目次
ワイルドハンチの特徴とは

概要
ワイルドハンチ | ワイルドハンチsr | |
サイズ | 5.2cm | 5.2cm |
重さ | 9.6g | 10.9g |
潜行深度 | 1.2〜1.6m | 0.5〜1.0m |
フックサイズ | フロント#7リア#5 | フロント#7リア#5 |
定価 | 1500円 | 1500円 |
水押しが弱い
ワイルドハンチはクランクベイトの中では比較的
水押しが弱い部類のルアーです。
引いてもらえれば分かるのですが引き抵抗が強くないです。
活性が下がった時や、無理やりバスに口わせたい時に
ワイルドはんちを使って見ると効果的です。
直進性能が高い
直進性能が高い事での利点は
- 抜け目なく探れる
- ピンポイントを狙いやすい
- 根がかりしにくい
この3つです。
順に解説していきます^ ^
抜け目なく探れる
直進性能が高いと自分がキャストした位置からルアーの着水点
を一直線に引いてくる事が出来ます。
丁寧に刻んで巻いてきたい時など、
きっちりそのエリアを釣り込みたい時にこの特徴は生きてきます。
ピンポイントを狙いやすい
直進性能が高いとピンポイントで狙いやすくなり
バスのポジションが明確に把握しやすくなります。
例えば杭に当てて釣りをする時、
- この杭は居ないとか
- 中層で当てたら食った
- 根っこを狙ったら食った
などと言う感じでサーチベイトとして使うクランクベイトとしては
とても便利な性能と言えます。
根がかりしにくい
ワイルドハンチはチドラないので根がかりをかなり減少させる事が出来ます。
他のクランクでチドルリアクションが出るものは
バイトチャンスが出来るという利点があるのですが
サーチ段階として使うクランクでは効率が最も重要。
根がかりを減らす事は釣果に直結する重要なファクターと言えます。
ボトムノックが得意
ワイルドハンチはボトムノックが得意です。
ワイルドハンチはラウンドリップを採用しています。
基本的に
- ラウンドリップ→ボトム狙い
- スクエアリップ→中層狙い
といった感じで使い分ける事が出来ます。
ワイルドハンチとワイルドハンチsrの使い分け

両者の1番の違いは潜行深度にあります。
クランクベイト選びで重要になる事の1つがどのレンジを探りたいかです。
- 1.5m前後のレンジを探りたい時
- 急潜角度を上げたい時
などはワイルドハンチ
- 魚が比較的浅い水深にいる時
- シャローにさしている時
- サスペンドしている時
などはワイルドハンチsrを使うと良いでしょう。
赤のハンチ

私は春先はシャローで赤のワイルドハンチを巻く事が多いです。理由は
- 強すぎない波動
- ザリガニが動き出すこの2つがあります。
強すぎない波動
ワイルドハンチはクランクベイトの中でも
すごく波動が弱い部類のクランクベイトです。
春の魚は強すぎるアクションを嫌う傾向にある為この弱いアクションがkeyになります。
ザリガニが動き出す
もう一つの理由は
春は冬眠から目覚めたザリガニがシャローをうろうろするからです。
赤のワイルドハンチを使う事でカラーをザリガニとマッチさせる事が出来ます。
また、私の場合は1メートル以内のシャローもワイルドハンチで探ります。
ボトムノックする事で、ボトムを意識したザリガニを食べているバスを
狙って釣る事が出来きるからです。
この釣りをする時もおすすめカラーはファイアークローです。
欠点
欠点はワイルドハンチは固定重心なので移動重心のルアーに比べ飛距離が劣る事です。。
おすすめタックル
ロッド

ロッドはノリの良いグラスロッドがオススメです。
アクションはml,m位のロッドがど真ん中だと思います。
リール

リールは基本的になんでもokです。
ベストはコンクエスト100番です。
クランクベイトは引き抵抗が大きいのでローギアでトクルのあるリールが良いかと思います。
ライン

私は基本的にはナイロンの12lbを使っています。
ボトムを中心に探る時はフロロカーボンの12lbをおすすめします。
ナイロンは擦れに弱い特徴があるからです。
まとめ
今回はワイルドハンチについて解説しました。
クランクベイトはたくさん種類が出ていてどれを買って良い方は
まずはワイルドハンチを使ってみる事をおすすめします⭐︎
このルアーはとても釣れる定番のルアーなので使ってみて間違いわありません!
以上参考になれば嬉しいです^ ^