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スナッグレス性能NO.1の万能フィネス

わからん君
わからん君
  • スモラバってどんなルアー?
  • 「特徴」や「適所」はあるのか
  • 釣果を伸ばすコツは?

こんなお悩みを解決します。


本記事の内容
  • スモラバの特徴は"引っかかり難さ"からくる万能性
  • ウエイトを揃える事の重要性
  • ラバーカットを工夫する

スナッグレス性能NO.1の万能フィネス

「スモールラバージグ」を略してスモラバと呼びます。

本来はラバージグのダウンサイジング版だったのですが、その使い勝手の良さから

今では「スモラバ」と言うジャンルが誕生しました。

高いスナッグレス性能

僕がルアーを選択する時の基準は、

❗️打ち込んでいくスポットが「引っ掛かり安いかor引っ掛かり難いか」でルアーを判断します。

この観点で見るとスモラバはライトリグの中でも、特別引っ掛かりにくいルアーだと言えます。

「ジグヘッド」だと引っ掛かる様なスポットでも「スモラバ」なら楽々通してこれます。

スモラバは石の隙間に入り込んでしまいそうな時、

ラバーがクッションになってくれる為に、スナッグレス性能がかなり高いルアーなんです。

高いフッキング率

スモラバはスナッグレス性能が高い為、ブラシガードも細くてok

フッキング率もかなり高いです。

ジグヘッドの利点であるフッキングの良さも損なわれていません。

ユウスケ
ユウスケ

特に、吸い込みが弱い低水温期やアフターの時期などにフッキングの良さは効いてきます。

スモラバの「適所」

スモラバはその万能性から、「ほぼどんな場所でもマッチします。」

  • ライトカバーを打つもよし
  • サイトで使うのもよし
  • 横方向に探るのもok

ただ、深い場所を横方向に探る場合は「ネコリグ」「ダウンショット」の方が分があります。フォールスピードやボトムの取りやすさが高いからです。

スモラバで釣果を伸ばすコツ

スモラバで他者より1匹多く釣る為に、重要な事に以下の2つあります。

  • コツ① : ウエイトを揃える
  • コツ② : ラバーカットを工夫する

コツ① : ウエイトを揃える

スモラバは超万能、ほぼポイントを選びませんが1つの意識したい事があります。

それはウエイトの選びです。

❗️水深別にいくつかの重さを揃えておく事が結構重要なんです。

ウエイトを決め方は水深やアングラーの技量によって決まります。

✅1番重要なのは、しっかりとボトムを取れる事です

最低でもウエイトは2〜3種類用意しておくのが好ましいです。

陸っぱりの場合、3m以内を釣る事が多いので、0.9g・1.3g・1.8gこの3つを用意しておけば十分です。

コツ② : ラバーカットを工夫する

今では一般的になったラバーカット。

ですが、「ラバーの長さをランダムにして複雑な水流を演出する」

このカット方法は広く知られています。

ですが今回はもう一歩深いラバーカットのお話。

それはスモラバのアウトサイドラバー量でアクションレスポンスが変わると言う事です。

アウトサイドラバーを少なくする

アウトサイドのラバーを多くカットしたり、短くする事でスモラバ特有の"モフモフ"とした操作感から、

✅フォールスピードは速くなりアクションレスポンスが格段に上がります。

スモラバを通常より

  • 深いレンジで使いたい時
  • ボトムを取り難い初心者の方

などにおすすめなカット方法です。

アウトサイドラバーを残す

アウトサイドのラバーを残すと

  • よりモフモフとしたアクションのスモラバに仕上がる。
  • フォールスピードが最遅になる。

ラバーが多ければ、その分スナッグレス性能が高くなったり、

良い意味でアクションレスポンスが落ちるのでよりナチュラルに誘う事が出来ます。

まとめ

今回は【スナッグレス性能NO.1の万能フィネス】と言うタイトルで解説しました!

以上参考になれば嬉しいです^ ^

yuのフィッシングブログ

ユウスケ

初めましてユウスケです。 ブログを始めとしてSNSを通して僕が現場で経験した事、得た知識など釣り場の"リアル" をお届けしています⭐︎ バス釣りにのめり込んだきっかけは小学6年生の時何ヶ月も池に通って釣った初バスに手が震える程の感動を受けた事です。それ以来どんどんバス釣りにハマっていき、現在では多い時には週4,5日湖面に立ち徹底的に現場主義を貫いています。今後の目標は自分の培った経験を分かりやすくお伝えし、皆さんのバス釣りの技術upに貢献する事です!

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