
- 強風はバスにどんな影響があるの?
- 強風下ではどんなエリアが有効になるの?
- 風の強い日にトップウォーターはあり?
こんな疑問にお答えします
本記事の内容
- 風がバスに与える影響とは?
- 有効になるエリアを紹介!
- 風の強い日にトップウォーターはあり?
この記事の信憑性
この記事を書いている僕は
バス釣り歴は8年目、多い時では週に4,5日程釣行して技術や知識を習得しています。
こういった僕が解決していきます。
目次
風がバスに与える影響とは?

風がバスに与える影響は以下の3つです。
影響3選
- フィーディングモードに入る
- プレッシャーが下がる
- 水温が下がる
順に解説していきます。
フィーディングモードに入る
強風が吹くとバスはフィーディングモード(餌を食う)に入る事が多いです。
なぜなら、風が吹く事でバスの餌である小魚やエビなどが岸際に集まりやすくなるからです。
更に、風が吹き出すタイミングは状況変化になるのでバスの活性が上がりやすいです。
プレッシャーが下がる
風が吹くとバスのプレッシャーが下がります。
なぜなら、水面が荒れる事で人間の気配や姿が見えなくなるからです。
例えば、無風のタイミングではライトリグなどの繊細な釣りをしなければ口を使わなかったバスも、風が吹けばスピナーベイトやクランクベイトなどの巻物でも反応を得やすくなります。
結論、風が吹くとバスのプレッシャーが下がりルアーにバイトしやすくなります。
水温が下がる
風が吹くと水温が下がります。
特に夏の様な暑いなであれば風が吹く事で池の水温は下がりプラスの要素になります。
ですが、低水温期では風が吹くと著しく活性を下げる原因になります。
有効になるエリアを紹介!

結論、風が吹くと有効になるエリアは風が吹き付けるウィンディーサイドです。
なぜなら、風が吹き付けているエリアはベイトが集まり、バスのフィーディングエリアになるからです。
更に、強い風ならばベイトが酸素不足で表層付近で弱り、そう言ったベイトはバスにとって格好のターゲットとなります。
そしてこう言ったスポットでは、スピナーベイトやクランクベイトなどのアピール力が強いルアーが効果的になります。
ウィンディーサイドのデメリットは無いの?
ウィンディーサイドでは、ルアーが飛ばないと言うデメリットがあります。
野池や小規模な川では岸際が狙い目になるので全く問題が無いのです。
ですが、河口湖や琵琶湖などの浜ではある程度、飛距離を出さないとバスにルアーが届かない可能性がありそこがデメリットになります。
風の強い日にトップウォーターはあり?

結論、あまりおすすめできないです。
理由は以下の2つです。
理由
- 理由① : バスのレンジが落ちる
- 理由② : 水面が荒れる
順に解決していきます。
理由① : バスのレンジが落ちる
風が吹くとバスやレンジが落ちるのでトップウォーターが効きづらくなります。
当然、表層や中層にいるバスの方がトップウォーターに反応しやすく、風が吐く事でそう言った魚が少なくなる事です。
ですが、トップウォーターをやり込んでいる方の中には「10mドルのディープからバスが上がってくる」と言う方もいます。
ですが、それは確率論の問題であって釣れずらくなる事に変わりはありません。
理由② : 水面が荒れる
水面が荒れる事でルアーの存在が薄れててしまい釣れにくくなる事があります。
まとめ
今回は「【バス釣り】強風がバスに与える影響とは?有効になるエリアを紹介!」と言うテーマで解説しました。
- 強風がバスに与える影響とは?
風がバスに与える影響は以下の3つでした。
- フィーディングモードに入る
- プレッシャーが下がる
- 水温が下がる
- 有効になるエリアを紹介!
有効になるエリアはウィンディーサイドでした。
- 風の強い日にトップウォーターはあり?
結論、あまりオススメできません。
以上参考になれば嬉しいです。