
- プロテクトチューブをつける利点は?
- おすすめなプロテクトチューブはあるのか
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- プロテクトチューブは釣りの効率を上げてくれる。
- フックの付け方は「縦刺し」
- おすすめはG7のプロテクトチューブ
今回はキャスト時にワームの脱落を防止するプロテクトチューブについて徹底的に解説していきます。
この記事を書いている僕は
バス釣り歴は8年目、多い時では週に4,5日程釣行して技術や知識を習得しています。
こういった僕が解決していきます。
目次
プロテクトチューブを使う利点
プロテクトチューブを使う最大の利点はワームの脱落防止を防げる事です。
プロテクトチューブを使わないと、シンカーを装着したワームはキャスト時その重さ故、フックからワームが脱落してしまう事が多いです。
また、バスを掛けた場合も同様にワームが飛んでいってしまう事が多いです。
チューブをつけた場合だと2.3匹釣った位ではワームは飛んでいかず”コスパ”や”釣りの効率面”
からも、大きなアドバンテージを受ける事が出来るからです。
針の付け方

結論から言うと「縦刺し」します。
理由は以下の通りです。
- 理由① : 適度なホールド力
- 理由② : フッキング方向を選ばない
順に解説していきます^ ^
理由① : 適度なホールド力
横刺しはチューブに針を通す回数が2回に比べ、縦刺しはフックがチューブを一回しか貫通していないので
適度なホールド力と、フッキング時のワームのズレやすさが両立されています。
ガッチリ固定したい方は横刺しでもok
理由② : フッキング方向を選ばない
「横刺し」はフックポイントが常に左右のどちらかに向いている為
❗️フックポイントと逆方向にフッキングしてしまうと口にフックがかかりません。
「縦刺し」をすると、どの方向でフッキングしてもハリ先がバスの口内に触れてくれる可能性が高く結果的にフッキング率が向上するわけです。
使うなら「G7のプロテクトチューブ」一択!

G7のプロテクトチューブは熱収縮タイプではなく元々「伸縮性に優れたゴム素材で出来ている」所が1番の特徴です。
ゴム素材で出来ていることの利点は以下の2つです
- 利点① : 火で炙る手間が省ける
- 利点② : グリップ力が強い
利点① : 火で炙る手間が省ける
熱収縮タイプいわゆる「収縮チューブ」とは違い火で炙る必要が無いので単純に手間がかからないです。
釣り場では出来るだ効率化し、キャスト数を増やしたい為そのまま使える事は意外と大きなアドバンテージです^ ^
素早く装着できるとストレスなく釣りが出来ます🎣
利点② : グリップ力が強い

もう1つの利点はワームをガッチリ固定してくれる所です🪱
「収縮チューブ」は火の炙り加減で密着具合にムラが出来てしまったりします。
一方「G7のプロテクトチューブ」は伸縮性に優れている為満遍なくワームに密着してくれます。
ここからは完全に僕の主観ですが、伸縮性がある事で心なしかワームとの融合感?がある気がします。「収縮チューブ」は素材が硬いので、この違いも僕がプロテクトチューブを好んで使う理由の1つです💃
G7のプロテクトチューブの概要

サイズ展開
内径3mm〜8mmと細かいサイズ展開があり伸縮性が高いので、幅広い太さのワームにぴったりと合わせることができる。
また、G7からは専用のチューブプライヤーが出ていてこれを使うと綺麗にワームに通す事が出来ます。

通常のニッパーで代用可能です🙆♂️
ワームとチューブの大きさの「目安」
【ゲーリーヤマモト】
カットテール3.5or4インチ:5mm
カットテール5インチ:6mm
スリムヤマセンコー4インチ:6mm
スリムヤマセンコー5インチ:6mm
プロセンコー:5or6mm
【ジャッカル】
フリックシェイク2.8インチ:2.8mm
フリックシェイク3.5インチ:3.5mm
フリックシェイク4.8インチ:4mm
フリックシェイク5.8インチ:5mm
【レイドジャパン】
ウィップクローラー:5mm
【OSP】
ドライブクローラー4.5インチ:5mm
ドライブクローラー5.5インチ:6mm
【ディスタイル】
トルキーストレート3.8インチ:4mm
トルキーストレート4.8インチ:5mm
トルキーストレート5.8インチ:6mm
まとめ
今回はプロテクトチューブについて徹底的に解説しました。
ワームを無くしたくない方、効率よく釣りをしたい方は是非一度試して見て下さいね!
以上参考になれば嬉しいです^ ^