シマノ タックル

【22ステラ】各機能の向上により使用感やフィーリングはどう変わる?

いよいよ発表された2022年シマノ新製品!

個人的にも待ちに待った4年ぶりのステラフルモデルチェンジ。

yuのフィッシングブログでは、ギアの耐摩耗性能(インフィニティクロス,DURAクロス)の向上などの正当進化の説明はシマノのホームページに任せ↓

https://fish.shimano.com/ja-JP/product/reel/hanyouspinning/a075f00003e22p2qaa.html#Features

大幅な変化である

  • インフィニティーループ
  • アンチツイストフィン

この2つに絞って、

それぞれどんなシステムか
実際どんな利点や使用感に影響するのか

をステラを紹介していた沢山のバスプロのインプレ

を僕なりにまとめてを伝えしていきます!

インフィニティーループとは?

出典:シマノ

簡単に言うとスプールのオシュレーションがかなりスローになり"超"密巻き出来る事で、キャストフィールやラインの送り出しがスムーズになる機能の事です。

スローオシュレーションとは?

スローオシュレーションとはハンドルを巻いた時にスプールが上下するスピードが遅い事を言います。

具体的にどう良くなったの?

スローオシュレーションにより

・フォール時のラインの引っかかりが無くなる
・ドラグがよりスムーズに出る

フォール時のラインの引っかかりが無くなる

出典:シマノ

ノーシンカーなど比較的軽いワームをキャストし、着水後通常のスピニングリールならば意図的にリールからラインを送り出さなければいけませんでした。

ですが、スローオシュレーションによりスプールによりラインが”超”密巻きされている事でラインの放出がかなりスムーズになっているらしいです。

✅この蜜巻きは01ステラにも採用されていたらしくかなり飛距離upにつながっているようです。

これに対してプロは

伊藤巧プロ
伊藤巧プロ

スモールを釣る時はルアーのフォールスピードがかなりシビアになる為、このリールはかなりのアドバンテージになる

田辺さん
田辺さん

いわゆるつれるリールだよね

小野さん
小野さん

糸の放出時の音が小さくなっていてフィーリングが良くなった

とコメント。

ドラグがよりスムーズに出る

小野さん
小野さん

通常、糸を引っ張るとスプール上の糸を弾いてパチパチとする感覚が出るが、糸巻き面に対する食い込みが密巻きされている事により、少なくなっている

これにより、ドラグがよりスムーズに出ると言うフィーリングに繋がっているそうです。

僕も18ステラを使っていますが18ステラでさえ、バンキッシュとは比べ物にならない程ドラグ性能が良い事は感覚的にも分かります。

ユウスケ
ユウスケ

22ステラの"超'密巻きの効果が個人的にもかなり楽しみです^ ^

アンチツイストフィンとは?

出典:シマノ

ラインローラー部に接触する様に設置された弾性体のフィンの事です。

これによりライントラブルがかなら抑制されるみたいです。

✅通常だとキャスト後ベールを戻してロッド立ててで弛んだ糸を張らせる工程が必要でしたが、アンチツイストフィンがある事で弛んだ糸も気にせず巻く事ができる様になりました。

伊藤巧
伊藤巧

糸を引っ張ってから巻く一工程なくなった感じ!

出典:シマノ

糸よれを巻き取ってもフィンによってピンッと張らせ綺麗に巻き取れる様になりました。

これに対してプロは

小野さん
小野さん

スピニングを使うと1日のうち数回のライントラブルは避けられない。22ステラはライントラブルがかなり減りそう。

とコメント。

✅これが本当なら釣りの効率面のupやより快適な釣りが実現しそうですよね^ ^

まとめ

各機能の向上により、

例えば
・スローオシュレーションの低下によって回転のフィッシングが精緻に感じる様になったり、

・アンチツイストフィンによってしっかりと綺麗に糸を巻き込めたり、

・密巻きによってスムーズにラインが放出されるなど、

「それぞれの機能の向上が結果官能面の質感upに繋がり、使った時のフィーリングupにどれも繋がっていると思います。」

これが22ステラ僕も実際に手に取るのが楽しみです。

値段は85,400円〜91,900円(ホームページ)と18ステラより多少高くなっていますが、

機能的にはかなり上がっているのでは無いかと言うのが個人的な見解です。

以上参考になれば嬉しいです^ ^

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ユウスケ

初めましてユウスケです。 ブログを始めとしてSNSを通して僕が現場で経験した事、得た知識など釣り場の"リアル" をお届けしています⭐︎ バス釣りにのめり込んだきっかけは小学6年生の時何ヶ月も池に通って釣った初バスに手が震える程の感動を受けた事です。それ以来どんどんバス釣りにハマっていき、現在では多い時には週4,5日湖面に立ち徹底的に現場主義を貫いています。今後の目標は自分の培った経験を分かりやすくお伝えし、皆さんのバス釣りの技術upに貢献する事です!

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