「スピニングリールの失敗しない選び方【おすすめも紹介】

こんな疑問を解決します。

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「スピニングリール」を買うとなると高価なモノが有る一方数千円の安いモノもあります。

出来るだけ安く、でも性能は良い物が欲しいと思う方がこの記事を読んでいると思います。

しかし、結論から言うと2万円以上のリールならほぼ壊れる心配は無く性能は大差ないです。が、

一方で使う用途に応じて適切なシリーズを選ばないといけないのも事実です。

ですので、今回は「スピニングリール」を初めて買う方に向けて以下の２つを順に解説していきます。

• 失敗しないスピニングリールの選び方
• おすすめスピニングリール

失敗しないスピニングリールの選び方

スピニングリールを選ぶ時の基準は以下の3つです。

順に解説していきましょう^ ^

基準① : クイックレスポンスシリーズorコアソリッドシリーズ

スピニングリールにはそもそも

• クイックレスポンスシリーズ
• コアソリッドシリーズ

この2シリーズがあり、使用用途に応じて向き不向きがあります。

クイックレスポンスシリーズとは？

ハンドルの巻き出しと止めが、軽くてブレないので、細かいライン操作や、ラインスラッグの管理が非常にしやすいのが特徴です。

リールの重量も軽く作られている為、細かいシェイクなどがしやすくなっている為「ラインリグ」を筆頭にした繊細な釣りをするのに適したシリーズです。

コアソリッドシリーズとは？

ローターに重みがある事で、巻き出しは重く感じるもの、巻き出しすと驚くほどスムーズです。

クイックレスポンスとは対極にあり、ずっしりとした重量がある事で、非常に安定した巻き感で巻いている時のロッドのブレが限りなく少ないのが特徴です。

使用用途としては、「巻物」を中心とした継続的に巻き続ける釣りに最適なシリーズになっています。

基準② : 大きさを選ぶ

リールの大きさは狙う魚種によって適切なモノがあります。

こんな感じで使い分けます。

C2500とかはどんな意味があるの？

C2500というのは2000番のボディーに2500番のスプールがついたモデルだよ。

番号が大きくなるほどリールのサイズや糸巻き量が増え、従ってリールの重量も重くなっていきます。

基準③ :ギア比

ギア比には以下の2つがあります。

ノーマルギア

ノーマルギアのメリットは以下の通りです。

• ルアーをゆっくり巻ける
• 巻き心地が良い
• 回転が軽い

デメリットはルアーの回収が遅い事です

ハイギア

ハイギアとはその名の通りハンドル一回転で回収できる糸の量が多いタイプです。

ハイギアのメリットは

• ルアーの回収が早くなる
• 巻き感度が高い
• ルアーを早く巻ける
• 糸フケの処理が早い

デメリットは巻きが多少重くなりますがほぼわからないので気にしなくて大丈夫です。

リールのギア比はどっちが良い？と言う筆問には使うルアーによって変わります。

1. 巻き物メインならノーマルギア
2. ライトリグなどのラインスラッグを素早く回収したい釣りにはハイギアがおすすめ。

自分がどんな釣りをしたいのかを想像して適切なギア比を選ぶ様にしましょう。

おすすめスピニングリール

コアソリッドシリーズ

クイックレスポンスシリーズ

この様にそれぞれ沢山種類がありますがどんな基準で選べば良いのでしょうか？

先程もお伝えした通り、スピニングリールはどの機種も飛距離はほぼ変わらなく、

変わるのは巻き心地の良さなどです。つまり、どんな機種でも最低限の釣りは出来てしまいます。

最低限壊れなく、コスパが良いリールでおすすめなのが以下の２つです。

• ストラディック
• ストラディックci4＋

この２つのリールは比較的価格が安め(2〜3万円)に設定してあるので初めての方でも買いやすいと思います。

僕はストラディックもステラも使っていますが、使用感は違うモノの、誤解を恐れずに言うならその他は全く変わらないと言って良い程です。

逆に、釣りをしている間は最上級の使用感を味わいたい方は

• ステラ
• ヴァンキッシュ

この２つのどちらかがおすすめです。ステラとヴァンキッシュは各シリーズのフラッグシップモデルでありますので、使用感はかなり良いです。

値段はステラが7万円前後

ヴァンキッシュは5万円前後と2万円程度差が有ります。

まとめ

今回は「スピニングリールの失敗しない選び方【おすすめも紹介】」と言うテーマで解説しました。

値段が高いから良いと言う訳では無く、使用用途に応じて選択するのが最も重要です。

以上参考になれば嬉しいです^ ^