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ラバージグの強みはラバーの"インパクト"

わからん君
  • ラバージグの特徴とは?
  • おすすめの「ラバージグ」を教えて!
  • トレーラーワームは何を付ければ分からない。

このようなお悩みを解決します。

本記事の内容

  1. ラバージグはリアクション効果が高い「テキサスリグ」
  2. 01ジグがおすすめ
  3. トレーラーワームには「ドライブクロー」

この記事を書いている僕は
バス釣り歴は8年目、多い時では週に4,5日程釣行して技術や知識を習得しています。  

こういった僕が解決していきます。

ラバージグの特徴と適所とは?

「ラバージグ」と「テキサスリグ」は使うロケーションがかなり似ています。

  1. カバーを打っても良し、
  2. ボトムをズル引きしてもokです。

ですが、この2つには明確な違いがあります。それは"ラバーが付いているかどうか"です。

では、ラバーがつく事でどんな効果があるのでしょうか?

ラバージグはラバーがつく事で「テキサスリグ」よりハイインパクトになっています。

ハイインパクトだと具体的にどんな効果があるの??

大きくは2つの効果があるよ!

ユウスケ

ポイント

  • フォール時はラバーが閉じ、着底する時一気にラバーがフレアする事でバスに大きな視覚的インパクトを与え「リアクション効果」がupする。
  • ラバーの分水押しが強くなり広範囲からバスを呼べる様になる

なる程!ラバージグはリアクション効果が強いんだね!

ラバージグは他のルアーでは中々食わない時に最も効果的なんです。

ここからはラバージグが最も効くタイミングについて解説していきます。

ラバージグの適所とは?

ラバージグの持ち味である

  1. 「高いリアクション効果」
  2. 「強い水押し」

が最も効くタイミングは急な状況変化によって、

  • バスの食い気が全く無く、口を使わない時
  • 濁りが入りバスがルアーを見つけづらい時

これらのシチュエーションで最も効果を発揮します!

これらの状況でテキサスリグを投げても中々反応が得られません。

こう言った状況こそラバージグの独壇場です。

「ラバージグは食ったらでかい!」と言われる理由も分かる気がするね!

おすすめラバージグ

僕がお勧めしたいのはOSPの「01ジグ」です。

このジグの良い所は3つあります。

  • 重さによってブラシガードの本数が調節されている(ブラシガードが横長)
  • アーキーヘッドタイプを採用している為、陸っぱりでは有利
  • シリコンラバーで管理し易い

順に分かり易く解説していきます♪

重さによってブラシガードの本数が調節されている(ブラシガードが横長)

「01ジグ」はヘッドの重さによってブラシガードの本数が調整されています。

例えば、フォール時ヘッドの重さが5gより14gの方がフォールスピードが速い為フックポイントが出やすく、スタックし易いです。

ですが、市場で出回っているジグの多くは重さによってブラシガードの本数は調節されていません。

また、一般的なジグはブラシガードが新円型に取り付けられているのに比べ、

「01ジグ」はブラシガードが楕円型(横長)付いている為よりカバーに引っ掛かり難くなっています^ ^

アーキーヘッドタイプを採用している為、陸っぱりでは有利

例えば、水中に枝が伸びて水没している木を陸からジグを回収する時、枝の分かれ目がV字になっている為そこに引っ掛かり易いです。

ですが、アーキーヘッドタイプはその形状上そう言ったカバーの回避能力はとても高い為

陸っぱりアングラーにはかなりのアドバンテージになります。

シリコンラバーで管理し易い

ラバーには「シリコンラバー」と「ゴムラバー」の2種類が存在します。

「ゴムラバー」だとワームを付けっぱなしにしておくとワームのオイルを吸収し、劣化してしまいます。

ですが、「シリコンラバー」はその様な事は無く容易に管理が出来ます。

その他にもシリコンラバーはカラーリングが豊富で艶かしいよりパワフルに水を押すなど色々な利点が有ります。

ラバーを短めにすればワームのアクションがより良くなります

重さの選び方

01ジグには 5.0g/7.0g/9.0g/11.0g/14.0gと5種類のバリエーションがあります。

沢山ありすぎてわからないよ‥

11g,14gなどの重たいジグを使う時の狙いは主に以下の2つです。

  • リアクション効果を上げたい時
  • 濃いカバーを打ちたい時

14gなどの重いジグはフォールが速くなりラバージグの1番の特徴である「リアクション」の効果を最大限に活かす事が出来ます!

より状況変化が急な時に最も有効です。

逆に軽めの5.0g/7.0g/9.0gを使う時は主に初夏の「水深50cmの葦際、縦ストラクチャー」,「1m程度の竹杭」などにバスがよくサスペンドするタイミング

このようなシチュエーションでは軽めのウエイトを使います。

おすすめトレーラーワーム

僕の1番のおすすめは「ドライブクロー」です。

ラバージグを使うのはカバー周りが多い為ザリガニにイミテートしている「ドライブクロー」を多用します。

ドライブクローをトレーラーにつけた01ジグを水深が浅い場所で使用する場合は

ポイント

  1. 「01ジグ5g」にはドライブクロー3in
  2. 「01ジグ9g」にはドライブクロー4in

この組み合わせはザリガニのフォールスピードに近くバイトが出やすく

超定番の組み合わせです^ ^

まとめ

今回はラバージグについて解説しました!

ラバージグは通常のルアーでは反応させる事が出来ない状況下で最も効果を発揮します。

急な濁りが入った時や水温が低下した時には是非ラバージグ投げてみて下さい!

以上参考になれば嬉しいです^ ^

yuのフィッシングブログ

ユウスケ

初めましてユウスケです。 ブログを始めとしてSNSを通して僕が現場で経験した事、得た知識など釣り場の"リアル" をお届けしています⭐︎ バス釣りにのめり込んだきっかけは小学6年生の時何ヶ月も池に通って釣った初バスに手が震える程の感動を受けた事です。それ以来どんどんバス釣りにハマっていき、現在では多い時には週4,5日湖面に立ち徹底的に現場主義を貫いています。今後の目標は自分の培った経験を分かりやすくお伝えし、皆さんのバス釣りの技術upに貢献する事です!

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