レイドジャパンにはオリジナルサイズの「ダッジ」、サイズアップバージョンの「デカダッジ」この2種が有ります。
一見コンパクトな大きさの「ダッジ」だけで充分!と思うかもしれません。
ですが、この2つには"明確な違い"がありこれを理解し、使い分ける事がとても!とても!重要なんです。
デカダッジとダッジの明確な違いとは?

✅ダッジ」と「デカダッジ」の明確な違いは大きさです。
ただ、大きさが違うだけで
- 有効なシチュエーション
- 戦略
- 狙うバスのサイズ
釣りの全てが変わって来ます🎣

ダッジとデカダッチはどう使い分けるの?

ダッジから順に解説していきます!
ダッジ
「ダッジ」は言わずと知れた大人気ルアー。
ダッジの特徴は一言で言うなら”繊細な所”
ダッジはゆっくりネチネチレスポンス良く動いてくれます。

ダッジは比較的タックルを選ばない所も良いよね!
ゆっくり繊細に動いてくれる事で、比較的サイズを選ぶ事なく釣ってこれるのが1つダッジの強みでもあります。
!ですが、
✅広いエリアをサーチベイトとして使う時
✅強めの風が吹いた時
✅デカバスonlyを狙いたい時
その"繊細さ"故にこれらのシチュエーションではその繊細さが仇になってしまいます。

ダッジは万能だけどどんな状況でも通用する訳じゃ無いんだね!
デカダッジ
✅デカダッジの特徴は約2oz近い「ビックボディー」や「ビックな羽根」が放つ強烈な水押しにあります。
こんな大きなルアーは40UPもしくは45cm以上のバスでは無いと中々食性でバイトしてこれません。

威嚇バイトが出やすいのも「デカダッジ」の特徴です!
「デカダッジ」の有効なタイミングは上記の様なダッジに適さない
✅広い範囲をサーチしたい時
✅湖面が荒れた時
✅デカバスonlyを釣りたい時
これらのシチュエーションでは「デカダッチ」の独壇場と言えます。

デカダッジおすすめタックル
ロッド
!羽モノ系の釣りでは、糸をたるませて巻くのが釣る秘訣なので、たるみが出るように、やや長めのレングスのロッドを選ぶといいです。
そのことを踏まえて私がお勧めするタックルは「ポイズンアドレナ172H」です。

このロッドはHの力を兼ね備えながらティップがやや、柔らかいので食い込みがよく、Hの使用感よりややライトな使用感でとても使いやすいです。
参考までにカナモが使用していたタックルも紹介します!
カナモのタックルは、
レイドジャパン/グラディエーター アンチ GA-74XHC ディフューザーです。
リール
リールは糸をたるませて巻きたいのでノーマルギアのギア比6あたりがおすすめ⭐️
リールを剛性が強い、バンタムmgl,クロナークmgl,クラドなどがお勧めです!
ライン
お勧めはフロロカーボンです。
自重が重く弛ませて巻き易いからです。
太さは20lbがお勧めです!

例外的に22lbも使う事があります。逆に20lb以下はほぼ使わないです。
まとめ
今回は「【デカダッジ】ダッジと比較し見えて来た"明確な強み"」
と言うテーマでお話ししました!
ダッジとデカダッチどちらが良い悪いではなく最も大事なのは使い分ける事です。
うまく使い分けて釣果upしてみて下さい!
以上参考になれば嬉しいです♪