
- 初心者におすすめなベイトリールは?
- 2022年おすすめなベイトリールは?
- シマノ、ダイワそれぞれおすすめなベイトリールが知りたい。
- ベイトリールの選び方やおすすめなラインが知りたい。
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 初心者におすすめ!コスパ最強ベイトリール
- 2022年おすすめベイトリール
- シマノおすすめベイトリール
- ダイワおすすめベイトリール
- ベイトリールの選び方
本記事の信憑性
この記事を書いている僕は
バス釣り歴は8年目、多い時では週に4,5日程釣行して技術や知識を習得しています。
こういった僕が解決していきます。
初心者におすすめ!コスパ最強ベイトリール
初心者におすすめ!コスパ最強ベイトリールは以下の7つです。
おすすめ
- おすすめ① : SLX mgl
- おすすめ② : SLX DC
- おすすめ③ : クロナークmgl
- おすすめ④ : バスワン
- おすすめ⑤ : カシータスmgl
- おすすめ⑥ : スコーピオンmgl
- おすすめ⑦ : スコーピオンDC
順に解説していきます。
おすすめ① : SLX mgl
初心者の入門タックルとしてオススメなのがSLX mglです。
発売当時からコスパの良さが話題となりました。上位機種の多くに搭載されている
- MGLスプール
- SVS∞ブレーキシステム
- HAGANEボディ
最新技術が詰め込まれたリールです。
また、低価格帯では珍しくギア比が幅広くラインナップされていてよりあらゆる状況に対応できる様になっています。
また、ラインキャパが12ポンドラインで100メートルある為あらゆるルアーに幅広く対応でき、始めの一台にはぴったりのリールです。
おすすめ② : SLX DC
こちらも初心者の入門タックルとしてオススメです。
SLX DCはシマノ独自の電子ブレーキシステムDCを搭載しており、
急な強風や向かい風に投げてもバックラッシュしにくく、入門リールにはかなりおすすめです。
DC搭載モデルとしては最も安価で、コスパの良さが光ります。
ブレーキシステムは誰でも簡単調整可能なI-DC4。4段階のダイヤル設定だけで幅広いルアーセレクトが可能になっています。
おすすめ③ : クロナークmgl
クロナークmglはビッグベイトや大きめなトップなどの
タフなルアーを使う時におすすめなリールです。
タフネス・軽量をコンセプトにバスフィッシングは勿論の事、様々なフィールドで扱う事を想定したオールラウンドにこなすリールです。
価格帯で言う所のメタニウムとスコーピオンの間に位置し、そのシックなデザインが人気を集めているリールです。
また、
- マイクロモジュールギア
- MGLスプール
- New SVS
を搭載しています。
簡単に言うと巻き心地が良くなり、飛距離が多少伸びる様になったと言う事です。
おすすめ④ : バスワン
バスワンはSLX mglと同じく初心者の入門タックルとしてオススメです。
なぜなら、価格も7000円程度で購入可能でコスパの良さが光ります。
コスパに優れたベイトリールの中では人気も高く、その性能は間違いなく「価格以上」だと思います。
内部のブレーキシステムが6つもついている為、ブレーキシステムをシビアに行えるのも特徴です。
バス釣り初心者の方でも扱いやすい作りになっているので、これからバス釣りを始めたいという人にもおすすめのベイトリールとなっています。
おすすめ⑤ : カシータスmgl
カシータスMGLは、誰でも使いやすいバーサタイル性能に優れたベイトリールです。
カシータスMGLの特徴の一つは、側壁へのブランキングに成功した「NEWマグナムライトスプール」です。
この新技術によって、スプールの慣性モーメントを10%減少させ、飛距離を約20%向上させています。
もう一つの特徴は、外部ダイアルでのブレーキ調整幅が広がったブレーキシステム「NEW SVS∞(インフィニティ)」を搭載している点です。
NEW SVS∞は、優れたキャスティング性能を可能にしています。
安価でありながら、シマノが独自に開発した、抜群の飛距離を出せるスプールと遠心力ブレーキを搭載し、カスタムによってはベイトフィネスにも使用できます。
おすすめ⑥ : スコーピオンmgl
一言でこのリールを言い表すなら『安価なパワー系リール』です。
スプールは150番スプールで16lbが100m巻ける使用でMHのロッドに合わせるとマッチする様な使用感のリールです。
スコーピオンmglの最大の特徴はマグナムライトスプール(第2世代)とマイクロモジュールギアが搭載されている事です。
