
- そもそもラインってどんな種類があるの?
- ベイトリールに巻くならどのラインが良いの?
- ラインの特徴や使い分けが知りたい、、
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- そもそもラインは何種類あるの?
- フロロカーボン,ナイロンライン,PEラインを特徴と使い分け
そもそもバス釣りで使用されるラインは全部で3種類です。
ライン
- フロロカーボン
- ナイロンライン
- PEライン
この3種類のラインはそれぞれ特徴があり、ルアーやロケーションで使い分ける必要があります。
この記事を書いている僕は
バス釣り歴は8年目、多い時では週に4,5日程釣行して技術や知識を習得しています。
こういった僕が解決していきます。
目次
フロロカーボンの特徴と使い分け

バス釣りで最も多用されるのがこのラインで、おもにソフトベイトを用いた各種リグやラバージグに最適です。
水に比べて比重が高いのでルアーを沈めやすく、水面との接点で折れ目が生じづらく、ティップからルアーまでのラインを一直線に保ちやすい特徴があります。その事に加え、初期伸度の低さが+され、ルアーの操作性がダイレクトになる為、バイトの感知やボトムマテリアルが手元に明確に伝わりやすいメリットがあります。
そして、フロロカーボンは根ズレに強いためカバーを絡めた釣りにも適していて、この点でもテキサスリグなどのソフトベイトを用いた釣りに適していると言えます。
おすすめフロロカーボン
僕のおすすめは以下の2つです。
- フロロマイスター
- フロロリミテッド
フロロマイスターは僕が最も使用するラインで320m巻き1200円前後(ネットの場合)と超コスパが良いのが特徴です。
フロロリミテッドは少々値段は張りますが、ラインが多少しなやかになっていて糸よれやトラブルが起こりにくいのが特徴です。
ナイロンラインの特徴と使い分け

ナイロンラインはしなやかでキャストがしやすく、伸びがあって比重が低いことから、クランクベイトやバイブレーションと言った各種巻物を使うのに最適なラインです。ハードベイトの場合リアクションで食ってくることが多く、「コッコッ」と当たるのでは無く一気に「ドンッ」と言う当たりが多くなります。
その衝撃は、バスとルアーの接点で生じているので何かしらの方法でバイトを吸収してあげ無いと、バイトを弾いてしまう可能性が高く、1つの方法としてナイロンラインを使う事が多いと言う訳です。
おすすめナイロンライン
ピンクのGTRがおすすめです。と言うのもこのラインもとてもコスパが良く、それでいて使用感がかなり良いからです。
このラインはハリス的な設計&製法で作られたラインで、ナイロンラインでは異例な感度の高さと根ズレに強いと言う特徴があります。
PEラインの特徴と使い分け

このラインは伸びが全くとして無く、比重が低い事からトップウォータールアーに適切なラインです。
ラインが浮いている事でロッドワークがダイレクトに伝わり自分が意図した様に動かし易いからです。更に、伸びがない事でバスが水面を割ってバイトしてきた時の合わせもダイレクトに決まりやすく、大遠投した先でもきっちりとフッキングする事が出来ます。
また、細くても強度が出せる構造なので、フロロカーボンやナイロンではベイトリールで扱いきれない50lb以上を選べるのもPEラインを使うメリットです。
直進的な強度には強いモノの、耐摩耗性は低く、主に植物系カバー周りでの使用が多くなります。
おすすめPEライン
僕のおすすめは『ウルトラキャスト FLUORO・BRAID』です。まのラインは世界で最も強く、かつ細い高感度ラインとして有名です。
【ベイトリール】適した太さとは?

フロロカーボン、ナイロンライン
これらのラインは12lbを基準に太くて20lb、細くても8lbまでを使う事が多いです。
イメージとしては12lb、14lbはテキサスリグ
16,20lbはカバー周りやビッグベイトで使用します。
8lb,10lbは所謂ベイトフィネスでスモラバやネコリグなど繊細な釣りをする時に多用します。
PEライン
PEラインはベイトリールの場合
オープンウォーターを釣る場合は0.6号〜1号
フロッグで濃いカバーを探る場合は2〜3号
こんな感じで使い分けて貰えれば問題なく使えると思います。
まとめ
今回は各種ラインの特徴と使い分け、おすすめを紹介しました。今回紹介した使い分けを実践して、ラインを使い分ける重要性を体感してみて下さい。
以上参考になれば嬉しいです^ ^