
- 直リグとは?
- 直リグのメリットとデメリットはあるの?
- おすすめなワームが知りたい、
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 直リグとは?
- 直リグの『メリット』と『デメリット』
- オススメ直リグワーム2選
本記事の信憑性
この記事を書いている僕は
バス釣り歴は8年目、多い時では週に4,5日程釣行して技術や知識を習得しています。
こういった僕が解決していきます。
- 直リグとは?
直リグとは文字通りフックに直接シンカーを装着するリグの事です。
歴史は新しくここ2010年頃からじわじわとユーザーに浸透し今ではすっかり一般的になりました。
目次
直リグの『メリット』と『デメリット』

直リグのメリットとデメリットはあるのでしょうか。
直リグのメリット
メリット
- メリット① : 垂直フォール
- メリット② : カバーへの貫通力
- メリット③ : 根掛かりに難い
順に解説していきます。
メリット① : 垂直フォール
直リグの最大のメリットは垂直にフォールする事です。
テキサスリグの様にルアーと重りが離れておらず、ルアーのシンカーが一体になっており、垂直フォールを可能にしています。
例えば、バスがアシの直下にいる場合、直リグで攻める事でバスに対して直接的にアプローチする事が出来るメリットがあります。
メリット② : カバーへの貫通力
直リグはカバーへの貫通力が高いのが2つ目のメリットです。
なぜなら、上述した通りワームとシンカーが一体になっているからです。
例えば、7gのテキサスシンカーでやっと落ちるカバーであっても、
直リグを使えば、5gなどより軽いウエイトでカバーに入れる事ができ、よりナチュラルにバスを誘う事が出来ます。
メリット③ : 根掛かりに難い
根がかりに難い点も直リグのメリットです。
なぜなら、直リグは以下の様なナス型の重りも使用するので、石に挟まりずらいからです。

例えば、石が多いリップラップや障害物が多いエリアでは直リグの方が効率よく探る事が出来ます。
直リグの『デメリット』
直リグのデメリットは以下の2つです。
デメリット
- デメリット① : ズル引いた時の姿勢が悪い
- デメリット② : フッキングが悪い
順に解説していきます。
デメリット① : ズル引いた時の姿勢が悪い
直リグはズル引きした時に姿勢が良くありません。
と言うのも、直リグは重りとワームが一体になっているが故にワームと重りが干渉してしまうからです。
例えば、クリアウォーターやプレッシャーが高くバスがルアーに対して警戒している時には姿勢の良さを重視したテキサスリグが強くなる事もあります。
デメリット② : フッキングが悪い
直リグは多少フッキングが悪いです。
これも理由は同じく、重りがワームと一体になっている事でフッキング時にシンカーがフックポイントを邪魔してしまう可能性があるからです。
オススメ直リグワーム2選
おすすめな直リグワームは以下の2つです。
オススメ
- おすすめ① : ドライブビーバー3"
- おすすめ② : バルキーホッグ
順に解説していきます。
おすすめ① : ドライブビーバー3"
直リグにはドライブビーバーがおすすめです。
なぜなら、フォールド時にはワームがバタバタとアクションしバスを誘ってくれるからです。
更に、誘いを加えると大きな爪が水を押し更に遠くのバスにもアピールする事が出来ます。
特に3インチがおすすめで、カバーの濃さによって大きさを変えてもらえたらokです。
おすすめ② : バルキーホッグ
バルキーホッグも直リグにおすすめです。
なぜなら、バルキーホッグは余計なパーツが付いていないのでカバーのすり抜けがとても良いからです。
まとめ
今回は「直リグの『メリット』と『デメリット』【オススメ直リグワーム2選】」と言うテーマで解説しました。
以上参考になれば嬉しいです!