
初心者におすすめなロッドはどれ?
コスパが良いバスロッドを知りたい。
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- エクスプライドをお勧めする理由3選
- おすすめ番手2選
バスロッドを始めて買う方のよくある悩みとして「出来るだけ安く済ませたいけど、ある程度のスペックがあるコスパが良い竿はないの?」と言う点が有るとも思います。
僕も元々はどの竿が良いか悪いか分からず、友達に質問攻めしてしまった事もありました。
とはいえ7年程度バス釣りを真剣にしてきてある程度"ロッドを選ぶ時のコツ"見たいな物が分かってきました。
そこで今回は僕の経験から自信を持っておすすめできる「エクスプライド」について解説していこうと思います。
この記事を書いている僕は
バス釣り歴は8年目、多い時では週に4,5日程釣行して技術や知識を習得しています。
こういった僕が解決していきます。
目次
エクスプライドをお勧めする理由3選
- ①コスパが良い
- ②番手が豊富
- ③軽く、感度が高く扱い易い
順に解説していきます^ ^
①コスパが良い
エクスプライドはコスパがかなり良いです。
値段は番手によって異なりますが、2万円弱で手に入れる事が出来ます。
それに加えて、エクスプライドは"カーボンモノコックグリップ"が搭載されています。

この機構は数年前までは上位機種にしか搭載されていなく、2万円台で体験できるのは凄い事なんです!
ですが、初心者にいきなり2万円は高いんじゃない?
こんな意見を頂くかもしれません。
ですが、本気でバス釣りを始めたいのなら遠い目で見て長持ちをし、使いやすいエクスプライドが結果的には安いロッドを買う以上の費用対効果が得られると考えます。
また、釣具はリセールバリューも良く不要になれば、かなり高値で売る事も可能です。
②番手が豊富
エクスプライドは番手がかなり豊富です。
エクスプライドは33種類ラインナップされています。

シマノの中でもかなり人気のあるロッドである為、かなりの種類がラインナップされています。
番手数が多いと言う事は、同じ使用感で様々なリグや状況、更には初心者にもベストなモノを使って頂ける事に繋がります。
③軽く、感度が高く扱い易い
エクスプライドは高弾性カーボンを使用している為、軽く、感度が良いです。
加えて、高弾性カーボンを使用している事で使用感はシャッキリしています。

ゾディアスより若干エクスプライドの方がシャッキリとした使用感です。
また、先程もお伝えしたのですが"カーボンモノコックグリップ"を採用している為、より感度や軽さが増しています。
軽さや感度、シャッキリとした使用感がとても使い易いロッドになっています。
おすすめ番手2選
僕がオススメする番手は以下の通りです。
- おすすめ① : 166M(1610M)
- おすすめ② : 266L
本気でバス釣りを始めたい方はベイトモデル(①)とスピニングモデル(②)1つとずつ持つ事をお勧めします。
理由は”スピニングロッド”と”ベイトロッド”では用途が完全に分かれるからです。
✅ベイトはやや重いルアーやフッキングにパワーを要するモノに使います。
✅一方スピニングは繊細さに特化しています
おすすめ① : 166M(1610M)
ベイトロッドでオススメなのは166Mもしくは1610Mです。
66→6フィート6インチ
M→ロッドの硬さ
- 66という長さは短すぎず長すぎない丁度良い長さです。
竿が長いと初心者は扱い難いと思うので66がオススメです。
- 610は66よりは多少(4インチ)長くなりますが、飛距離が欲しい人にはこちらの方がオススメです
✔️また、Mという硬さはベイトロッドの中でど真ん中の硬さでまず一本買うならMを買っておけば間違いなく使用頻度も1番高い硬さになります。

66は旧モデルにしか無いのでご注意下さい。
おすすめ② : 266L
おすすめ②は266Lです。
スピニングモデルの基本的なロッドの硬さはUL,L,MLです。ULは1番柔らかく、MLは硬いです。
簡単に言えば、
- ULはライトリグに特化
- MLは小型プラグに特化しています。
Q: 一本どれを持てば良い?と言う回答には
A: Lと言う硬さをおすすめします。
理由はどっち付かずの硬さで、両方程よくこなせるからです。
長さは、ベイトと同じく取り回しが効く66がおすすめです。
これ以上長くなるとライトリグを操るのが厳しくなってくるからです。
まとめ
今回は初心者に向けてオススメなロッドを紹介しました。
エクスプライドは入門ロッドでありながら、佐々プロや黒田プロでさえトーナメントで主に使うかなり高スペックなロッドです。
初心者の方はエクスプライドはかなりおすすめ。
是非試してみて下さいね!
以上参考になれば嬉しいです^ ^