
冬に有効なルアーやワーム釣るコツが分からない方
「冬に有効なルアーの条件は?冬のおすすめカラーはあるの?冬におすすめな具体的なルアーを知りたい。冬のバス釣りで釣るコツを教えて!」
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 冬のバス釣りで有効なルアーの条件3選
- 冬におすすめなルアー&リグ4選
- 冬バスを釣るコツ3選
この記事を書いている僕は
バス釣り歴は8年目、多い時では週に4,5日程釣行して技術や知識を習得しています。
こういった僕が解決していきます。
読者さんへの前置きメッセージ本記事では、冬のバス釣りで有効になるルアーやリグの選び方やおすすめ。冬のバス釣りのコツが分かる様になり釣果upに繋がると思います。
それでは、さっそく見ていきましょう。
目次
【冬のバス釣り】有効なルアー&ワームの選び方とカラーセレクト

冬のバス釣りで有効になってくるルアーの特徴は大きく分けて以下の3つがあります。
- リアクションor食わせによっている
- フッキングが良い
- ボトムを効率よく探れる
順に解説していきます。
リアクションor食わせによっている
リアクションor食わせによっているルアーが有効になります。
なぜなら、冬という季節はバスにとって適水温を大きく下回る時期なので、バスの活性は下がり、それに伴って動きが鈍くなり食い気も無くなってきます。
そうなってしまえば、一筋縄では食ってきてくれないので、食わせによせて無理やり食わせる(食わせ)or食性以外で食わす(リアクション)のどちらかで釣っていくのが有効になります。
フッキングが良い
フッキングが良いルアーを選ぶのもとても重要です。
なぜなら、冬のバスは活性が低い為、ルアーの吸い込む力も弱く針がかかりにくいからです。
また、この時期は極めてバイト数も少なく、数少ないチャンスをモノにする為にもフッキングが良いルアーを選ぶ事がポイントになってきます。
具体的には、トラブルフック剥き出しのルアーを使う。
オフセットフックでは無く、マス針を使うなどがあります。

勿論、引っ掛かりやすい場所では引っ掛かりにくいルアーを使うのが基本です。
ボトムを効率よく探れる
冬はボトム付近にバスが集結しているため、ボトム付近を効率的に探れるルアーが使いやすいです。具体的には、フォールが早やいダウンショットやボトムを細かく刻めるメタルバイブなどがあります。
冬に有効なワームカラーの選び方
僕の場合季節を問わずワームのカラーはシンプルに考える様に心がけています。
- グリパン
- スモーク
- チャート
この3色しかほぼ使わない事です。
具体的使い方は”グリパン”は通常時に使い
水がクリアアップしたり、プレッシャーが高かったりしたら”スモーク”
”チャート”は目立たせたい時に使います。
カラー選びは悩みがちですが、実は”優先順位はあまり高く無い”と言うのが僕の現状の見解であり、考え方です。

冬は水がクリアになる為、スモークなどの薄いカラーの出番が多くなります。
冬におすすめなルアー&リグ4選

冬におすすめなルアー&リグは以下の4つです。
- おすすめ① : メタルバイブ
- おすすめ② : シャッド
- おすすめ③ : ダウンショットリグ
- おすすめ④ : ノーシンカーリグ
順に解説していきます。
おすすめ① : メタルバイブ
メタルバイブは冬の定番アイテムです。
なぜなら、メタルバイブはとてもリアクション効果が高く、リフト&フォールで使用するとボトムを効率よく探ってこれるからです。
また、冬の時期は水温が安定しやすいディープエリアのバスの絶対数が多くなるので、飛距離を出せてディープを狙い撃ちできる所もポイント。

おすすめメタルバイブは以下の3つです。
- リトルマックス
- リアクションボム
- サーキットバイブ
おすすめ② : シャッド
冬はシャッドプラグもおすすめです。
なぜなら、シャッドプラグもメタルバイブと同様にリアクション効果が高く効率よくボトム付近を通してこれるからです。
また、トラブルフックが2つ搭載されている事が多く極めてフッキング率が良いのも特徴です。
基本的にシャッドの使い方は『ただ巻き』と『ジャーク&ポーズ』どちらかの使い方で使用します。
ですが、僕はただ巻きで使用するのがおすすめです。ただ巻きで使用する事でキャスト回数が増やせ必然的に釣れる確率が高まるからです。

