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ミノーが効く時期とその使い方【失敗しないタックルセッティングについて】

わからん君
  • ミノーってどんな時期に効果的なの?
  • 正しいタックルセッティングを知りたい。

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  1. ミノーが有効な時期とその使い方
  2. 失敗しないタックルセッティング

この記事を書いている僕は
バス釣り歴は8年目、多い時では週に4,5日程釣行して技術や知識を習得しています。

こういった僕が解決していきます。

ミノーが有効な時期とその使い方

そもそもミノーとは?ここでミノーとジャークベイトの違いについて整理しときましょう。

『ただ巻きで使う=ミノー』,『ジャークして使う=ジャークベイト』と呼びます。

つまり、使い方によって呼び名が変わると言う事です。

有効な時期

結論から、『特に有効な時期は晩秋〜春にかけてのタイミングです。』と言うのもジャークベイトと言うルアーは水中で(サスペンド)ピタッと静止してくれるからです。この性能は冬の動きが鈍いバスには効果的面で、ただ巻きでは追いつく事が出来ないバスでもルアーに追いつきバイトさせる事が出来ます。

先程ミノーが有効な時期は晩秋〜春にかけてが有効と解説しましたが、実は1番有効になるのが春です。ミノーは春に使うもの」といのが定説になっています。

バス釣りを知らない人が見ても「釣れそう」と思えるルアー、それがミノーだと思います。だとしたら一年中出番があっても良さそうですよね。

ではなぜ春にミノーが効くのか。それは春はバスが色んなルアーにスレていない状態だからです。バスは冬の間活動が鈍くなり、さらに釣り人も少なくなるためルアーを見る機会が減るからです。

有効な使い方

使い方としてはただ巻きとジャーク&ポーズと2種類の使い方がありますが、

基本的にはジャーク&ポーズで使います。ただ巻きで使用するのはかなりレアケースです。

なぜかといえば、その方が遠くのバスも引きつける事ができるからです。

ジャークする→ミノーが左右にダート→バスが気づいて近づく→ポーズ中に食う」これがミノーで釣れる基本的なパターンです。

イメージとしてはジャークでバスにルアーの存在を知らせてポーズでバスがルアーに追いついてバイトに至ると言う感じです。

具体的な使い方はロングキャスト後「2,3回ジャーク+1〜2秒ポーズ」のリズムを同じリズムで繰り返す事です。

上手くダートさせるコツはジャークした後直ぐにラインを弛ませてポーズを入れる事です。初めのうちはルアーが見える距離で練習してみるのがおすすめです。

特に、低水温期に使用する場合はポーズの秒数を工夫する必要が出てきます。

特に水温を12℃を下回って本格的に冬になった頃には、ポーズの時間は3秒を基本に取ります。厳寒期などは最長5,6秒止める事もあり、それでもバイトがない場合はルアーを見せすぎて見切られている可能性が大きくなるので、どんどん止める秒数を少なくしていきます。

失敗しないタックルセッティング

Myタックル
  • ロッド:ポイズンアドレナ1610M
  • リール:メタニウムmgl HG
  • ライン:ピンクのGTR 20ポンド

ロッド

ロッドは使うルアーの大きさや魚の活性によって基本的にはML,Mのロッドを使い分けます。

中小型のミノーを使う時はMLを使い、大きめなミノーはMのロッドを使います。

そして、Mのロッドを使っていてショートバイトが多発するなどバスの活性が低い時は、大きめなミノーでもMLにロッドを調節したりします。

リール

リールは基本的になんでもokです。

僕の場合はメタニウムmglを使っています。

ライン

ラインは主にナイロンとフロロカーボンの2種類を使う事が多いです。ジャークベイトのアクションはラインによって大きく変わる為とても重要です。

フロロカーボン

フロロカーボンは糸の性質上ロッドワークがダイレクトに伝わり、ジャーク時には機敏なアクションになるのが特徴です。

加えてフロロカーボンは糸よりも比重が重いためルアーは潜りやすく、潜行深度が高くなります。

ラインの強さは10〜14lb迷ったら12lbを使うのがおすすめです。

ナイロンライン

ナイロンラインの特徴はしなやかでロッドワークを加えた時には移動距離を抑えやすく、ジャークした時のルアーのアクションもフロロカーボンよりナチュラルになります。

ナイロンラインは水と比重がほぼ同じなので、フロロカーボンよりもルアーが潜りにくいのが特徴です。

ラインの強さはアクションを重視するなら20lbがおすすめです。飛距離やロケーションに合わせて10〜14lbで調節するのがおすすめです。

まとめ

アクションをダイレクトに伝えルアーをより潜らせたい時は『フロロカーボン』

アクションを重視するなら『ナイロンライン』と言うことになります。

まとめ

今回は「ミノーが効く時期とその使い方【失敗しないタックルセッティングについて】」と言うテーマで解説しました。

ジャークベイトは特に晩秋〜春が有効でその中でも特に春が効果的です。

今回紹介したタックルセッティングでジャークベイト使ってみて下さい。

以上参考になれば嬉しいです^ ^

yuのフィッシングブログ

ユウスケ

初めましてユウスケです。 ブログを始めとしてSNSを通して僕が現場で経験した事、得た知識など釣り場の"リアル" をお届けしています⭐︎ バス釣りにのめり込んだきっかけは小学6年生の時何ヶ月も池に通って釣った初バスに手が震える程の感動を受けた事です。それ以来どんどんバス釣りにハマっていき、現在では多い時には週4,5日湖面に立ち徹底的に現場主義を貫いています。今後の目標は自分の培った経験を分かりやすくお伝えし、皆さんのバス釣りの技術upに貢献する事です!

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