「ルアーで釣れやすいバス」とは?どんな状態のバスなのでしょうか。
サイトでバスを発見した時、簡単に釣れるバスと、警戒して全く口を使わないバスがいます。
食うバスの共通点や食わないバスの共通点はどこにあるのでしょうか?
ルアーで簡単に釣れるバスとは?

「それはエサに執着していないく、
カバーの中でじっとしているバス」
なおかつより濃いカバーに身を隠していればより口を使いやすくなります。
カバーにいるバスは警戒心が薄れているため、投入されたルアーに対して無警戒に口を使ってくれる事が多いです。
1例として桟橋の周りに浮いているバスを多々見ることがあると思いますが、それをサイトフィッシングで釣るのは非常に難しい。
✅ですが、人間の姿が見えない桟橋の下に入っているバスはルアーがちゃんと入れば簡単にバイトしてくる事が多いです。
これは同じストラクチャーについているバスにも釣りやすいバスと釣りにくいバスが居る良い例だと思います。
有効なルアー

何より優先すべき事は確実にルアーを送り込める事です。
先ほど例に出した橋脚下ならば、スキッピングしやすい「ある程度自重があるノーシンカーワーム」や
引っかかりにくい「スモラバ」なども良いかも知れません。
✅とにかくルアーを確実に良いスポットに入れられて尚且つスナッグレス性能が高いルアーがおすすめです!
相手にしてはいけないバス

❗️それはベイトに固執しているバスです。
それに加えてオープンウォーターで追い回しているタイプはかなり難易度は高いです。
皆さんも経験ないですか?周りでぼこぼこボイルしているのにルアーには一才反応をしなかったと言う事が。
これはある特定のベイトフィッシュに執着し、そのバイトのみを偏食している状態のバスです。
そもそもルアーとは?

❗️魚を騙す為の道具だと思っていますが、ルアーとエサとは全く別物と考えています。
もちろん、「マッチ・ザ・ベイト」という言葉がある様にルアーをエサに近づけると言う考え方は1つの大事な考え方ですが
やはりルアーと本物のエサは全く別物で
✅幾らルアーの「カラー」や「比重」をエサに近づけてもそれは所詮ルアーでしか無いと言う事。
何が言いたいかと言うとあるベイトフィッシュを偏食しているバスをルアーで釣るには
「シルエット」「アクション」「カラー」「コース取り」などの一連の操作を偏食しているベイトフィッシュにどこまでも似せてやらないと釣る事は難しいです。
まとめ
今回は「ルアーで釣れやすいバス」と「釣れにくいバス」について解説しました。
カバーにじっとしているバスを積極的に狙って行くのがバス釣りを簡単にする要素の1つです。
以上参考になれば嬉しいです^ ^