- 虫パターンが有効な時期は?
- どんな風にアクションさせれば良いの?
- おすすめタックルが知りたい、
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 虫パターンが有効な時期と使い方
- おすすめタックルを紹介
この記事の信憑性
この記事を書いている僕は
バス釣り歴は8年目、多い時では週に4,5日程釣行して技術や知識を習得しています。
こういった僕が解決していきます。
虫パターンが有効な時期とは?
結論、虫パターンが有効な時期は初夏〜秋のタイミングです。
特に有効になるのは5〜6月の初夏のタイミングです。
なぜなら、初夏のタイミングは産卵が終わった直後のアフタースポーンの個体が沢山存在しており、そんな個体は好んで虫やエビを食べるからです。
ですが、5月などのまだ涼しいタイミングは虫がいないんじゃないの?
こんな疑問を持つ方もいると思います。
その疑問に対しての答えは、
虫パターンは必ずしも虫がいないと食べない訳ではありません。モエビなどの小さいベイトを食っている時でも有効になります。
例えば、水面に浮くタイプの『活虫』では、水しぶきを上げるようなアクションを出す事で水面を逃げ惑うエビをイミテートする事が出来ます。
実際、5月に活虫でエビを食っているであろうアフターのバスを釣ったこともあります。
結論、虫系ルアーが有効になる時期は初夏〜秋のタイミング。
5〜6月は特に有効になります。
虫系ルアーの使い方
そもそも、虫系ルアー以下の2つの種類がありアクションの方法が変わってきます。
- 水面に浮くタイプ
- 沈むタイプ
順に解説していきます。
水面に浮くタイプ
水面に浮くタイプの使い方は大きく分けて以下の2種類があります。
放置
1つ目の使い方は放置で使います。
バスの居そうなシェードやカバー際にルアーをキャストしてバスが近づいてくるのを待つ単純な釣り方になります。
アクションを加えたとしても一回だけ、バスに気づかせたい時などに使います。
シェイク
もう1つの使い方は常にシェイクして使います。
この2つの使い方はどちらかよいと言うものではなく、その日の状況やバスの好みによって変わってきます。
実際にフィールドに出てバスの反応を見ながらアジャストしていくのがおすすめです。
沈むタイプ
沈むタイプの虫系ルアーは基本的にフォールさせて使います。
この時のポイントは糸を張らずにフォールさせる事です。
おすすめタックルを紹介
僕の使用しているタックルは以下の通りです。
タックル
- ポイズンアドレナ263UL
- ヴァンキッシュ2500S
- フロロマイスター3lb
ロッド
基本的にスピニングロッドを使用します。
ロッドの種類はなんでも良く、UL〜Lクラスの柔らかさがあると使いやすいです。
また、ロッドの長さについては飛距離を出したい場合は66〜7フィート程度。シェイクのしやすさを重視するなら6フィート3インチがおすすめです。
リール
リールは基本的になんでもokです。
番手は2500程度の大きさが使いやすく、ギア比についてもどんなものでも使用できます。
ライン
ラインに関してはPEラインまたは、フロロカーボンのどちらかを使って頂ければ問題ありません。
飛距離を重視したい場合は細めのPEラインで使用するのがおすすめです。
まとめ
今回は「虫パターンが有効な時期と使い方とは?【おすすめタックルを紹介】」と言うテーマで解説しました。
以上参考になれば嬉しいです!