

- ダウンショットリグとは?(特徴と使い方)
- ダウンショットリグの結び方が知りたい!
- おすすめワームやオモリを教えて!
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- ダウンショットリグとは?(特徴と使い方)
- 【簡単】ダウンショットリグの結び方
- おすすめワームとオモリを紹介
本記事の信憑性
この記事を書いている僕は
バス釣り歴は8年目、多い時では週に4,5日程釣行して技術や知識を習得しています。
こういった僕が解決していきます。
目次
【バス釣り】ダウンショットリグの特徴と使い方
ダウンショットリグとはオモリが下部にあり数十センチ上にワームが付く以下の様な構造をしています。

ダウンショットリグの特徴
ダウンショットリグの特徴はフォールスピードが速い所です。
それゆえ、使える水深の範囲が広く
1m以内のシャローから10m以上のディープまで使用可能です。
また、ネコリグなどと違ってシンカーが単体で剥き出しになっている為ボトムを感じやすく初心者におすすめなリグです。
ダウンショットリグの使い方
基本的にはボトムまでフォールさせた後、横方向にシェイクで探っていきます。
シェイクした時にボトムからやや上をワームを通す事ができ、スモラバやジグヘッドワッキーでは釣る事が出来ないバスを狙うことが出来ます。
また、リフト&フォールで使用する事もあります。
リフト&フォールは通常の使い方では反応が無い状況下で効果的で
バスの口元に当然ルアーが落ちる事で反射的(リアクション)に口を使わせます。
具体的にはロッドを縦方向に軽く3〜4回あおってフォールさせて使います。
【簡単】ダウンショットリグの結び方
ダウンショットを結ぶ手順は以下の通りです。
手順
- 手順① : 針に糸を通す
- 手順② : 糸を2重に折る
- 手順③ : 折った所に糸を4,5回巻く
- 手順④ : 輪っかに糸を通す
- 手順⑤ : サイド糸をフックに通す
順に解説していきます。
手順① : 針に糸を通す

初めに針に糸をとします。糸を通す向きはなんでもokです。
手順② : 糸を2重に折る

次に針に通したいとを引っ張り糸をに2重にします。
手順③ : 折った所に糸を4,5回巻く

糸を折り返し輪っかを作りながら2重になっている所に巻き付けていきます。

この時の巻く回数は4〜5回でokです。
手順④ : 輪っかに糸を通す

手順⑤ : サイド糸をフックに通す



おすすめワームとオモリを紹介
ダウンショットリグでおすすめなワームは以下の3つです。
おすすめワーム
- おすすめ① : iシャッド(2.8)
- おすすめ② : スリムヤマセンコー5
- おすすめ③ : レッグワーム
順に解説していきます。
おすすめ① : iシャッド
どんなワームを使ったら良いか分からない方はiシャッドを使用するのがおすすめです。
なぜなら、iシャッドは小魚などの小さなベイトをイミテートさせやすいからです。
ダウンショットリグは基本的に横方向に泳がせて来るルアーなので小魚を食べているバスが反応しやい特徴があります。
iシャッドはクリアウォーターでも実績が高いです。
水が綺麗だと「何を投げても反応しない」「本物のベイトしか見ていない」この様な状況が多々ありますが、iシャッドはこんな状況を打破しやすいのもポイントです。
その反面アピールが弱い為、魚が絞れて居ない状況下や水が汚い池での使用は注意が必要です。
おすすめ② : スリムヤマセンコー
次におすすめなのがスリムヤマセンコーの5インチです。
スリムヤマセンコーはiシャッドよりも
- アピールが高い
- 一点で誘いやすい
こんな特徴があります。
具体的には、1点でシェイクしたい時やスイミングでスローに探りたい時に投入します。
また、ワッキー掛けにする事でエビを捕食しているバスに効きやすくなります。
他のワームでは出しにくい波動を出せる点がポイントです。
アピールは高く十分マッディーウォーターでも使用できます。
おすすめ③ : レッグワーム
レッグワームはテンポ良く探りたい時に使用します。
iシャッドと形は似ているモノのアピール力は高く適度にテールが"ぶりぶり"と泳いでくれます。
また、レッグワームの釣りはやや重めのオモリ(1.3g以上)を使用しロッドワークでリフト&フォールで使うのがおすすめです。
秋から冬の季節の移り変わりや急激に冷え込んだタイミングで使用するのがポイントでリアクション的にバスを誘う事が出来ます。
おすすめオモリ
おすすめなダウンショットシンカーは『ジャッカルのタングステンカスタムシンカー』です。
他のオモリでも良いのですが、タングステンを使用したモノが圧倒的に感度が良いのでおすすめです。

500程度するモノは殆どタングステンで作られています。
まとめ
今回は「【バス釣り】ダウンショットリグの特徴と使い方【簡単な結び方を紹介】」と言うテーマで解説しました。
以上参考になれば嬉しいです。