ポーズを加えないと冬のバスは追いつけないんじゃ無いの?
こんな疑問を持つ方もいると思いますが、基本的に冬のバスはルアーを追ってきてバイトするよりも、目の前に通したルアーにリアクションバイトさせるイメージで使った方が冬は効率が良いです。
最も、温排水などのある程度ポイントが限られたエリアで釣りをする場合には止めると言う選択肢も大いにありだと思います。

おすすめなシャッドは以下の3つです。
- ソウルシャッド58SP
- レベルシャッド
- スーパースレッジ(ジャーク&ポーズ用)
おすすめ③ : ダウンショットリグ
ダウンショットリグもおすすめです。
なぜなら、ダウンショットはライトリグの中でもフッキングがとても良いリグであり
フォールスピードも早い為、いち早くボトムに着底し効率よく探ってこれるからです。
通常のダウンショットの様に0.9g,1.3gなどの軽めのシンカーを
セットして食わせで探っても良いのですが、
冬は2.7g,3.5g,5gといった思いシンカーをセットした"リアクションダウンショット"で使用するのがおすすめです。
イメージはメタルバイブと同じでボトム付近をリフト&フォールで刻んで釣っていきます。
メタルバイブのリアクションでは反応が無い時に、ダウンショットリグを用いたリアクションの質を変えたアプローチをする事で連発してバイトが出る事もあります。

おすすめはレッグワームです。
おすすめ④ : ノーシンカーリグ
ノーシンカーリグもおすすめです。
なぜなら、ノーシンカーリグは超食わせによった究極にナチュラルなリグだからです。
具体的には
冬のバスは吸い込みが弱いのでシンカーがない事で多少フッキング率も上がります。
冬バスを釣るコツ3選

冬バスを釣るコツは以下の3つです。
- コツ① : 水温が安定しているエリアを選ぶ
- コツ② : 朝,夕まずめに釣りをする
- コツ③ : キャスト数を増やす
順に解説していきます。
コツ① : 水温が安定しているエリアを選ぶ
水温が安定しているエリアを選ぶ事が冬に釣るコツです。
なぜなら、水温が安定しやすいエリアはシャロー,ディープとわず、バスの絶対数が多く、必然的に釣れる確率が上がるからです。
また、水温がある程度安定すればバスの食い気も多少上がるためそう言ったエリアのバスは比較的釣りやすい傾向がまたあります。
コツ② : 朝,夕まずめに釣りをする
朝マズメ、夕マズメに釣りをする事がコツの2つ目です。
なぜなら、朝,夕まずめにバイトが集中しやすく、日中何時間やってもノーバイトだったのが夕まずめになったらパタパタと釣れてしまったり、朝マズメはさえ先よく釣れたのにその後は全く釣れないなんて事が冬は良くあるからです。
具体的には
- 日が上がり出すタイミング
- 日が落ち暗くなるタイミング
など「本当のマズメ」限定です。
エリアは合っているはずなのに何故かバスが釣れない。
そう悩んでいる方は時間帯が問題かも知れません。
朝夕のスーパーゴールデンタイムに一度釣りをしてみる事を強くおすすめします🎣
コツ③ : キャスト数を増やす
キャスト数を増やす事で単純に釣れる確率が上がるからです。
また、冬のバスはハイシーズンとは違い、遠くからルアーの存在に気づき追ってくるほどの活性はない為、バスの目の前にルアーを通してあげる必要があるため、キャスト数を増やし効率よく釣る事がより大切になってきます。
まとめ
今回は「【冬のバス釣り】有効なルアー&ワームの選び方とカラーセレクト!冬に釣るコツ3選」と言うテーマで解説しました。
冬のバス釣りはチャンスが少ない季節なので、ルアーセレクトやポイント選びなどを考える事が大事です。
以上参考になれば嬉しいです^ ^