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[ジグヘッドワッキー]ノーシンカー+αの使い勝手

わからん君
  • ノーシンカーの特徴や適所はあるのか
  • ジグヘッドワッキーにおすすなフックとワームは何か
  • ウエイトの選び方は?

こんなお悩みを解決します。

本記事の内容

  1. ノーシンカー+αの使い方が出来る
  2. ワームはインチワッキーにV刺しする

 ジグヘッドワッキーってどんなリグなの?

前提としてジグヘッドワッキーとは「ストレートワームのセンターにジグヘッドを刺したリグ」の事です。フォール時には水平な状態を保ちながら、両端をプルプルお動かしながら落ちていきます。

ユウスケ

[ジグヘッドワッキー]ノーシンカー+αの使い勝手

ノーシンカーとの明確な違いはフックにウエイトが付いている事。

ウエイトがつく事によって+αの使い方が出来る様になります。

ジグヘッドワッキーはゆっくりと水平フォールしていく為、ノーシンカーリグ(ワッキー掛け)にとても近いアイテムです。

浅いレンジ(0〜1m)で食わせるならノーシンカーで充分です。

ウエイトがない分、より自然なフォールになるし何より吸い込みが良い。

だが、より深いレンジを横方向に探ってくるのは時間がかかるし非効率です。

フォールさせた後、横方向にも探りたければジグヘッドワッキーの方が圧倒的に使いやすいです。

これがノーシンカー+αの使い方です。

ジグヘッドワッキーの使い所

有効なシチュエーションは「バスがエビを食っているシチュエーション」

動きの特徴からワッキー特有のエビっぽい波動が出るからです。

それゆえワカサギなど特定のベイトフィネスを追っている時は効きづらい事もあります。

ウエイトがつく事でノーシンカーより強い波動で誘うことが出来ます🙆‍♂️

また、ジグヘッドワッキーのフォール時の自発的なウネウネアクションを活かすから、

「カレントが発生している場所」で使うのが効果的です。

例えば、カレントが効いている橋脚にスモラバをフォールさせてもフワーッと流されていくだけだが、ジグヘッドワッキーは流されながら勝手に強くアクションしてくれます。

流れを活かして釣りをする場合ジグヘッドワッキーがおすすめです⭐︎

低水温期にジグヘッドワッキーは不向き

季節(特に冬)に重きを置いてリグやルアーを選ぶ時

このリグが釣れる!このワームが釣れる🪱と言うより前に

フッキングが良いか悪いかを考える必要があります。

大事なのでもう一回言います。

「フッキングを良いか悪いかを考える必要があります。」

結論から言うと「冬にジグヘッドワッキーは不向き」

ジグヘッドワッキーは「スモラバ」「ダウンショット」に比べフッキング率が明らかに悪いからです。

と言うのもジグヘッドワッキーは
ワームが細長い、ストレートワームを使う事を前提にしていて、フックまで吸い込みずらいんです。

ハイシーズンの様にちゃんと吸い込んでくれる季節で使う分には全く問題ないものの、吸い込みが弱くなる低水温期には不向きなリグになります。

おすすめワーム&ジグヘッド

ジグヘッドワッキーは幅広いストレートワームと相性が良いですが、

ワームによってかなり水中でのアクションが変わってきます。

また、フックや刺し方を工夫するだけで動きは激的に良くなります

スリムヤマセンコー

僕がジグヘッドワッキーを使う場合、基本は「スリムヤマセンコー5インチ」を使います。

スリムヤマセンコーを選ぶ理由はゲーリー特有の高比重がフォール時に自発的にアクションを起こしてくれるからです。

ですが、それならジャッカルの「フリックシェイク」など他のワームでも同じ。

スリムヤマセンコーはロッドワーク(シェイク)を加えた時にかなり敏感に反応してくれる所が僕がスリムヤマセンコーを使う最大の理由です。

サイズは4,5インチの2パターンのラインナップです。

インチワッキー

僕のお勧めジグヘッドはzapの「インチワッキー」です。

このフックはフックの形がV字になっており、通称V字刺しが出来る事が最大の特徴です。

V字刺しをするとフックとワームが完全に固定される為、ロッドワークがワームにダイレクトに伝わるため、かなりレスポンスが良くワームが動く様になります。

水深別シンカーの選び方

ポイント

  • 0.9g→0〜1m
  • 1.3g→1〜3m
  • 1.8g→3m(初めから3mに落とす場合)
  • それ以上探る場合は2.3g

ですが基本的にジグヘッドワッキーを多用するのは水深0〜3mの以内です。

4m以上を探る場合はかなりレアケース。

4m以上を探る場合はフォールが速い「ネコリグ」「ダウンショット」の方が分があります。

まとめ

今回はジグヘッドワッキーについて解説しました。

ジグヘッドワッキーの1番の長所は「フォールでも誘えて、横方向にも探れる」所です。

但し、基本的に探る水深は3m以内。フッキング率は「スモラバ」などの他のリグより劣る事を覚えておいて下さい。

それぞれのリグの特性や長所を生かし上手く使い分けるのが釣果を伸ばす1つの方法です。

以上参考になれば嬉しいです^ ^

yuのフィッシングブログ

ユウスケ

初めましてユウスケです。 ブログを始めとしてSNSを通して僕が現場で経験した事、得た知識など釣り場の"リアル" をお届けしています⭐︎ バス釣りにのめり込んだきっかけは小学6年生の時何ヶ月も池に通って釣った初バスに手が震える程の感動を受けた事です。それ以来どんどんバス釣りにハマっていき、現在では多い時には週4,5日湖面に立ち徹底的に現場主義を貫いています。今後の目標は自分の培った経験を分かりやすくお伝えし、皆さんのバス釣りの技術upに貢献する事です!

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