【バス釣り】ショートロッドのメリットとデメリット。おすすめショートロッド４選

こんな疑問にお答えします。

この記事の信憑性

この記事を書いている僕は
バス釣り歴は8年目、多い時では週に4,５日程釣行して技術や知識を習得しています。　　

こういった僕が解決していきます。

• ショートロッドとは？

バス釣りにおいてのショートロッドの定義は曖昧ですが大体6ft前半以下のロッドの指しているかと思います。

ショートロッドの特徴はキャスト精度の高さと取り回しの良さが挙げられます。

よって、飛距離をあまり重視しない状況や周囲に障害物のあり、ロッドを振り抜けない時に重宝します。

ショートロッドのメリットとデメリット

ショートロッドのメリット

順に解説していきます。

メリット①：キャスト精度の良さ

近〜中距離でのキャストにおいてショートロッドは格段にアキュラシーが良くなります。

なぜなら、キャスト時のロッドの全体的なシナリや穂先の可動域が通常のロッドに比べ、小さくなるからです。

また、ロッドが短い分重量も軽く疲労感の低減に繋がり、断続的にショートキャストを決めやすいです。

ショートロッドを使用するだけで正確なキャストが決まり、ここぞという時に釣果に繋がります。

メリット②：取り回しが良い

ショートロッドは取り回しが凄く良いです。

なぜなら、ロッドが短い分キャストスペースを要しないからです。

具体的には、複数人でボートから釣りをする場合や、木が周りに沢山あり振りかぶれない状況下で効果抜群です。

更にサイドキャストを始めとした、バックハンドキャストなど様々なテクニカルなキャストが簡単にできるようになります。

メリット③：アクションがしやすい

ショートロッドを使うとアクションがしやすく、キビキビとしたスマートなアクションがを出しやすくなります。

なぜなら、手元から穂先が近い分手にとる様にルアーを動かせるからです。

よって、ルアーを水中で意のままに操ることができ、ゲーム性の高さを存分に味わうことができます。

ショートロッドのデメリット

順に解説していきます。

デメリット①：遠投性能

ショートロッドの場合、遠投性能は優れません。

理由はロッドが短い分、てこの原理から通常のロッドの方がルアーの反射速度を上げる事が出来るからです。

ロングキャストが必要な琵琶湖などの湖では不向きになるかもしれません。

ですが、通常の野池では連続したショートキャストが多い為、そう言ったシチュエーションで使い分けるのが重要になります。

デメリット②：ラインのコントロール性能

ショートロッドではロッドが短い分、キャスト後のリトリーブコースの調節が難しくなります。

また、キャスト時にルアーを軌道修正し難くなります。

これらは物理的に仕方が無いですが、障害物に対して正確にキャストしたいシチュエーションではそれ程気にする事では無いかなと思います。

おすすめショートロッド４選

おすすめショートロッドは以下の４つです。

順に解説していきます。

おすすめ①：エクスプライド259UL

エクスプライド259ULはライトリグを高次元に扱いたいアングラーにおすすめです。

5,9ftと言うショートラングスを活かし、細やかなシェイクが可能になっています。

更に、ボトム感知能力も高くストレスフリーで釣りをする事ができます。

おすすめ②：スコーピオンXV2451R-2

このロッドは巻きの釣りでハードプラグを使用する方におすすめです。

長さは4.6ftで4〜15gのルアーに対応したモデルになっています。

ショートロッドの中でもかなり短く、高次元なアキュラシーキャストや操作性が期待できます。

また、巻き抵抗の思いルアーでも扱いやすい長さになっているのもポイントです。

おすすめ③：スコーピオン1581F-2

初めてのショートロッドにはスコーピオン1581F-2がおすすめです。

5,8ftと言う絶妙な長さで、キャスタビリティーとアキュラシーが最大限に引き出せるモデルです。

中型の巻物〜底物まで幅広く使用できるのが魅力的です。

おすすめ④：ブラックレーベル SG 632HFB

ブラックレーベルはバス釣りの基本動作を高次元に扱えるモデルです。

その中でもSGシリーズは高弾性カーボンを徹底研究して生まれました。

従ってこのブラックレーベル SG632HFBも底物〜巻物を高次元に行得る点が魅力的です。

まとめ

今回は「【バス釣り】ショートロッドのメリットとデメリット。おすすめショートロッド４選」と言うテーマで解説しました。

以上参考になれば嬉しいです。