
夏のバスが釣れないと感じている人
「夏のバスは難しい、、夏バスを釣るコツや有効なルアーを教えて!」
本記事の内容
- 夏にバスを釣るコツ3選
- 夏に有効なルアー選
この記事を書いている僕は
バス釣り歴は8年目、多い時では週に4,5日程釣行して技術や知識を習得しています。
こういった僕が解決していきます。
目次
夏にバスを釣るコツ3選

夏にバスを釣るコツは以下の3つです。
コツ3選
- 釣れるシェードを狙う
- 流れを意識する
- 朝マズメ,夕まずめに釣りをする
順に解説していきます。
釣れるシェードを狙う
夏はシェードにバスが寄ることは周知の事実だと思います。
ですが、シェードの中でも『釣れるシェード』と「釣れ難いシェード』があり、釣れるシェードで釣りをする事が夏のバス釣りではポイントになります。
釣れるシェードとは、一日中太陽光を遮断し続ける様なシェードが釣れるシェードになります。
シェードを形成するストラクチャーは(オーバーハング,桟橋など)沢山ありどんなものでも構いません。
ですが、シェードであればなんでも良い訳ではありません。
「太陽は時間帯によって位置を変え続けます」
その中でも、僅かな時間しか形成されないシェードは水温の変動が大きく、バスが居る確率はかなり下がってしまいます。
逆に一日中太陽光を遮断し続ける大規模なシェードならば、
時間帯によって位置は動いてしまうものの、その中には確実に陰になり続ける部分が存在し、同じスポットに長時間止まり続けることが出来るのです。
流れを意識する
流れを意識することは夏の釣りでは超重要になってきます。
なぜなら、同じ場所に止まり続ける水は水温が上がってしまうからです。
また、溶存酸素量も減ってしまいその様な水は新鮮さを失いバスに嫌がられてしまいます。
例えば、流れ込みの流入量とバスのストックは比例します。
なぜなら、流入量が多い程水温が低くなり溶存酸素量も多く水が新鮮だからです。
フィールドによっては沢山のインレットが存在しますが、狙うべきなのは1番流入量が最も多い筋です。
水の流入量が多ければ、その分水深は深くなり、川幅は広くなる為そこがその湖のメインチャンネルを形成するため、魚はその流れをベースに活動する様になります。
野池やため池などの流れがない池はどうなの?
一見流れが生じていなさそうな天然湖であってもメインチャンネルは必ず存在します。そこに沿ったエリアを探っていく事で釣果upが期待できます。

朝マズメ,夕まずめに釣りをする
朝マズメと夕マズメを釣りをする事も重要です。
なぜなら、朝と夕方はバスが餌を積極的に食う時間帯でありバイトが集中するからです。
また、日が上がっていない状態だとバスがカバーからルアーを追いやすくなるので、スピナーベイトや巻物などのストロングな釣りでも釣りやすくなり、ググッと釣りのハードルが下がります。
夏に有効なルアー2選

夏に有効なルアーは以下の2つです。
ポイント
- ノーシンカーリグ
- トップウォーター
順に解説していきます。
ノーシンカーリグ
夏の昼間はノーシンカーリグがおすすめです。
なぜなら、夏は人間と同様にバスにとっても暑く流れが発生し易い中層に浮く傾向があるからです。
そう言ったバスを狙うのにノーシンカーリグのゆっくりとしたフォーリングアクションが効果的です。
また、夏の昼は水温が30℃を越す事もあり、極端にバスの食い気が無くなる事も少なくないです。
そんな時ノーシンカーリグならば余計なシンカーやパーツが付いていないので、リグの中でも食わせやすいく釣れる確率が高くなります。
トップウォーター
夏の朝と夕方はトップウォーターが有効になります。
なぜなら、夏の朝マズメではベイトが表層付近に集中するからです。
朝マヅメと呼ばれる時間帯は、ベイトフィッシュの餌となるプランクトンが光合成を行い、日の光が届きやすい表層近くに集まる傾向があります。
そして、プランクトンを捕食するベイトフィッシュも表層に集まり、更にベイトフィッシュを捕食するバスも、表層付近を意識する様になりフィーディングモードに入っていきます。
トップウォーターの中でも具体的に以下の3つがおすすめです。
おすすめ
- ペンシルベイト
- バズベイト
- ノイジー
まとめ
今回は「【夏は釣れない?】夏にバスを釣るコツ3選と夏に有効なルアーを紹介!」と言うテーマで以下の2つについて解説しました。
- 夏にバスを釣るコツ3選
夏にバスを釣るコツは以下の3つでした。
- 釣れるシェードを狙う
- 流れを意識する
- 朝マズメ,夕まずめに釣りをする
- 夏に有効なルアー2選
夏に有効なルアーは以下の2つでした。
- ノーシンカーリグ
- トップウォーター