
- バスの竿は沢山の種類があり、数千円で買えるリーズナブルなロッド〜7,8万円する高級ロッドまでピンキリあってどれを選んだら良いか分からない。
そんな高いロッドは買えないけど、安いロッドを買って使い物にならなかったら嫌
安くてコスパが良いロッドはないのか
こんなお悩みにお答えします。
本記事の内容
- 初心者は「ゾディアス」がオススメ
- オススメな番手は266Lと166M<
バスロッドを始めて買う方のよくある悩みとして「出来るだけ安く済ませたいけど、ある程度のスペックがあるコスパが良い竿はないの?」と言う点が有るとも思います。
僕も元々はどの竿が良いか悪いか分からず、知り合いの方に質問攻めにしてしまった事もありました。
とはいえ7年程度バス釣りを真剣にしてきてある程度「ロッドを選ぶ時のコツ」見たいな物が分かってきました。
そこで今回は僕の経験から自信を持っておすすめできる「ゾディアス」について解説していこうと思います。
目次
[バス釣り入門ロッド]初心者にはゾディアスがオススメ!
入門者に竿をおすすめするならゾディアスです。
理由は以下の通りです。
理由
- 理由① : コスパが良い
- 理由② : 種類が豊富
理由① : コスパが良い
ロッドを買うにあたりコスパはかなり重要です。
やはり、出来れば安く揃えたいと思う方は多いと思います。
ゾディアスは番手に寄りますが1万〜1.5万円位で販売されていて他のロッドに比べてかなり値段が抑えてられています。
この、価格にして2020年モデルのゾディアスには「カーボンモノコックグリップ」と呼ばれる、数年前まで上位機種に搭載されていた機能が搭載されているのがゾディアスの凄い所です。
初心者の釣りが嫌になる原因の1つとして、巻物を巻いても感度が良くないロッドを使っているが為に、手元振動が伝わらなく「何をやってるのかよく分からない」と言う事が良くあります。
ですが、このゾディアスは根本的に高弾性カーボンを使っているので軽く、感度が良く、更に「カーボンモノコックグリップ」を搭載している為、初心者にはかなり使いやすいロッドになっています。
価格を極力抑えたい方は旧ゾディアスを中古で買うのが1番おすすめです。ただし、致命的な傷などついている場合があるので釣具屋で買うのがオススメです。
理由② : 種類が豊富
2022年現時点でゾディアスの全ラインナップ45種類です。

人気があるから種類が多いんだね!
ゾディアスは沢山の種類がある為あらゆる状況にマッチするロッドを選択でき、
段々釣りが分かってきた時に本当に欲しい番手がラインナップされている事が多く、ゾディアスと言う同じシリーズで揃える事が出来るのもメリットの1つです。
初心者はこの番手がおすすめ!
僕がオススメする番手は以下の通りです。
- おすすめ① : 166M(1610M)
- おすすめ② : 266L
本気でバス釣りを始めたい方はベイトモデル(おすすめ①)とスピニングモデル(おすすめ②)1つとずつ持つ事をお勧めします。
理由は”スピニングロッド”と”ベイトロッド”では用途が完全に分かれるからです。
ベイトはやや重いルアーやフッキングにパワーを要するモノに使います。
一方スピニングは繊細さに特化しています。
おすすめ① : 166M(1610M)
ベイトロッドでオススメなのは166Mもしくは1610Mです。
1→ベイト
66→6フィート6インチ
M→ロッドの硬さ
- 66という長さは短すぎず長すぎない丁度良い長さです。
竿が長いと初心者は扱い難いと思うので66がオススメです。
- 610は66よりは多少(4インチ)長くなりますが、飛距離が欲しい人にはこちらの方がオススメです⭐︎
- また、Mという硬さはベイトロッドの中でど真ん中の硬さで
まず一本買うならMを買っておけばけば間違いなく使用頻度も1番高い硬さになります。
おすすめ② : 266L
おすすめ②は266Lです。
スピニングモデルの基本的なロッドの硬さはUL,L,MLです。
- ULは1番柔らかく、MLは硬いです。
簡単に言えば、
- ULはライトリグに特化
- MLは小型プラグに特化しています。
- Q: ですが一本どれを持てば良い?と言う回答には
A: Lと言う硬さをおすすめします。
理由はどっち付かずの硬さで、両方程よくこなせるからです。
長さは、ベイトと同じく取り回しが効く66がおすすめです。
これ以上長くなるとライトリグを操るのが厳しくなってくるからです。
まとめ
今回は初心者に向けてオススメなロッドを紹介しました。
ゾディアスは入門ロッドでありながら、プロでさえトーナメントで使うかなり高スペックなロッドです。
初心者の方はゾディアスがかなりおすすめ。
是非試してみて下さいね!
以上参考になれば嬉しいです^ ^