
- バス釣りの濁りはプラス要素なの?
- 濁りが広がったらどんな風に釣れば良いの?
- 濁りった時にはどんなルアーが有効になるの?
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 【バス釣り】濁りはプラス要素マイナス要素?
- 濁りの中で有効なルアー3選
本記事の信憑性
この記事を書いている僕は
バス釣り歴は8年目、多い時では週に4,5日程釣行して技術や知識を習得しています。
こういった僕が解決していきます。
目次
【バス釣り】濁りはプラス要素マイナス要素?

結論、濁りはケース・バイ・ケースでプラス要素にもなり、マイナス要素にもなります。
なぜなら、濁りにも様々な種類があるからです。
濁りの程度にもよりますが、基本的に程よく濁るとルアーでバスが騙しやすくなります。
ルアーが偽物だと見破られにくくなるわけです。水が濁ると、餌の小魚たちも視覚が制限されてバスに気付きにくくなります。
バスは餌の小魚に接近できるので捕食しやすくなります。
では、どんな濁りが悪い濁りなの?
それは、死んだアオコの粒子がヘドロと一緒に底に沈んだモノが雨の水と一緒に巻き上がって臭い水だったり、
通常のアオコならプラスの要素なのですが、アオコが水面で乾いてパリパリの膜になっている様な水が悪い濁りと言えます。
濁りが広がった時の戦略
濁りが広がった時の戦略は、カバー周りを狙う事です。
上述した通り、濁りによってバスがエサを食うチャンスが増えます。
小魚は群れで動いているのでバスに気づかれやすいです。一方バスは濁りが絡むカバーやストラクチャーでじっとしていれば小魚に気づかれる事はありません。
例えるならば、肉食動物が草の茂みに隠れて草食動物を襲うイメージに近いです。
更にカバーにいるバスは警戒心も薄れていてとても釣り易い状況にあります。
よって、濁りが広がった時はカバー周りを攻めるのがおすすめです。
濁りの中で有効なルアー3選
濁りの中で有効なルアーは以下の3つです。
オススメ
- おすすめ① : テキサスリグ
- おすすめ② : ネコリグ
- おすすめ③ : スピナーベイト
順に解説していきます。
おすすめ① : テキサスリグ
濁りが入った時はテキサスリグがおすすめです。
なぜなら、テキサスリグはあらゆるリグの中で唯一
- コンパクト
- 引っかかりにくい
- リアクション能力が高い
と言う特徴があるからです。
例えば、複雑に入り組んだレイダウン,風下に溜まった浮き込みなどの濃いカバーに魚が依存している時はテキサスリグの独壇場といえます。
おすすめ② : ネコリグ
濁りが入った時はネコリグも効果的です。
なぜなら、カバーに対してじっくりとアプローチ出来るからです。
上述したテキサスリグはカバーに対してテンポ良く打ち込んでいくルアーです。
そんなテキサスリグで反応が得られない時には、ネコリグの出番です。
特に、カバーに強いスナッグレスネコリグがおすすめです。
おすすめ③ : スピナーベイト
スピナーベイトもおすすめです。
なぜなら、スピナーベイトも同様にカバーに強いルアーだからです。
スピナーベイトは曲がったワイヤーの一端にブレード、もう一端にフックとスカートがついたアイテムです。
そんなスピナーベイトは「キャストした先からアングラーまでの間にヘビーすぎないカバーが点在している場所」が適所になり、濁りが広がるフィールドではとても効果的なルアーです。
更に、ブレードのアピールも相まってしっかりとバスにアピールする点もおすすめする理由の1つです。
結論、スピナーベイトは濁りが広がったタイミングでは有効になります。
まとめ
今回は「【バス釣り】濁りはプラス要素マイナス要素?【濁りの中で有効なルアー3選】」と言うテーマで解決しました。
以上参考になれば嬉しいです。