マイクロモジュールギアが搭載されているので官能的な面でも満足できるリールです。
おすすめ⑦ : スコーピオンDC
スコーピオンDCの最大の特徴は低価格内にも関わらずDCブレーキシステム・I-DC5が搭載されている事です。
3つのモードを備えた内部ダイヤルに加えて、5段階に切り換え可能の外部ダイヤルを用いて制動の調整ができますよ。
4極着磁リング磁石を使っていて、バックラッシュをしっかり抑え込むことに成功しています。
また、MGL=マグナムライトスプールが採用されています。これにより、飛距離の向上やアキュラシー精度の高いキャストがしやすくなっています。
2022年おすすめベイトリール
2022年、バス釣り新作ベイトリールは以下の7つです。
2002年おすすめリール
- 22バンタム
- 22メタ二ウムシャローエディション
- 22アルデバランBFS
- 22SLX DC XT
- 22カルカッタコンクエスト
- 22 タトゥーラ80
- 22 ジリオンHD
順に解説していきます^ ^
22バンタム
シマノのベイトリールの中でも合成が高くタフなリールとして人気を集めているバンタムが4年ぶりにモデルチェンジしました。
18バンタムMGLで高く評価されていたコアソリッドボディーによるタフなボディーを22バンタムでもそのまま継承すると共に、
スプールとギアシステムがアップデートされました。
スプールはMGLⅢが搭載された事で、キャスト度のスプールの回転が非常に良くなり更なる飛距離アップが期待できる様になりました。
また、ギアシステムに関してもインフィニティードライブが搭載された事で、従来扱うのが厳しかったディープクランクなどの巻き上げパワーが必要なルアーが使いやすくなり、デカバスとのファイト時も余裕がやり取りを可能にしました。
22メタ二ウムシャローエディション
プロ〜アマチュアまで最もベーシックに使われているメタニウムにシャローエディションモデルが加わりました。
このモデルは、夢屋からプロデュースされている8lb100mのシャロースプールが標準搭載されたモデルになっており、ライトライトで軽量なルアーのキャスティングや至近距離のカバーに対して低弾道キャストが可能になりました。
また、通常のメタニウムのドライブギアが真鍮となっているのに対して、22年モデルはジュラルミン製のギアが搭載されています。
ジュラルミン製のギアを使用する事で、リール単体の重量が10gも軽量化されました。
これによって、より繊細なアプローチが可能になり1日を通しての疲労感の軽減も見込める様になりました。
22アルデバランBFS
シマノのベイトフィネスリールを代表とするアルデバランBFSが5年ぶりにフルモデルチェンジしました。
主に変わった点は、スプールとブレーキシステムです。
スプールにはハイエンドクラスにも搭載されているMGLⅢが搭載されより、レスポンスよくスプールが回る事で低弾道で軽量ルアーの扱いが可能になりました。
また、ブレーキシステムにはFTP(フィネスチューンブレーキ)が搭載された事で、従来モデルよりもブレーキの可動範囲が広がりました。これによりさらに幅の広いブレーキセッティングなら出来る様になりました。
巻き心地に関してもマイクロモジュールが搭載された事でシルキーな巻き心地を実現しました。
22SLX DC XT
コスパが良いとシマノリールの中でも初心者から人気がある、SLX DCに新たにXTモデルが追加されました。
このXTモデルには、シマノのハイハンドクラスにも採用されている「iDC5」と言うDCグレーキシステムが搭載されている事で、ロングキャストとトラブルレス性能が向上が見込めます。
更にMGLⅢも標準搭載されています。
SLX DCの特徴であるバーサタイル性能を継承しつつ、SLX DC XTでは、幅広く軽量ルアーを使用することが出来るように設計されています。
22カルカッタコンクエスト
シマノの丸型リール、カルカッタコンクエストに新しいモデルが追加となりました。
今回新たに追加となるモデルが、カルカッタコンクエスト200XG/201XGです。
今まではノールギアとハイギアの2種類のみで展開していましたが、XGに多くのニーズがあったので今回XGモデルが追加となりました。
具体的なギア比は、7:5:1で他機種(メタニウム)のハイギア相当の巻き取り量になっています。
カルカッタコンクエストにはインフィニティードライブが搭載されており、圧倒的な合成感と巻き感を実現しています。
22 タトゥーラ80
タトゥーラ史上、最軽量モデル(180g)でありながら、タトゥーシリーズの核であるタフコンセプト&高い基本性能は継承しています。
32mmのマグフォース高強度アルミスプールを搭載する事で、5〜20g程度の幅広いルアーを扱う事が出来ます。
