【バス釣り】夏の朝マズメ有効なルアー３選【有効なルアーの条件３選】

こんな疑問にお答えします。

夏の朝イチは釣り人誰しもがモノにしたいタイミングです。

そんな重要なタイミングで釣る為にはやはり、正しいルアー選びが欠かせません。今回は夏の朝イチをモノにする為に超有効なルアーを3つ紹介し、その条件を解説します。

この記事を書いている僕は
バス釣り歴は8年目、多い時では週に4,５日程釣行して技術や知識を習得しています。

こういった僕が解決していきます。

夏の朝マズメにおすすめはルアー３選

僕がおすすめなルアーは以下の3つです。

順に解説していきます。

おすすめ① : トップウォーター

夏の朝マズメはトップウォーターがおすすめです。なぜなら夏の朝マズメではベイトが表層付近に集中するからです。

なぜ表層付近に集まるの？

日の出の1時間や30分前後の時間帯は、日が完全に出ていなく、薄明りの状態になっています。

朝マヅメと呼ばれるこの時間帯は、ベイトフィッシュの餌となるプランクトンが光合成を行う時間帯であり、日の光が届きやすい水面近くに集まる傾向があります。

このため、プランクトンを捕食するベイトフィッシュも積極的に活動を初め、更にベイトフィッシュを捕食するバスも、表層付近を意識する様になりフィーディングモードになっていきます。

その他にもトップウォーターはアピール力が高く結果が出るのが早い為、スピーディーに探る事が出来ます。特に夏の朝1はやる気になっているバスが沢山いる為、スピーディーに広範囲を探れる事は大きなアドバンテージになります。

トップウォーターの中でも具体的に以下の3つがおすすめです。

順に解説していきます。

ペンシルベイト

ペンシルベイトがおすすめです。

なぜならペンシルベイトはトップウォーターの中でもスピーディーに探れるからです。

また、ペンシルベイトはボイル打ちに最適です。特に夏の朝はボイルが多発するのでより効果的になってきます。

バズベイト

バスベイトもおすすめです。

なぜなら、バズベイトもペンシルと同様にスピーディーに広範囲をサーチ出来るからです。

また、夏になると水面まで伸びたウィードが点在する湖も多く、バズベイトはスナッグレス性能が優れている為、効率的にサーチする事ができます。

おすすめはゲーリーバズです。

ノイジー

ノイジーもおすすめトップウォーターの１つです。

なぜなら、一見リップがついている事でスピーディーに探れない様に見えますが『ノイジー』はその名の通り

ノイズ音でアピールするタイプのルアーなので1投で広範囲からバスを呼ぶ事ができ、少ないキャストで効率的に探る事ができます。

ここまでで３つのトップウォーターのおすすめを紹介しましたが、「俺は羽根モノが好きなんだ！羽根モノじゃダメなの〜？」

こんな疑問に対しては夏の朝マズメはやはり上記3つのルアーがおすすめです。
なぜなら以上3つのルアーは素早く広範囲にサーチ出来る為、チャンスを拾いやすいからです。加えて羽根モノはオープンウォーターに広く投げ込んでいくタイプのルアーではないからです。

逆に羽根モノが有効になるタイミングは、岸際などある一定のモノからバスを釣りたい時(ここぞ！という所)やアフタースポーンのゆっくりとしたルアーを動かしたいタイミングでは有効になります。

ここまでで、スピーディーに探れてアピール力が強い、効率的に探れるトップウォーターが夏の朝マズメには有効だと理解できたかと思います。

おすすめ② : スピナーベイト

夏の朝マズメはスピナーベイトも有効になります。なぜなら先程お伝えした通り朝マズメでは表層付近にベイトが集まり、このスピナーベイトは表層付近を効率的に探れるからです。また、スピナーベイトは『ブレード＋スカート』で視覚的にも波動的にもインパクトが強いルアーだからです。

具体的にはバジングで使うのが効果的です。バジングで使う事で表層付近を効率よく探れるうえ、アピール力が増し、更なるインパクトをバスに与える事が出来ます。

ここまで読んだ人の中には「スピーディーに探れる事は分かったけど、スピナーベイト＝小魚の群れでしょ？僕のフィールドではエビがメインベイトだから使えないよ〜！」こんな風に思う人が居るかも知れません。

ですが、それは大きな間違いです。エビを食っている時にも釣れます。

"事実、トラウトでは似た様なルアーで「スピナー」があります。

トラウトではスピナーは"虫が多い時に効く"と言われています。"

どこが虫なの？って感じですよね。ですが、虫が多い時に効くのは事実です。
つまり、この手のルアーを何にイミテーションしてるかを考える事自体が間違っているという事です。

スピナーベイトは、「フラッシング」,「波動」,「スカートのボリューム」でとにかく目立たせて“強さ”でバスを引きつけるルアーという事です。

やる気のある状況下ならどんなベイトを食っている時でも超効果的になり、つまり夏の朝マズメには超効果的なルアーになります。

おすすめ③ : ライトリグ

ライトリグもおすすめです。なぜなら夏の朝はバスも表層付近を活発に回遊している事も多く、見えバスがいる可能性が高いからです。

具体的には、ストレートワームのノーシンカーワッキーやスモラバ、ネコリグ、何でもokです。(バスの反応を見て使い分ける)

フォローのスピニングタックルでライトリグを使うイメージです。トップは「出たのにの乗らない！」となりがちなので、すぐにフォローが打てるライトリグを備えておく事は一石二鳥です。

夏の朝マズメに有効なルアーの条件３選

以上を聞いて勘の良い方は分かったかと思いますが、夏の朝マズメにおすすめなルアーの条件は以下の3つです。

順に解説していきます。

条件① : 表層付近を探れる事

夏の朝１は表層付近を探れるルアーを選ぶことが重要になる事が多いです。

なぜなら、先程言ったとおりベイトが表層付近に集中しバスの意識も集中するからです。

1つ注意点があって「夏の朝一はトップ！」こう決めつけるのではなく、相手は自然なので小魚が表層に寄らない事もあります。そう言ったタイミングでは、以下の条件②,③をより参考にしてみて下さい。

条件② : スピーディーに探れる

スピーディーに探れる事も重要な条件の１つです。

朝マズメと言うのは1日の中でバスが最も活発に餌を食うタイミングであり、夏の場合あちこちでフィーディングタイムに入っているからです。スピーディーに探れる事は、数ある好条件スポットを沢山打つ事ができ、必然的に釣れる確率がupする事になります。

条件③ : アピール力が強い

条件②と本質的には似ているのですが、アピール力が強いと言うのも重要です。

なぜなら、バスはフィーディングモードに入っており、ルアーに気付けば食う状態になっているからです。また、アピール力が強い事でより広範囲を1発で探る事ができ、スピーディーにランガンする事ができ、やはり釣れる確率がupします。

まとめ

今回は「【バス釣り】夏の朝マズメ有効なルアー３選【有効なルアーの条件３選】」と言うテーマで解説しました。

夏の朝イチおすすめなルアーはトップウォータ,スピナーベイト,ライトリグこの3つでした。

以上参考になれば嬉しいです^ ^