変わってしまうのが低水温期です。

この記事でばっちり使い分けをお教えしますので是非今後の釣りに活かしてほしいと思います!

食わせ&リアクションの使い分け方

意識すべき事はただ1つ。

今まさにその時、その状態でどんなバスがフィールドの大多数を占めているのか”これを考える事です。

 もう少し噛み砕いて話をすると、バスは大きく分けて

餌を食いたがっている魚

餌を食いたがっていない魚

どんな時でもこの2つのタイプに分けられます。

このどっちらの魚がその時、フィールドの大多数を占めているかを考えるという事です。

餌を食いたがっている魚には、食わせの釣り

餌を食いたがっていない魚にはリアクションの釣りをするのが有効です。

特に、水温が落ち込むに連れて餌を食うタイミングは1日を通して数時間〜数分と短くなって行きます。

つまり、的外れなタイミングでリアクションの釣りをしたり、食わせの釣りする事は釣果が落ちてしまうのは明白でしょう。

逆にこの事を意識するだけで冬において他人より釣果をあげる事は特別むずかしい事ではありません。

次は食わせとリアクションの釣りがそれぞれどんなタイミングで有効なのか、

加えてそれぞれどんなルアーが有効なのかについて解説していきます。

食わせが有効なタイミング

食わせの釣りはフィーディングしているバスに有効です。

こういったバスは餌を食べようとしているからです。

こんなバスが増えるタイミングは大きく分けて3つあります。

朝まずめ&夕まずめ

やはり、マズメのタイミングは食わせの釣りを意識するのは十分にありです。

マズメ時は正にバスが餌を食うタイミングだからです。

季節が進行するに連れて
朝マズメより夕マズメの方が
より多くのバスがフィーディングをする様になります

理由としては朝より夕方の方が水温が高いからです。

また、水温が暖められると言う事は朝より夕方の方が水が濁ります。(プランクトンが活性化するから)

水が濁るとルアーでバスを騙しやすくなります。

曇ったタイミング

バスは基本的に影にいます。

これはバスフィッシングの基本中の基本です。

オープンで釣れたとしてもそれは何かしらストラクチャーの影に居たからです。

よって曇ったタイミングでないと光量が多いシャローには餌を食いには来ません。

風が吹くタイミング

また、曇っていたとしても風が吹かないと中々フィーディングモードになる事はないです。

この事は去年の1月〜3月ごろに経験しました。

この厳寒期、バスがシャローに上がってくるタイミング(具体的には陽が落ちた直後〜30分)

でバスが上がって来るカバーを発見していました。

ですが、水温,タイミング,ルアー全て同じなのに風が吹いたタイミングでは無いと全く釣れないんです。

風が吹くタイミングを意識してそのスポットに入れば厳寒期でも複数匹バスをキャッチする事は特別難しく無かったです。

この様な経験から風の存在は重要なファクターになり得るという事です。

是非、風を意識して釣りをしてみてください🎣

きっと新たな1匹に繋がるはずです^ ^

リアクションが有効なタイミング

リアクションが有効なタイプの魚はやる気のない魚です。

この魚が多いタイミングは晴れている日中や無風状態の時です。

晴れている時バスはストラクチャーの影に隠れています。

厳寒期になればなる程、こう言ったバスを食わせで釣る事は難しくなります。

食わせに有効なルアー

ジャークベイト

ジャークベイトの釣りはフィーディングに入っている魚を釣るのに有効です。

ジャークベイトは

ジャークである程度広範囲から魚を呼ぶ事ができ、その後水中で止める事が出来ます。

やる気のあるバスなら離れている場所に居たとしてもルアーに寄ってきて来れます

つまり寄って来る時間だけルアーをその場に留めて置けるジャークベイトは

冬においてフィーディングの魚を釣るのにとても有効なルアーになってきます。

ライトリグ

ライトリグは本来サーチ力が弱い為、プラグの方がフィーディングの魚を釣るのは部があると考えられます。

ですが冬の場合は一概にそうとは言えません

冬のバスはフィーディングするエリアやタイミングがある程度限定的になってきます。

つまり、ハイシーズンとは違い

時間帯、エリア、風向き色々な要素が合致したエリアでないとフィーディングしないのです。

こんな具合にどんどんエリアが限定的になって来るので、そんな限定的なエリアを

ライトリグで確実に釣っていくのも有効な手段と言えます。

リアクションに有効なルアー

バイブレーション

バイブレーションはリアクション効果が最も高いといっても過言ではありません。

特に厳寒期になればなる程
メタルバイブレーションのリフト&フォールが有効になってきます。

おすすめのルアーはリトルマックス!
カラーはザ・銀がよく釣れます^ ^

シャッドプラグ

シャッドプラグは、バイブレーションと並んで冬の定番ルアーです。

中層ただ巻きのリアクションを狙うのもok

ボトムに当てたリアクションで狙うのもokな汎用性が高い事が良い所です。

まとめ

今回は[食わせとリアクション]について解説しました。

低水温期はこの使い分けが特に重要になってきます!

以上参考になれば嬉しいです!

yuのフィッシングブログ

ユウスケ

初めましてユウスケです。 ブログを始めとしてSNSを通して僕が現場で経験した事、得た知識など釣り場の"リアル" をお届けしています⭐︎ バス釣りにのめり込んだきっかけは小学6年生の時何ヶ月も池に通って釣った初バスに手が震える程の感動を受けた事です。それ以来どんどんバス釣りにハマっていき、現在では多い時には週4,5日湖面に立ち徹底的に現場主義を貫いています。今後の目標は自分の培った経験を分かりやすくお伝えし、皆さんのバス釣りの技術upに貢献する事です!

-How to