目次
VIBE'Sスピナーベイトとは
バイブススピナーベイトを一言で表すとするなら
"巻いて使えるスモラバ"です。
バイブスは僕が知っているスピナーベイトの中では圧倒的に小さなサイズ感で作られています。
ここからはバイブスの特徴について解説していきます。
バイブスの特徴は大きく分けて3つあります。
クイックロータリングシステム
クイックロータリングシステムとは
要するに巻き出した時ブレードのレスポンスを良くする為のシステムです。
ブレードの直前に取り付けられたパーツによりフォール時のブレードの可動域が上下だけに制限される事で、
巻き出し時のブレードレスポンスがかなり良くなっています。
加えて、ブレードの可動域が上下だけに制限されることによって、
着水した瞬間からブレードが回転してくれるシステムになっており、
カバー側でフォール主体で釣っていく事も可能になっています。
コンパクトボディー
バイブスの1番の特徴はなんと言ってもこのコンパクトボディーでしょう。
左から順に3/8,1/4ozのスピナーベイトです。
1/4ozのスピナーベイトでさえ、かなり大きさに差があるのはお分かりでしょう😁
このコンパクトなサイズ感によって他のスピナーベイトとは有効な使い方がまるっきり変わってきます。
次はそんなコンパクトボディーだからこそ成せる使い方について解説していきます。
カバーの最奥を狙える
このスピナーベイトは通常のスピナーベイトでは入れることの出来ないような
- "オーバーハングの隙間"
- "込み入ったカバー中"など
バスが普段隠れているようなスポットでも探る事が出来ます。
イメージとしては正にスモラバでカバーを永遠に打っていく。そんな感じです。
加えてフォール時にブレードが綺麗に回転してくれることで
カバーキワキワに付いているバスにも気づかせてバイトさせる事が可能です。
カバーの奥に居るバスは完全に安心しきっている為、普段より簡単に口を使うケースが多く
コンパクトなサイズ感は釣果に直結する特徴だと言えます。
おやつ感覚で食ってくる
オリジナルサイズのスピナーベイトで釣れない時
バイブスに変えたらバイトが出る事は多々あります。
その理由はそのサイズ感にあると思います。
私が飼っている雷魚を見ても食いやすいモエビは、ベイトフィッシュに比べてすぐ水槽から居なくなります。
おそらくバスもこれと同じでより食う時に体力を使わない
"小さいシルエット"のモエビはおやつ感覚で食べているんだと思います。
そこでモエビとバイブスのコンパクトボディーが上手くリンクする為、
タフな状況下でも比較的食われやすいんだと思います。
ユーティリティーアイ
ここにはシンカーやトレブルフックを装着したりします。
例えば重めのシンカーを付けたならスピンテールジグの様な容量でディープを攻める事が可能です。
トレブルフックを付けたなら突撃するようなバイトも絡め取ってくれるなど
工夫次第では沢山のチューニングが出来る様になっています。
おすすめカラー
私がおすすめなカラーは3種類あります。
1つ目はテナガエビ/ブラックニッケルブレードです。
このカラーは野池などの、マッディーウォーターでよく使います。
始め何を使ったら良いかわからない時、このカラーでエントリーする事が多いです。
2つ目に多用するのがベビーギル/ブラックニッケルブレードです。
このカラーをよく使う時はモエビが沢山いるエリアで使います。
また、プレッシャーがかかっているなと感じた時に
薄めなカラーと言えるこのカラーにチェンジする事が多いです。
3つ目におすすめなカラーがクロキン/ゴールドブレードです。
このカラーを使う時はマズメ時です。
ゴールドというカラーはとても目立つカラーなので
やる気のあるバスに対してはとても有効なルアーと言えます。
加えてゴールドブレードが搭載されている事でアピールは非常に高いカラーになっています。
おすすめトレーラワーム
おすすめはタイニーフレークです。
尻尾についているVテールが細かくバイブレーションし、バスを誘ってくれます。
セットするとこんな感じです↓
このワームかなりおすすめです!
おすすめタックル
ロッド
ロッドはベイトフィネスのロッドがおすすめです。
僕個人的にはポイズンアドレナ163L-bfsを使っています。
リール
リールはアルデバランbfs,アルデバランmglなどが丁度マッチすると思います。
僕の場合はメタニウムmglに30m程度ラインを巻いて使っています。
ライン
ラインはフロロの10lb前後がおすすめです。
私の場合はフロロマイスター8lbを使っています。
まとめ
今回は["マルデスモラバ"カバー打ち特化型スピナーベイト]と言うタイトルで解説しました。
以上参考になると嬉しいです^ ^