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秋に有効なルアー3選【秋に効くルアーの条件は3選】

わからん君
  • 秋は捉えどころ噛まない季節って言うけど、どんなルアーが有効になるの?
  • おすすめなルアーの条件はあるの?

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  1. 秋に有効なルアー3選
  2. 秋に有効なルアーの条件3選

秋という季節はバスの適水温に近づくため、どんなルアーに対してもバスが反応してくれる季節です。

ですが、その反面バスの居場所が特定しずらいという難しい所もあります。

そして、今回は居場所が特定しづらいという秋の特徴やその他の特徴も踏まえて、超効果的になるルアーを理論的に解説していきます。

この記事を書いている僕は
バス釣り歴は8年目、多い時では週に4,5日程釣行して技術や知識を習得しています。  

こういった僕が解決していきます。

秋に有効なルアー3選

秋におすすめなルアーは以下の3つです。

おすすめ

  1. スイムジグ
  2. スピナーベイト
  3. テキサスリグ

順に解説していきます^ ^

スイムジグ

秋はスイムジグがおすすめです。なぜならスイムジグはとても飛距離が出しやすいルアーだからです。

そもそも、秋という季節は夏の高水温から徐々に適水温に戻るタイミングであり、それに伴ってバスの生息域が広がっていきフィールド全体にバスが散ってしまうという季節的特徴があります。

また、スイムジグは広範囲に散ったバスを引っ張ってくる十分なアピール力も持ち合わせています。一見あまりアピール力がある様には見えませんが、実は「ラバージグのボリューム+スイムベイトの強波動」でとてもアピールが高いルアーなんです。

ここまで読んだ方の中には

それならチャターベイトの方が良く無い?

こんな疑問を持つ方もいると思います。この疑問に対しては

確かにチャターベイトの方がアピール力は高いけどレンジキープがしにくい

こんな回答になるかなと思います。と言うのも、秋という季節はバスはフィールド全体に横に散るだけでなく、あらゆるレンジに縦にも広範囲に散ってしまう為、レンジキープし易いスイムジグの方が使いやすいんです。

けつろん、秋はスイムジグがとてもおすすめです。

スイムジグについて詳しく知りたい方はこちら↓

スピナーベイト

スピナーベイトも秋に有効になるルアーの代表格です。なぜなら、スピナーベイトは濁りの中でもよく目立つと言う特徴を持っているからです。

と言うのも、秋という季節はターンオーバーと言うフィールドの水が濁る現象が起こり、この現象は秋のバス釣りときっても切り離せません。

また、濁る事でバスのポジションもストラクチャーに寄るようになるため、カバー回避能力が高いスピナーベイトがより効果的になります。

スピナーベイトは構造上針先がワイヤーとワイヤーの間にあるので極めて引っ掛かり難いルアーなんです!

ここまで読んだ方の中には

ベイトタックルでしか扱えないじゃん、スピニングタックルでも扱えるルアーは無いの〜?

こんな疑問を持つ方も居ると思います。そんな疑問に対しては

スピニングでも投げられるサイズのスピナーベイトはある

こんな回答になるかなと思います。

特におすすめなのがバイブスです。このスピナーベイトはウエイトが5gに設定されている事+ブレードが1つしか付いていないので巻き重りが無く、スピニングタックルでも楽々扱えてしまいます。

2番目におすすめなのが「ジンクススーパーブレード1/4oz」このスピナーベイトはバイブスより一回り大きなスピナーベイトでボリュームを上げたい時におすすめです。

スピナーベイトについて詳しく知りたい方はこちら↓

テキサスリグ

テキサスリグも有効になってきます。なぜなら、テキサスリグはストラクチャーに対してタイトに打ち込んでいけるからです。

また、秋という季節は各フィールドでメインになっているベイトに合わせる『マッチ・ザ・ベイト』の考え方がKeyになる事があるのですがトレーラーや動かし方、次第でエビにもザリガニにも魚にもイミテートする事が出来るのでこの季節にはとても便利です。

テキサスリグについて詳しく知りたい方はこちら↓

秋に有効がルアーの条件3選

条件3選

  1. 飛距離が出て広範囲を探れる
  2. 濁りの中でもアピールで出来る
  3. ストラクチャーをタイトに攻めれる

順に解説していきます。

飛距離が出て広範囲を探れる

秋は広範囲を探れるルアーが効果的になってきます。

なぜなら、秋は適水温に近づく為バスがフィールドの様々な所に居れる様になるからです。特に陸っぱりから釣りをする事を想定すると、バスが沖にも散ってしまうので飛距離が出るルアーを使う事がKeyになってきます。

また、秋は夏とは違いバスは回遊しやすくなる為より広範囲に探れるルアーを使うのもポイントになってきます。

濁りの中でもアピールで出来る

秋は濁りの中でもアピールできるルアーを使うのがポイントになる事があります。

なぜなら、秋はターンオーバーを起こしやすいからです。濁った時には単純にルアーが目立つだけで一段とバイト率が良くなるので目立つルアーをチョイスするのがポイントです。

ストラクチャーをタイトに攻めれる

秋はストラクチャーをタイトに攻めれるルアーを使うのがポイントです。

なぜなら、先程も言った通り秋はターンオーバーを起こしやすくフィールドの水が濁り、これによってバスはストラクチャーに対してタイトにつく様になるからです。

具体的には、シャローからミドルならば、マンメイドストラクチャーやウィード。ディープでは地形変化にタイトに付きやすくなります。

まとめ

今回は「秋に有効なルアー3選【秋に効くルアーの条件は3選】」というテーマで解説しました。

秋に有効なルアーは以下の3つでした。

  • スイムジグ
  • スピナーベイト
  • テキサスリグ

そして、有効なルアーの条件は以下の3つです。

  • 広範囲を探れる
  • 濁りの中でもアピールで出来る
  • ストラクチャーをタイトに攻めれる

また、秋のバスを釣るコツを詳しく解説した以下記事も参考にしてみて下さい。

以上参考になれば嬉しいです^ ^

yuのフィッシングブログ

ユウスケ

初めましてユウスケです。 ブログを始めとしてSNSを通して僕が現場で経験した事、得た知識など釣り場の"リアル" をお届けしています⭐︎ バス釣りにのめり込んだきっかけは小学6年生の時何ヶ月も池に通って釣った初バスに手が震える程の感動を受けた事です。それ以来どんどんバス釣りにハマっていき、現在では多い時には週4,5日湖面に立ち徹底的に現場主義を貫いています。今後の目標は自分の培った経験を分かりやすくお伝えし、皆さんのバス釣りの技術upに貢献する事です!

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