ヘドンのビッグバドはかなり特殊なルアーで有ることはご存知ですか?
このルアーは食性で食わせるのでも、リアクションで食わせるのではなく、
威嚇で口を使わせる珍しいルアーです。
私自身も何をやってもダメな時、
ビックバドに変えた途端に釣れてしまったなんて経験も何回もあります。
今回は皆さんに是非使って欲しいヘドンのビックバドについて解説していきます!
目次
ビックバドの概要
ビッグバド | |
重さ | 5/8oz (17.5グラム) |
サイズ | 6.9cm |
フック | フロント#2、リア#3 |
定価 | 1800円 |
ビックバドが釣れるプロセス
ビックバドは水面をリップによって受けた水圧でお尻を振って泳いできます。
この時にお尻についているブレードのサウンド&水押しでバスにアピールし、バスがバイトに至ります。
最も重要なのはブレードが奏でるサウンドです。
先程も紹介しましたが、ビッグバドは威嚇(怒らせて)でバスに口を使わせます。
人間で例えてみるとわかりやすいです。
休日に家でゆっくり休んでる時に、目の前でひつこく騒がれたら怒って手を出したくなりますよね。
これもバスも同じでビッグバドの大きいサウンドによってバスは手がないので口で攻撃してくるのです。
使い方
ビッグバドはバスが居ると思うスポットに繰り返しキャストをしてバスを怒られて食わせます。
私の場合最低3回は投げる様にします。
ここぞと言うところは5回投げる事はありますが、大体は3投目で釣れる事が多いです。
この釣りのポイントはバスが居付いているであろう場所を的確に見極め、集中してそのスポットに投げる事です。
例えば、野池なら杭や小規模なインレット。
リザーバーなどは大規模なレイダウンなど、とにかくいつも皆さんが釣りをしていて
ここはいつもバスが居る確率が高いな〜と思う場所に投げてもらえればokです🎣
特に有効なタイミング
有効なタイミングは、普通の釣りでは釣れないと時!
もうお手上げ状態になった時に使ってみると特に効果があります。
大体釣れない時は、食わせやリアクションが効かない時です。
そんな時真逆のアプローチで有る、威嚇バイトを狙ってみると思わぬ結果が出る事は少なくありません。
おすすめなビッグバド
ヘドンのビックバドは
年代によって色々なタイプがあります。
私がお勧めしたいのはブレードがお尻の上の方に付いている以下の写真の様なタイプです。
年代によっては真ん中にブレードが付いているモデルがありますが、ビッグバドで重要になってくるサウンドがあまり良くありません。
それに比べて、ブレードが上部についているモデルはとても甲高いサウンドを奏でてくれます。
チューニング
お勧めはブレードを平らにするチューニングです。
こうすると、より大きな金属音がでる様になります。
大きなサウンドが出る事で通常よりもバスを怒らせる事が可能になります。
おすすめタックル
ロッド
私は高弾性カーボンを使ってしまっていますが、
少し低弾性よりのロッドの方が良いでしょう。
ビッグバドはトップウォーターなので食った時に食い込が良いロッドを選ぶと良いでしょう。
リール
リールは基本的に何でもokです。
私はメタニウムmgl hgを使っていました。
ライン
ラインは重要です。
おすすめはフロロカーボン16lbです。
巻く時のコツはルアーが突っ張った動きにならない様にすることです。
その為、竿を立てて巻いた時に弛んでくれる太めのフロロがおすすめです⭐︎
まとめ
今回はヘドンの名作、「ビッグバド」についてお話ししました。
タックルボックスに1つ入れとくといざという時役に立つ思います!
以上参考になれば嬉しいです^ ^