その他 ルアーレビュー

[バリエーションは無限大]変幻自在なビッグベイト

概要

タイニークラッシュ
重さ約2oz
長さ約17cm
フックサイズ#1
定価約5000円

フックはカルティバ[STY-35MFX]の#1番が標準です。

テールの付け方によってアクションが変わる

タイニークラッシュのテールは

  • ドルフィンテール
  • vテール

この2タイプが存在します。

ドルフィンテール

タイニークラッシュはテールの付け方によって

  • modeA
  • modeB

と2つの使い分けが出来ます。

modeA

modeAはテールを上向きに装着したタイプです。

modeB

modeBはテールを下向きに装着したタイプです。

Vテール

vテールはその名の通りv字型をしたテールです。

取り付ける時はテールの長い方が下になる様に装着します。

このテールを使う時は主にi字で使用したいときに使います。

i字釣法

基本的なセッティングは上記の写真の通りリップレス+Vテールです。

この釣りのアドバンテージは

  • ラインを水面に付けずにすむ事
  • ルアーが自発的に動いてくれる事

巻きスピードによって不規則に弱めのロールが加わった様なアクションを演出します。

また、Vテールの効果も相まってより不規則なアクションが出やすくなっています。

ビックベイトクランキング

ビックベイトクランキングはベイトのサイズから

通常のクランクベイトでは物足りない時に多用します。

加えて、水が濁っているフィールドで使う事もおすすめです。

リップをつける事でヴォブルアクションが出る事でより水押しが強くなります。

タイニークラッシュはリップを装着する事によってクランクベイトの様に使用する事が出来ます。

リップの種類

  • ショートリップ →水面直下
  • ノーマルリップ →中層
  • ワイドリップ  →より潜る

と3種類あります。

ある程度潜らせて中層をただ巻きしたい場合にはノーマルリップがおすすめ。

ボトムの障害物に当てながら釣っていきたければワイドリップを使用すると良いでしょう。

おすすめセッティング

私がお勧めしたいセッティングはmodeB+リップレス仕様です。

このセッティングで使用する時はラインスラックを利用した連続ジャークで使用します。

ロッドで連続ジャークをして右左にルアーを飛ばしながら探っていきます。

このセッティングが1番横へスライドします。

この釣りをする時のコツはしっかりとラインスラッグを出す事です。

このセッティングはフロントフックの前に1g程度のウエイトをはる必要があります。

フックチューン

私はトレブルrb-mhを使っています。

この針はフッ素コートが施されている為通常のフックより刺さりが格段にいいです。

ビックベイトは数が釣れるルアーでないのでバイトは必ずモノにしたいので

私の中でフックチューンは外せません。

また、写真のようにフェザーをつけてる事で

ボディーと一体感が出るように工夫して使用しています。

加えてフェザーフックは通常よりも根がかりしにくくなる特徴があります。

お勧めタックル

ロッド

私のおすすめは

アクションはやや硬め+レングスが長すぎないロッド

がおすすめです。

具体的にはヘビー(H)前後の66〜610位のレングスのロッドがおすすめです。

やはりロッドでアクションをつける事が多い為短めのレングスは疲れにくく

大きなアドバンテージになると思います。

ですが、ロングロッドがダメだということではありません。

行くフィールドや飛距離を出したい時など

適材適所で使い分けるのが大切だと思います。

リール

タイニークラッシュはある程度ウエイトがあるので

合成感があるきっちりとしたリールで使用することをおすすめします。

具体的にはコンクエスト,アンタレス,バンタムmglです。

ただ巻きで使う場合は巻き重りしにくいローギアがおすすめです⭐︎

ライン

ラインの種類は基本的になんでもok

太さは20lb以上らあった方が良いと思います。

タイニークラッシュなどのビックベイトには大きいバスが食ってくる事が多いからです。

加えてこのルアーは現状定価では買えない程

品薄なのでリスクヘッジする意味でも

太めを巻いといた方がいいかなと思います。

まとめ

今回はタイニークラッシュについて解説しました。

タイニークラッシュは工夫次第で様々な使い分けが可能です。

今回紹介した使い方をもとに色々と試してみてください🎣

以上参考になれば嬉しいです^ ^

yuのフィッシングブログ

ユウスケ

初めましてユウスケです。 ブログを始めとしてSNSを通して僕が現場で経験した事、得た知識など釣り場の"リアル" をお届けしています⭐︎ バス釣りにのめり込んだきっかけは小学6年生の時何ヶ月も池に通って釣った初バスに手が震える程の感動を受けた事です。それ以来どんどんバス釣りにハマっていき、現在では多い時には週4,5日湖面に立ち徹底的に現場主義を貫いています。今後の目標は自分の培った経験を分かりやすくお伝えし、皆さんのバス釣りの技術upに貢献する事です!

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