

- ブラックバスを釣る為のコツはあるの?
- どんな事を気を付けると釣果が伸びるの?
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 【バス釣り】ブラックバスを釣るコツ5選
- バス釣り初心者が陥りやすい罠とは
この記事の信憑性
この記事を書いている僕は
バス釣り歴は8年目、多い時では週に4,5日程釣行して技術や知識を習得しています。
こういった僕が解決していきます。
目次
【バス釣り】ブラックバスを釣るコツ5選

ブラックバスを釣るコツは以下の5つです。
バス釣りコツ
- コツ①:ベイトの存在を意識する
- コツ②:マッチ・ザ・ベイトを意識する
- コツ③:季節感に合わせて釣りをする
- コツ④:丁寧なキャストを心掛ける
- コツ⑤:不用意に水辺に近付かない
順に解説していきます。
コツ①:ベイトの存在を意識する
バス釣りにおいて最重要とも言えるのがベイトの存在です。
バスは様々な要素で口を使うと言われていますが、最も口を使うのはやはり捕食のタイミングだからです。
つまり、ベイトがポイントにいる、いないでバスが釣れる確率が大きく変わります。
極端な話、ベイトがいないフィールドにはバスは生きていくことができず、反対に沢山の餌がいるフィールドではバスの絶対量は多いはずです。
結論、バス釣りのコツはベイトの存在を意識して、ベイトが多いポイントで釣りをする事です。
コツ②:マッチ・ザ・ベイトを意識する
先程、ベイトの存在が重要だと言うのに関連してマッチ・ザ・ベイトを意識する事も、とても重要なファクターになります。
なぜなら、フィールドや季節によってバスがメインで食べているベイトが変わるからです。
例えば、小魚をメインに食べているバスに対して、6インチのクロー系ワームをアプローチしても良い反応は得られません。
皆さんもお肉を偏食で食べているとしましょう。そんな時、お肉と同時に野菜が出てきたら、野菜を避けてお肉を食べると思います。
結論、バス釣りではマッチ・ザ・ベイトを意識する事も重要です。
コツ③:季節感に合わせて釣りをする
季節感にあった釣りをすることもバス釣りのコツの1つです。
なぜなら、バス釣りは別名『パターンフィッシング』とも呼ばれる程に、季節によってある程度の居場所や行動が決まるからです。
例えば、春先はバスにとってビッグイベントである産卵があります。
産卵を控えたバスは水温が13℃近くになると段々と産卵の為に餌を食い出し、水温が16℃近くになると産卵に適している
シャローのハードボトムに移動します。
ここまで解説を見てくれた人の中には、全てのバスが同じ行動をするとは限らなくない?
こんな疑問を持った方もいると思います。
この疑問に関したは、その通りです。ですが大部分のバスが取る行動を知り、意識する事で釣れる確率は大きくupします。
結論、バス釣りでは季節感に合わせて釣りをすることも重要なファクターになります。
コツ④:丁寧なキャストを心掛ける
丁寧なキャストを心掛けることも釣果を伸ばすコツになります。
なぜなら、いくらベイトの存在や季節感に合わせた釣りをしても目の前のバスに対して、
自然にルアーをキャストしなければ釣る事が難しいからです。
例えば、カバーの際にバスがいると仮定したらカバーのスレスレに静かにルアーを落とさないと中々バイトしてくれませんよね。
この様にキャストはバスに口を使わすのにとても重要な技術なんです。
コツ⑤:不用意に水辺に近付かない
最後に、不用意に水辺に近付かないこともバス釣りではとても重要です。
なぜなら、バスは人間の足音や影にとても敏感だからです。
人間の存在に気づくと一気に警戒心が高まり最悪の場合その場から逃げていなくなってしますます。
いつもはすぐに水面に立ってします人も2,3m手前から一度ルアーを投げ込んでみると釣果が変わってくると思います。
バス釣り初心者が陥りやすい罠とは

バス釣り初心者がよく陥ってしまう罠として『飛距離』があります。
よくある間違えとして、今より10m遠くに飛ばせばバスはもっと釣れる様になると思ってしまうのです。
ですが、琵琶湖や湖の陸っぱりでない限りはさほど飛距離は必要はありません。
理由は以下の通りです。
- バスはカバーや障害物にいるから
- 遠くに飛ばすキャストには目的がない
詳しくは以下の記事をご覧ください。
まとめ
今回は「【バス釣り】ブラックバスを釣るコツ5選。バス釣り初心者が陥りやすい罠とは?」と言うテーマで解説しました。
ブラックバスを釣るコツは以下の5つでした。
バス釣りコツ
- コツ①:ベイトの存在を意識する
- コツ②:マッチ・ザ・ベイトを意識する
- コツ③:季節感に合わせて釣りをする
- コツ④:丁寧なキャストを心掛ける
- コツ⑤:不用意に水辺に近付かない
以上参考になれば嬉しいです!