皆さんはジョインテッドクローを使った事がありますか?
元祖S字系ビックベイトジョイクロはビックベイトの中で王道のルアーです。
そんなジョイクロは近年、定番のルアーになってしまいチェイスは有るもののバイトまで至らせる事が出来ない!こんな事がほとんどです。
そんな時、是非今回おすすめするチューニングを試してみてほしいと思います!

目次
ジョインテッドクローの概要
今回ご紹介するのはジョイクロのオリジナルサイズ178です。
ジョインテッドクロー178 | |
サイズ | 178mm |
重さ | 2oz |
フック | カルティバ ST-36BC フロント:#1 リア:#2 |
定価 | 5000円 |
178mmのサイズ感をおすすめする理由
178をお勧めする理由はそのサイズ感にあります。
ビックベイトの強みは
ボーディの大きさから出る存在感&水押しだと考えられます。
ジョインテッドクローのシリーズには148,128…と小さいサイズがあります。
私の見解ですとこのサイズ感はあまりお勧めできません。
人伝えに聞いた話ですが、ジョイクロの開発者で有る長谷川さんも148は売る為に作ったとおっしゃっていたそうです。
ですが、決して148,128がダメだと言っている訳ではありません。
ダウンサイジングすればアピール力は劣るものの、小さいスポットやじっくり探りたい時などに重宝します。
ですが、あくまで今回はビックベイトというサイズ感に着目して178をお進めします⭐︎
通常時とチューニング済みでのS字幅の差
まずは開封したまんまのジョイクロのアクションです。
次にウエイトシールを貼った時のアクションです。
通常より大きなS字幅が出ている事が分かります。
S字幅が大きい事による利点

利点は2つあります。
S字幅が大きくなった事による、水中でのアピール力が上がる事
S字幅が大きくなることにより多くの水を動かす事もそうですが、何より視覚的アピールが強くなります。
こうする事によってより遠くのバスにもアピール出来る様になります。
ロッドワークを加えた時に綺麗にダートしてくれる事
チェイスしてきた時や、ここぞという時にワンアクション加えてバイトさせるのが
ジョイクロを使う時の基本にもなるテクニックです。
そんな重要なダートをもっと綺麗に大きくスライドさせる事ができます。
これによってより高いリアクションを狙う事が出来ます。
具体的なチューニング

頭から順に0.25g,0.5g,0.15g,0.5g,0.25g
を写真の位置のとうりに貼っていきます。
このチューニングが個人的には1番S字幅が大きくなる究極のチューニングです。
まとめ
今回はジョインテッドクロー178のチューニングについて紹介しました!
ジョイクロはとても人気がありフィールドで使った時に決してフレッシュなルアーでは無くなりました。
今回紹介したチューニングは他のチューニングとは一線を画します。
是非あなただけの特別なジョイクロ作ってみてはいかがでしょうか?
以上参考になれば嬉しいです!