特に、陸っぱりで使用頻度が高い10〜15g程度のハードベイトや打ち物系リグの遠投性の高さは秀逸です。
22 ジリオンHD
従来のジリオンHDが36mmのスプール系だったのに対し、22年モデルは34mm系になる事で
汎用性高くあらゆるルアーが扱えるリールとなりました。
既存の21ジリオンSV TWと同じくハイパードライブデザインのフルメタルボディーはそのままに、G1ジュラルミン製の「マグZBOOSTスプール」が搭載され、更なる遠投が可能になりました。
シマノおすすめベイトリール
おすすめなシマノのベイトリールは以下の5つです。
シマノおすすめベイトリール
- アルデバランBFS
- アルデバランMGL
- メタニウムMGL
- カルカッタコンクエスト100
- アンタレスDC
順に解説していきます^ ^
アルデバランBFS
アルデバランBFSは、シマノのベイトリールの中でも最も軽量に作り上げられており、スモラバなどのフィネスなルアーを扱うのに特化しているベイトリールになっています。
特に、22アルデバラんでは低慣性マグナムライトスプールⅢとFTBとの相乗効果で、低弾道キャストはそのままに1gクラスの超軽量ルアーも、ストラクチャーの奥へと送り込む事が可能になりました。
陸っぱりでよく見かける、スピニングタックルでは厳しいやや込み入ったブッシュを
やや太めのラインを巻いたタックルでライトリグを打ち込んでいきたいシチュエーションで最も効果を発揮するリールになっています。
アルデバランMGL
軽量ルアー専用のベイトリールとして作られたのが、アルデバランMGLです。
搭載されているスプール径は32の超軽量&小型モデルを搭載しており、7〜14gクラスのルアーを使用するのに最適です。
アルデバランMGLは遠心ブレーキシステムが採用されており、SVS∞によりブレーキを外部から調節が出来る様になっています。
アルデバランBFSで扱えるルアーをカバーしつつ、ちょい重量があるプラズなども快適に使用できる、陸っぱりアングラーにおすすめなモデルになっています。
メタニウムMGL
メタニウムMGLは陸っぱりを初め、バス釣り界では1番使われている人気が高いリールです。
メタニウムのスプール径は34mmとあらゆるルアーやリグにベストなスプール径に設計されているのが特徴です。
リール自体も175gと軽量で操作性も高く底物は勿論、巻きの釣りに置いても高いパフォーマンスを発揮してくれます。
更に、マグナムライトスプールⅢが搭載された事でより弾道が浮き上がりにくく、テキサスリグなどのカバー打ちに更に使いやすくなりました。
陸っぱりで本格的にバス釣りを始めたく、初期費用もある程度出せる方におすすめなリールです。
カルカッタコンクエスト100
カルカッタコンクエストは圧倒的に合成感が高く慣性ある巻き心地が特徴なリールで、主に巻物をメインに使う方におすすめなリールです。
21アンタレスDC
圧倒的に飛距離を出しやすいアンタレスDCは遠投したいシチュエーションでおすすめなリールです。
21アルタレスDCはMGLスプールⅢを搭載し、軽いキャストでも伸びが良い弾道を出す事ができ、これはDCリールでは初の試みです。
DCにも4×8DCブレーキが搭載された事で更なる遠投が期待出来る様になりました。
アンタレスDCは、1ozクラスのヘビキャロを筆頭に、1/2ozのバイブレーション、スイムジグなど、やや重ためのルアーに適したリールになります。
DC搭載機種について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
ダイワおすすめベイトリール
ダイワのおすすめリールは以下の4つです。
ポイント
- スティーズAIR
- 20タトゥーラSV TW
- スティーズSV TW
- ジリオンTW
順に解説していきます。
スティーズAIR
スティーズAIRは3g以下の軽量級ルアーを快適に扱いたい人におすすめなリールです。
スティーズAIRはスプール径が28mmと圧倒的に径が細いのが特性で、これによりピッチング時のレスポンスの良さや、低弾道キャストを実現してきます。
リールの自重も135gと脅威的な軽さを誇っています。
20タトゥーラSV TW
20タトゥーラSV TWはベイトタックル1本で釣りに行きたい!こんな方におすすめなベイトリールです。
一台で底物〜巻物まであらゆるルアーやリグに対応してくれます。
- フルラインなら7〜28g
- ハーフラインなら6〜14g
と快適に投げられ範囲がとても広いのが特徴です。
ラインキャパは14lbが90mです。
スティーズSV TW
スティーズSV TWはダイワで最高峰のリールです。
