バス釣り入門

【バス釣り入門】竿の硬さ適切な選び方2選【硬さ別・おすすめルアー】

わからん君
  • どんな基準で竿の硬さを選んだら良いの?
  • 竿の硬さ別おすすめルアーが分からない、

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  1. 竿の硬さ別の選び方2選
  2. 竿の硬さ別おすすめルアー

バス釣り初心者に良くある悩みとして「どんなロッドの硬さを使ったら良いのだろう」と言う疑問があると思います。

ですが、ロッドの硬さの選び方はとても簡単で明快です。今回はロッドの硬さの選び方2選と具体的にどう言ったルアーが使いやすいのかまで具体的に解説していきます。

この記事を書いている僕は
バス釣り歴は8年目、多い時では週に4,5日程釣行して技術や知識を習得しています。

こういった僕が解決していきます。

【バス釣り入門】竿の硬さ適切な選び方2選

竿の硬さを選ぶ時意識する事が2つあります。(以下)

ポイント

  • 基準① : カバーの濃さ
  • 基準② : ルアーの重さ

順に解決していきます。

基準① : カバーの濃さ

まずはカバーの濃さによって使い分けます。

カバーが濃ければ濃い程そこからバスを引きずり出す為のロッドの硬さ(パワー)が必要になります。

そして、カバー打ちをする時はM(ミディアム)以上の硬さの竿を使用します。

今回はカバーの種類を以下の3つに分けてそれぞれどんな硬さのロッドが適しているか解説します。

① : ライトカバー
② : カバー
③ : ヘビーカバー

順に解説していきます。

① : ライトカバー

上記の様なライトカバーではロッドの硬さはM(ミディアム)で十分対応できます。

② : カバー

所謂、薄くも濃くもない一般的なカバーはMもしくはMHで攻略していきます。

僕がカバーでMを使う場合は2.7gテキサスなど軽めを使用し、且つキャストサイドを求められる時です。通常時ではよりキャッチ率が、高くなるMHを使用するのがおすすめです。

③ : ヘビーカバー

上記の様なカバーではH以上を使用します。

こういったタイプのカバーは水中にも根を張り巡らせている為強めのロッドが必要になります。

例外として足元をテキサスリグで打つような時にはMHでも十分に対応できます。フロッグなどを遠投する釣りではH以上時にはXHを使用することもあります。

基準② : ルアーの重さ

基準②はルアーの重さによって使うロッドを変えます。

重いルアーには硬い竿。軽いルアーには柔らかい竿を使用します。

そしてロッドにはそれぞれある程度適正ウエイトが決まっていてロッドのブランクスに表示されている事が多いです。

適正なウエイトのルアーを使う事で

  • キャスト制度が上がる。
  • フッキングが決まりバラシが少なくなる。

こう言ったメリットがあります。

竿の硬さ別・おすすめルアー

ここからはより具体的に竿の硬さ別に以下の4つを紹介していきます。

  • 硬さ① : UL〜L
  • 硬さ② : ML〜M
  • 硬さ③ : MH〜H
  • 硬さ④ : H〜XH

順な解説していきます。

硬さ① : UL〜L

UL〜Lはバス釣りのロッドの中では最も柔らかく、繊細な釣りに使用するロッドです。

最も軽く繊細なロッドなので、ライトリグや小型のシャッドを扱うのに使用されます。

急激な水温変化でショートバイトが連発する様な時はこう言った柔らかい食い込みが良い竿を使う事があります。

硬さ② : ML〜M

ML〜Mは最もオーソドックスに使用される硬さの竿です。この事から1本目の入門ロッドとしてとてもおすすめです。

主に使うルアーとしては7センチ前後のミノーやバイブレーションと言った、一般的なハードベイトやテキサスリグや直リグなどの5g前後の打ち物など長幅広く使用する事が出来ます。

硬さ③ : MH〜H

MH〜Hここからは所謂"パワーロッド"です。

やや大きめなルアーやカバーを攻略する時に使用される硬さです。

具体的にはジョイクロ,スイムベイト,ラバージグなどによく使用されます。

また、ロッドの性質上、硬くなるほど感度が良くなるので特にHのロッドはヘビキャロなどの底物にも相性が良いです。

硬さ④ : XH以上

これらの竿は主にパンチング,ジャイアントベイトに使用されるロッドです。このクラスのロッドになると自重が重くパワーがあるのが特徴です。

まとめ

今回は「【バス釣り入門】竿の硬さの選び方2選【硬さ別・おすすめルアー】」と言うテーマで解説しました。

竿の硬さを選ぶ時の基準は以下の2つでした。

  • 基準① : カバーの濃さ
  • 基準② : ルアーの重さ

そして、竿の硬さには大きく分けて以下の4つがあり、それぞれ適切なルアーは以下の通りでした。

  • 硬さ① : UL〜L

ライトリグや小型のシャッド

  • 硬さ② : ML〜M

7センチ前後のミノーやバイブレーションや一般的なハードベイトやテキサスリグや直リグなどの5g前後の打ち物

  • 硬さ③ : MH〜H

ジョイクロ,スイムベイト,ラバージグ、ヘビキャロなどの底物

  • 硬さ④ : H〜XH

パンチング,ジャイアントベイト

以上参考になれば嬉しいです^ ^

yuのフィッシングブログ

ユウスケ

初めましてユウスケです。 ブログを始めとしてSNSを通して僕が現場で経験した事、得た知識など釣り場の"リアル" をお届けしています⭐︎ バス釣りにのめり込んだきっかけは小学6年生の時何ヶ月も池に通って釣った初バスに手が震える程の感動を受けた事です。それ以来どんどんバス釣りにハマっていき、現在では多い時には週4,5日湖面に立ち徹底的に現場主義を貫いています。今後の目標は自分の培った経験を分かりやすくお伝えし、皆さんのバス釣りの技術upに貢献する事です!

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