How to

メタルバイブの特徴と使い方【陸っぱりで適切な重さとタックル】

わからん君
  • そもそもメタルバイブってどんな特徴があるルアーなの?
  • 有効な使い方やアクションのさせ方が分からない、、
  • 陸っぱりで使う時の適切な重さやタックルセッティングについて教えて。

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  1. メタルバイブの特徴と使い方【有効な季節とカラーセレクト】
  2. タックルセッティング

順に解説していきます。

メタルバイブの特徴と使い方【有効な季節とカラーセレクト】

メタルバイブとはリアクションに特化したルアーで特に低水温機に出番が多くなってくるルアーです。

メタルバイブは巻くと細かく振動して泳ぐ様子がバイブレーションと似ている為一見性格が同じよに思えます。しかし、性格は全く異なりただ巻くだけならレンジキープ力やウィードの回避性能で勝るバイブレーションの方が使いやすいです。

メタルバイブの持ち味は「フォールで食わせる」と言う所にあります。メタルバイブは動かした時にブルッと水を噛み、短い距離で縦に持ち上げやすいですつまり、1キャストの内で最も狭い範囲を何度もフォール=バイトチャンスを作る事が出来る特徴があります。

有効な季節

メタルバイブが有効な季節は主に冬、特にライトリグが効かなくなる1,2月の厳寒期には最も出番が増えます。冬になってボトム付近で動きが鈍くなったバスに対して横移動を抑えて狭い範囲で何度もフォールさせる事ができるからです。

良くある疑問として「メタルジグではダメなの?」と言うのがあります。

アクションはリフト&フォールで落としていく時にバイトさせるのはメタルバイブと変わらないが、メタルジグは引っかかりやすいと言う特徴があります。

更にはメタルバイブの方が移動距離を抑えて使える為、冬のバスにはメタルバイブの方が使いやすいです。

カラーセレクト

僕が使うカラーは主に銀と金の2色です。

なぜなら銀と金はリアクション効果が高く、メタルバイブのと言うルアーのカラーとしてはとても理にかなっているからです。
具体的にはクリアウォーターなら銀を使い、マッディーウォーターなら金を使う事が多いです。

陸っぱりで適切な重さと使うレンジ

僕はよくリトルマックスを使います。軽いものでは3.5gからウエイトが細かくラインナップされているのがポイントです。

狙うレンジは3.5g〜7gモデルは水深1mあたりまで、1.5〜5m前後は10g、そして14gはさらに深い所で使います。

中層で使う事はレアケースなのでボトムに効率良く落とせるウエイトを選ぶのが重要です。

タックルセッティング

ロッド

ロッドの硬さはML〜M程度を使う事が多く、時にはベイトフィネスタックルを使う事もあります。

ショートバイトが多発する場合には低〜中弾性カーボン、ソリッドティップを採用したモデルがおすすめです。弾性が低いとバイトを弾きにくく薄皮一枚のバイトを一段深くかけることができ、バラシリスクを軽減する事ができるからです。

リール

リールは基本的に何でもokです。スピニングリールの場合は2000〜2500番のHGが回収が速くおすすめです。

ベイトリールの場合は3.5g〜5,7gなど軽めはアルデバラン。
それ以上はメタニウムmglが使いやすいです。また、ギア比はHG、XHGがおすすめです。

HGの方がただ巻きでも使いやすく汎用性が高いのが特徴です。

ライン

ラインは主に以下の2種類を使います。

  • PEライン
  • フロロカーボン

なぜならどちらもロッドアクションを使えやすいからです。

PEライン

PEラインの特徴はライン系が細いため飛距離がでてフォールが速いのが特徴です。特にディープを探る時にPEラインを使っていると微妙なストラクチャーを感知しやすかったり、引っかかった時にも優しくほぐしやすくなります。

加えて、ロッドワークがダイレクトに伝わるため、移動距離を抑えて誘いやすいです。

フロロカーボン

フロロカーボンも比較的伸びが少なくアクションがダイレクトに伝わるのが特徴です。PEラインとは異なり、ラインの比重が高いのでPEラインより飛距離が落ちる反面トラブルレスなのが特徴です。

まとめ

今回は「メタルバイブの特徴と使い方【陸っぱりで適切な重さとタックル】」と言うテーマで開設しました。

それぞれのルアーの特徴を理解して使用するのがとても重要です。また、今回紹介したタックルについても参考にしてみて下さい。

以上参考になれば嬉しいです^ ^

yuのフィッシングブログ

ユウスケ

初めましてユウスケです。 ブログを始めとしてSNSを通して僕が現場で経験した事、得た知識など釣り場の"リアル" をお届けしています⭐︎ バス釣りにのめり込んだきっかけは小学6年生の時何ヶ月も池に通って釣った初バスに手が震える程の感動を受けた事です。それ以来どんどんバス釣りにハマっていき、現在では多い時には週4,5日湖面に立ち徹底的に現場主義を貫いています。今後の目標は自分の培った経験を分かりやすくお伝えし、皆さんのバス釣りの技術upに貢献する事です!

-How to