SVコンセプトを採用しているので適材適所のブレーキ力を発揮してくれて、本当にトラブルが皆無です。(個人的にはDC以上)
G1ジュラルミンドライブギヤと言う機構を取り付ける事で、実用面だけでなく、シルキーな巻き心地が長続きする様にもなっています。
- 適合ルアー7g〜21g
- ラインキャパは14lb90m
- 34mm径です。
21ジリオンSV TW
21ジリオンは手軽に一本で陸っぱりをしたいアングラーにとてもおすすめなリールです。
SVブーストスプールになり、キャスト直後の高回転時には強めのブレーキ、そして後半には弱めのブレーキに切り替える事で、飛距離が従来より伸びやすくなっています。
21ジリオンSVは高剛性アルミボディでありながら、175gの軽量ボディとなる。
ラインキャパは14lb90m。
スプール径は34mmです。
ベイトリールの選び方
ベイトリールは以下の3つの観点から選びます。
ベイトリールの選び方
- スプール径
- 糸巻き量の違い
- ギア比の選び方
順に解説していきます。
スプール径
初心者が良く勘違いしてしまう事で高いリール=良いリールと言うのは完全に間違った考え方です。ですが1番重要なのは
自分が使用するルアーのウエイトにマッチしたリールを選ぶ事です。
スプール系と糸巻き量はリール選びに置いて最重要事項です。
これを見る事で、そのリールがどの様な性格なリールなのかを知る事が出来ます。
基本になるスプール系は34mm
バス釣りに置いて1番汎用性が高いスプール系がこの34mmです。
34mmと言うスプール系は10g〜28g程度のルアーを投げるのに適したスプール系であり、この10g〜28gのルアーはバス釣りに置いて1番使用頻度が高いからです。
例
シマノ メタニウムmgl
ダイワ ジリオンSVTW
スプール系が小さい事の効果
スプール系30mm程度のスプール系はスプール自体の重量が軽くなる為、スプールの周り出しが良くより軽いルアーを快適に投げたい時に適したスプール系です。
具体的には10g(3/8oz)以下のルアーを使うのに最適です。
例
スティーズCT
スプール系が小さい事でのデメリット
軽いルアーを投げるのに特化している為、21g(3/4oz)以上のルアーになってくると、スプールのノイズが大きくなったり、トラブルが増えたりします。
太いラインが巻けないデメリットもあるよ。(そもそも軽いルアーを投げる時太いライン12lb以上を巻く事はほぼ無いので気にしなくてもok)
スプール系が大きい事による効果
スプールが当然重くなる為、スプールの周り出しは遅くなります。
ピッチングや近距離のキャストでルアーの軌道が浮き上がって狙いのポイントにキッチリ入れられないのが最大のデメリットです。
その他、軽いルアーの飛距離は低下します。
その反面、28g(1oz)以上のルアーを投げる際に飛距離や安心感が得られます。
(例)アンタレスDC
スプール系が大きい程、重いルアーを投げるのに適したヘビーなリールに、小さい程軽いルアーなどの繊細な釣りに適したリールになります。
糸巻き量
沢山糸が巻ける=スプールが重くなる
沢山糸が巻けない=スプールが軽くなる
つまり、後者は前者より軽いルアーを投げるのに適している事になります。
例えば、スプール径34mmのリールスティーズAが115m
スティーズSVが90mです。
この場合後者の方が糸巻き量が低く設定されている為、スプールの周り出しが良くなり、前者より軽いルアーを投げるのに適したリールになります。
ギア比の選び方
ギア比は以下の通り大まかに3タイプがラインナップされている事が多いです。
ポイント
- 種類① : ノーマル
- 種類② : ハイギア(HG)
- 種類③ : エクストラハイギア(XG)
種類① : ノーマル
結論からノーマルギアは「巻き物」を使うのに適しています。
ノーマルギアはリーリング時ハンドルに重みが伝わりにくく、巻物の様な巻き抵抗が思いルアーを巻いてくるのに使い易いギア比です。
種類② : ハイギア(HG)
HGは「テキサスリグ」や「ラバージグ」などの打ち物をするのに適したギア比です。
基本的にテキサスリグやラバージグはカバーに打ち込んで2、3回誘ってすぐ回収と言う使い方をする為、回収が早いHGを使う事が多いです。
種類③ : エクストラハイギア(XG)
XGはギア比が1番早いモデルです。
「対岸のカバーにフロッグを吊るして回収」こんな釣りをする時に適しています。
まず1つ選ぶ場合は何がおすすめ?
僕のおすすめはHG。丁度中間なギア比を使う事で大外れする事が無いからだよ。

まとめ
今回は「【バス釣り】ベイトリール徹底解説!おすすめランキング23選とベイトリールの選び方」と言うテーマで解説しました。