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フリーリグの特徴と使い方【おすすめフリーリグワーム5選】

わからん君
  • フリーリグとは?
  • フリーリグの特徴や使い方が知りたい、
  • フリーリグとテキサスリグの違いとは?
  • おすすめなフリーリグワームが知りたい!

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  1. フリーリグとは?
  2. フリーリグの特徴と使い方
  3. フリーリグとテキサスリグの違い
  4. おすすめフリーリグワーム5選

本記事の信憑性

この記事を書いている僕は
バス釣り歴は8年目、多い時では週に4,5日程釣行して技術や知識を習得しています。  

こういった僕が解決していきます。

  • フリーリグとは?

フリーリグとは、ラインにフリー率専用シンカーを通し、ワームを装着したリグの事です。

ストッパーなしでそのままワームを装着する事で可動式になりシンカー着底後にワームが自然に動いてくれます。

フリーリグの特徴と使い方

フリーリグの特徴

フリーリグの特徴は以下の2つです。

特徴

  • 特徴① : シンカー着底後フリーフォールする
  • 特徴② : 引っかかりにくい

順に解説していきます。

特徴① : シンカー着底後フリーフォールする

フリーリグの最大の特徴は、ストッパーがついていない事によって

シンカーがワームより先に着底する事です。

シンカー着底後、ワームがゆっくりとフォールする事とアクションの緩急でバスに口を使わせるリグです。

使うシチュエーションとしては

  • カバー打ち
  • オープンウォーター

どちらも対応可能です。

特徴② : 引っかかりにくい

フリーリグは障害物に引っ掛かりにくいのが特徴です。

なざなら、フリーリグのシンカーは特有のナス型をしているからです。

ナス型の細長い重りはズル日にした時に石にスタッグしづらいんです。

フリーリグの使い方

フリーリグの使い方は大きく以下の2種類があります。

使い方

  • 使い方① : カバー打ち
  • 使い方② : オープンウォーター

順に解説していきます。

使い方① : カバー打ち

フリーリグは単純にカバー打ちに使用できます。

使い方は、テキサスリグとほぼ同じです。

カバーに対してルアーを入れたら数回ルアーをチョンチョンして回収。

これを永遠に繰り返していく釣りになります。

特に、日が出ている日中にはカバー打ちが有効になります。

使い方② : オープンウォーター

2つ目はオープンウォーに投げて探ってくる使い方です。

フリーリグの特徴であるスピードの緩急を出す為、リフトアンドフォールを繰り返して使うのが1番基本的な使い方です。

更に、ズル引きで使用する事もでき、テキサスリグではスタッグしてしまう様なエリアでもフリーリグなら快適に探る事が出来ます。

フリーリグとテキサスリグの違い

結論、ボトムに対してのスタッグ感の違いがあります。

テキサスリグは良くも悪くもボトムにスタッグしやすい形状をしています。

それに比べて、フリーリグはボトムにスタッグしにくいです。

例えば、根がかりが激しい場所ではフリーリグが有効になります。

ですが、春先のバスがある一定のボトムに執着するタイミングではスタッグする事が正義になるのでテキサスリグの方が圧倒的に釣れる様になります。

おすすめフリーリグワーム5選

おすすめフリーリグワームは以下の5つです。

オススメ

  • おすすめ① : ドライブビーバー3"
  • おすすめ② : ドライブギルSS
  • おすすめ③ : ハニーナゲット
  • おすすめ④ : バルビュータ
  • おすすめ⑤ : ブルフラット(ノンソルト)

順に解説していきます。

おすすめ① : ドライブビーバー3"

フリーリグではドライブビーバーがおすすめです。

なぜなら、ドライブビーバーはスピード変化によるアクションの緩急が出しやすいからです。

シンカーが着底するまではワームはバタバタとアクションしますが、

シンカーが着底するとほぼノーアクションで落ちています。

この動きの緩急が激しいワームの方がフリーリグでは良く釣れます。

この動きがドライブビーバーは顕著に出せるのでおすすめです。

おすすめ② : ドライブギルSS

ドライブギルSSはギルワームが効く、春〜夏のタイミングで使用すると効果的です。

ドライブギルSSは、フォール時にはスパイラルフォールしバスを誘います。

更に、バスがワームを食うのを躊躇している時はシェイクしてあげる事で、2つに分かれているテールが微振動を起こしバイトに至らせます。

更に、オープンウォーターで使うのも効果的で広く使っていけるギル系ワームです。

おすすめ③ : ハニーナゲット

ハニーナゲットはフリーリグに専用ワームです。

上述した通り、フリーリグの最大の特徴はシンカー着底後のノーシンカーフォールです。

ハニーナゲットはノーシンカー状態になった時に、一気に姿勢を水平にしする為完全にラインフリーな状態になります。

そのアクションは糸を嫌うバスに効果的面です。

ギルがいないフィールドでも十分に使用でき、エビや魚を食っている時にも超効果的です。

おすすめ④ : バルビュータ

バルビュータはボディーに大きなリブが入っており、強く水を噛むのが特徴的なワームです。

フォールド時には2対のツインテールがハイピッチにアクションしバスを誘います。

おすすめ⑤ : ブルフラット(ノンソルト)

ブルフラットはギル系ワームではとても人気のあるモデルになります。

そんなブルフラットのノンソルトモデルです。

ノンソルトモデルはフリーリグに特化して作られており、

低比重となっていることでオリジナルのブルフラットのスパイラルフォールを引き継ぎつつ、

更にフリーフォール時間が長く確保されています。

ノンソルトモデルもソルトインモデルと同様に5.8inchまでのビックサイズが展開されているのも嬉しいポイントです。

まとめ

今回は「フリーリグの特徴と使い方おすすめフリーリグワーム5選】」と言うテーマで解説しました。

以上参考になればうれしいです!

yuのフィッシングブログ

ユウスケ

初めましてユウスケです。 ブログを始めとしてSNSを通して僕が現場で経験した事、得た知識など釣り場の"リアル" をお届けしています⭐︎ バス釣りにのめり込んだきっかけは小学6年生の時何ヶ月も池に通って釣った初バスに手が震える程の感動を受けた事です。それ以来どんどんバス釣りにハマっていき、現在では多い時には週4,5日湖面に立ち徹底的に現場主義を貫いています。今後の目標は自分の培った経験を分かりやすくお伝えし、皆さんのバス釣りの技術upに貢献する事です!

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