
- バス釣りはオンス表記で表示されていて実際の重さが分からない。
- グラムとオンスの早見表が欲しい
- ロッドの適合ルアー重量は守るべき?
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- オンスをグラムに変換する簡単な方法
- ロッドの適合ルアー重量は守るべき?
- バス釣りは何故オンス表記なのか。
この記事を書いている僕は
バス釣り歴は8年目、多い時では週に4,5日程釣行して技術や知識を習得しています。
こういった僕が解決していきます。
オンスとグラムの早見表【ルアーの重さ丸分かり!】
オンス(oz) | グラム(g) |
1/96oz | 0.3g |
1/64oz | 0.45g |
1/32oz | 0.9g |
3/64oz | 1.3g |
1/16oz | 1.8g |
1/8oz | 3.5g |
1/4oz | 7g |
3/8oz | 10.5g |
1/2oz | 14g |
3/4oz | 21g |
1oz | 28g |
1.2oz | 33.6g |
1.5oz | 42.5g |
2oz | 57g |
2.5oz | 70g |
3oz | 85g |
バス釣りでよく使用する重さは太字になっている所です。バス釣りベテランの人は大体よく使用するウエイトのオンスのグラム数は暗記している事が多いです。
オンスをグラムに変換する簡単な方法
1oz=28gと言う事を利用します。
例えば1/4ozならば
28➗1/4=7gと言う具合にグラム数を出す事が出来ます。
ですが、複雑な3/64ozなどは携帯の電卓で3➗64×28をすれば簡単にグラムに換算する事が出来ます。
ロッドの適合ルアー重量は守るべき?

メーカーはロッドによって適合重量が示してありますがそれ以上のウエイトを投げたら折れてしまうのか。こんな疑問を持つ方は多いと思います。
結論、ロッドの適合ルアー重量以上を投げても折れる事は有りませんが適合ウエイトの1.3倍を上限に使用する事をおすすめします。
例えば「20-40g」のロッドなら、50gまでは無難に使えます。
60gやそれ以上になるとサイドキャスやピッチングでのキャストは可能ですが、ルアーがデカくなる分フックサイズも上がりフッキングが決まらない可能性も出てきしまいます。
「キャスト出来るor出来ない」で考えるよりも"そのルアーに対してタックルバランスが合っているのか"を考えると釣りの幅はググッと広がると思います。
バス釣りは何故オンス表記なのか

それはズバリバス釣りはアメリカ発祥のスポーツだからです。
オンスとは、「ヤード・ポンド法」で使われる質量の単位の事で、液体の体積や物体の重さ、力の単位としても使用されています。
日本では、「メートル法」が使われているので重さの単位は、グラムやキログラムといった表記が一般的です。一方アメリカでは、ルアーやシンカーの重さをオンスで表し、1オンス≒28gとして換算されているからです。
まとめ
今回はバス釣りをする人ならよく疑問に思うオンスをグラムに変換する方法や早見表を紹介しました。
バス釣りをするなら切っても切り離せないのがオンス表記です。
今回の早見表を"スクショ"して置くのも良いと思います。
以上参考になれば嬉しいです^ ^