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バス釣り/バスフィッシングは今後、衰退していくのか。

皆さんは、今後バスフィッシングは衰退していくと思いますか?

「バス釣りに興味はあるけれど、今後のことを考えると本気でバスフィッシングに打ち込めない、今からでも遅くはないの?」

こんな疑問を抱く方もいるでしょう。そこで、本記事では、バスフィッシング業界の未来予測とバス釣りは今からでも遅くない理由について解説していきます。

それでは、早速みていきましょう。

わからん君
  • バス釣りは、今後衰退していってしまうの?
  • バス釣りを始めるにあたり、今からでも遅くはないの?

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  1. バス釣り/バスフィッシングは今後、衰退していくのか。
  2. バス釣りは今からでも遅くない理由

本記事の信憑性

この記事を書いている僕は
バス釣り歴は8年目、多い時では週に4,5日程釣行して技術や知識を習得しています。  

こういった僕が解決していきます。

バス釣り/バスフィッシングは今後、衰退していくのか。

結論、バスフィッシングは今後は衰退していくと思います。

理由は以下の3つです。

ポイント

  1. 特定外来種に指定された
  2. バスの絶対数の減少
  3. 釣り人の減少

順に解説していきます。

特定外来種に指定された

ブラックバスは以前、特定外来種に指定されてしまいました。

わからん君

特定外来種に指定されるとどうなるの?

環境省は以下の様に定義しています。

もともと日本にいなかった外来生物のうち、生態系などに被害を及ぼすものについて特定外来生物として政府が指定し、飼育・栽培・保管・運搬・販売・輸入などが原則として禁止されます。

出典:環境省

これは、法律であるので違反すれば逮捕されます。

また、特定外来種に指定された事を受けて、県によっては『リリース禁止条例』が発足されています。

バスの絶対数・釣り人の減少

近年、バスの絶対数が減少してきています。

これは感覚的な話ですが、某バス釣りのメディアプロも以前よりバスの数が減ったと話しています。

特定外来種に指定された事やリリース禁止条例によって、バスの数が当然ながら減少してしまいます。

ブラックバスの数が減れば、釣りが出来る池や沢山釣れる事が少なくなり、バス釣りをする人も必然的に減ってしまいます。

そうなると、負のサイクルが起こります。

つまり、バス釣りのロッド・リール含め道具が売れなくなってしまい、経済的にもバス釣り産業が衰退してしまいます。

このサイクルを裏付ける事実として、釣りメーカーのソルト進出があります。

どのバス釣りメーカーも、近年ソルトのルアーやタックルを発売する様になってきています。

つまり、バス釣りだけではやっていけないって事だと思います。

バス釣りは今からでも遅くない理由

ここまで、バサーにはかなり痛ましい内容だったと思います。

ですが、僕はこれでもバスフィッシングには、まだ未来があると多います。

なぜなら、日本には漁協の存在があるからです。

上述した通り、残念ながらブラックバスは特定外来種に指定されており、駆除の対象となっています。

また、特定外来種き指定された事で飼育や運搬が禁じられました。

けれど、バスの数はそう簡単には減らないし

バスが居なくなってしまっても日本にはバスを放流,保護してくれる漁協と言う組織があります、

最悪駆除が進み、バスの数が極端に減少しても、漁協が保護している池や川ではこれから先もずっとバス釣りを楽しむ事が出来ます。

まとめ

今回は「バス釣り/バスフィッシングは今後、衰退していくのか。」と言うテーマについて解説しました。

以上参考になれば嬉しいです!

yuのフィッシングブログ

ユウスケ

初めましてユウスケです。 ブログを始めとしてSNSを通して僕が現場で経験した事、得た知識など釣り場の"リアル" をお届けしています⭐︎ バス釣りにのめり込んだきっかけは小学6年生の時何ヶ月も池に通って釣った初バスに手が震える程の感動を受けた事です。それ以来どんどんバス釣りにハマっていき、現在では多い時には週4,5日湖面に立ち徹底的に現場主義を貫いています。今後の目標は自分の培った経験を分かりやすくお伝えし、皆さんのバス釣りの技術upに貢献する事です!

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